大原八幡宮

日田市に鎮座する大原八幡宮（おおはらはちまんぐう）を紹介します。日田駅から徒歩で10分、日田インターから車で10分の場所にあり、八幡宮（八幡神を祭神としている神社）としては市内最大級です。地元の人達からは、大原神社と呼ばれていたりもします。

大原八幡宮の創建は伝慶雲元年（704年）まで遡り、実に1300年以上もの歴史がある神社なのです。境内の「楼門」は大原八幡宮最古の建築物で、貞享4年（1687年）に建てられました。

また、春になると桜や梅の花が咲き揃います。大原八幡宮からすぐのところにある「大原のしだれ桜」は有名で、夜間にはライトアップもされます。春の時期に訪ねてみるのもオススメです。

こちらが大原八幡宮の御朱印。「大波羅野御屋新呂」の印、かっこいい書体により一層のご利益を感じます。なお、こちらの神社は御朱印帳のお取り扱いはありません。