羅漢寺

大分県中津市にある羅漢寺（らかんじ）は、中津市街地から車で25分の場所にあり、国内の羅漢寺の総本山です。本尊が釈迦如来、お寺の創建があの「大化の改新」の年（645年）とのことなので、実に1400年近くもの歴史があるお寺なのです。

羅漢寺は、羅漢山の中腹にあります。羅漢山の岩壁には多くの洞窟が存在しています。そこには3770体にも及ぶ仏像が鎮座しており、国の重要文化財に指定されています。

羅漢山の山頂まで行くリフトも用意されていて、身体の疲労が心配な人でも安心して参拝ができます。このリフトは往復800円です。山頂からの雄大な眺めは一見の価値あり、紅葉シーズンもオススメです。

険しい道のりを越えていただく御朱印は感慨もひとしおです。なんとも立派でかっこいいものです。なお、羅漢寺のオリジナルの御朱印帳はありません。