鬼ノ城

岡山の心霊スポットの17個目は、総社市の鬼ノ城です。JR伯備線の総社駅から車で20分ほどで到着することができ、桃太郎の鬼の伝説が残っている場所となっています。大和政権によって防衛手段として作られたという、かなり古い歴史ある山城であるのも特徴的です。

温羅という名前の鬼がいて付近の住人を支配していたという伝説があり、都からの命令によって首を落とされた後も目を大きく開けて唸るような大声を上げ、犬に食べさせて骨にしても13年唸り声が止まず、温羅からのお告げで神事が行われ、結果鎮まったというエピソードも言い伝えられています。