【岡山】ガチで怖い心霊スポット18選｜本物が出る廃墟や危険すぎるトンネルも!

岡山には、心霊スポットや廃墟マニアの方も唸ってしまうような不気味な心霊スポットが粒ぞろい!そのため、刺激的な情報について調べたい方にもおすすめなスポットが見つかりやすいでしょう。こちらでは18個の心霊スポットを、心霊スポットと言われるようになった所以も含めてご説明していきます。まだ自分が知らない怖い世界を覗いてみたい方はぜひチェックしてみてください。

岡山の有名で怖い心霊スポットの1つ目は、英田郡西粟倉村の旧志戸坂トンネルです。西粟倉ICから車で5分ほどで行くことができ、過去に事件や事故があったという明確な情報はありませんが、1970年代から使われなくなったため廃墟になっている、という特徴があります。

お地蔵さんの近くでおばあさんの幽霊が現れる、といった噂や、4つあるお地蔵さんのうち1つの首が取れているという都市伝説が有名です。また、近隣の広場のトイレに影がいて襲いかかってくるという噂や、トンネルの中に白い服を着た女性の幽霊がいたという都市伝説もあります。

岡山の有名な怖い心霊スポットの2つ目は、苫田郡鏡野町の人形峠です。JR津山駅から車で約50分と時間がかかりやすい場所にあり、昔は大きな蜘蛛の妖怪が通る人に襲いかかってくる場所で、人形に注意を引き付けて蜘蛛を退治したという逸話から名前が付いています。

赤ちゃんが泣く声が響いていたり、全身が濡れた女性の幽霊の顔が潰れていた、といった奇妙な噂が特徴的なスポットです。関節の曲がり方が不自然な男性がいる、という都市伝説もあります。

岡山の危険で怖い有名な心霊スポットの3つ目は、新見市の育霊神社です。野馳駅から榎橋バス停で降り、徒歩20分ほどで到着することができます。過去に敵の兵士に猫を殺されたお姫様が自ら命を絶ち、お姫様の父親が兵士を呪殺した、という事件性のある事例があり、猫を祀ることで鎮めたことから呪いが成就する神社として有名になりました。

そのため現在では丑の刻参りという誰かに呪いを掛ける儀式を行うために訪れる人がいるスポットとなっています。丑の刻参りは誰かに見られると自身に呪いが返ってくるという都市伝説もあるため、夜には行かない方が良い場所として有名です。

岡山の心霊スポットの4つ目は、玉野市の常山城跡です。常山駅から徒歩6分で登山口があり、過去に上野氏の一族が暮らしていたお城でしたが、敵により落城して上野氏と鶴姫という上野氏の妻が自ら命を絶った、という事件が起こっています。

過去の事件以来心霊現象が多く起こるようになっていて、現在も魂を鎮めるために慰霊碑がお地蔵さんが点々と配置されている登山道が特徴的です。女性や武士の幽霊の姿が多く見られていて、心霊写真がよく撮られている場所でもあります。

岡山の有名な心霊スポットの5つ目は、倉敷市の種松山山頂公園です。JR倉敷駅から車で20分ほど山道を登ると行くことができます。過去に自殺をした人が多くいる、という事件や事故が発生していて、特にさまざまな噂が囁かれているのは忠魂碑より奥まった位置にあるトイレです。

トイレには女性の幽霊がいる、という都市伝説が有名で、他にも自殺者の幽霊を見た、という噂もあります。また、近くに火葬場があるのも幽霊が集まりやすくなる条件の1つとなっているでしょう。

岡山の有名で怖い心霊スポットの6つ目は、倉敷市の御札の家です。上の町駅から車で40分ほどかかる場所にあり、過去には家族の無理心中という事件や事故があった、と噂になっています。

名前が示している通り家のほとんどに御札がみっしりと貼られているため、かなり異様な見た目となっているのも特徴的です。近くに行くだけでも体調不良が起こったり頭が鋭く痛んだりする、という噂もあります。御札の家を訪れた後に交通事故に遭って亡くなった人がいる、という都市伝説も有名です。

岡山の心霊スポットの7つ目は、倉敷市の素盞鳴神社です。上の町駅から徒歩5分ほどで行くことができ、過去に大きな事故や事件は発生していませんが、人によって強い圧迫感を感じることがある場所となっています。

噂では鳥居をくぐる時にたくさんの視線を一身に浴びているような気持ちになった、というものがあり、神社の中ではなく神社に入る道が怖い、という都市伝説があるのも特徴的です。石造りの階段を登りながら鳥居に入る、というシチュエーションに対し異様な空気感が伴う場所だ、という噂もあります。

岡山の異様な廃墟や心霊スポットの8つ目は、岡山市のキューピーの館です。備中高松駅から車で50分ほどと徒歩で30分ほどの所にあり、過去に神社やお寺があったが寂れてしまった、という背景が噂されていて、キューピーのような赤ちゃんの人形がたくさん吊るされているという奇妙な場所となっています。

人形には日付や名前などが記入されていて、古いものだと大正時代の年月が記されているものがある、という噂も特徴的です。かなり奇妙な場所となっているため、廃墟の中でも危険な雰囲気となっているでしょう。

岡山の心霊スポットの9つ目は、倉敷市の沙美海岸です。JR新倉敷駅から出ている沙美海岸行きのバスで行くことができ、過去に日本で初めての海水浴場として発展した場所となっていて、まだ海水浴に慣れていない人が多かったために溺れてしまう事件や事故も発生しました。

現在では海から白い手がたくさん出ているのを見た、という噂がある場所となっています。

岡山の廃墟や心霊スポットの10個目は、倉敷市の古城池トンネルです。浦田駅から車で40分ほどの所にあり、過去に何か事件や事故があった、という噂はありませんが、上り用のトンネルにだけ心霊現象が起きているという特徴があります。

車と同じスピードで走るおばあさんの幽霊がいる、という都市伝説や、落ち武者の幽霊が入り口に立っていた、という噂が有名です。

岡山の危険な廃墟や心霊スポットの11個目は、小田郡矢掛町の旧富トンネルです。新倉敷駅から36号線を通って車で30分ほどでたどり着きやすく、過去に殺人事件があった場所として有名となっています。

写真に赤い光が映り込んだり、女性の幽霊がいるという噂が特徴的です。

岡山の心霊スポットの12個目は、津山市の津山三十人殺人事件現場です。津山ICから車で50分ほどの所にあり、過去に30名を2時間で殺害した犯人がその場で拳銃を使い自殺した、という事件が起こった場所となっています。

白いワンピースを着た女の子と目があった、という噂も特徴的です。

岡山の心霊スポットの13個目は、倉敷市の鷲羽山です。児島駅からバスで15分の立地で、過去に事件や事故は起こっていませんが幽霊がいる報告が相次いでいます。

無人の料金所を真夜中に通ると、顔の半分だけが白骨化している男性の幽霊に遭遇する、という都市伝説が有名です。

岡山の心霊スポットの14個目は、岡山市の山崎マーケット跡です。西大寺ICから232号線を南下していくとたどり着くことができ、廃墟として有名でしたが現在は更地になっている、という特徴があります。

更地には夜な夜な立ちすくむような格好をした幽霊が目撃される、という都市伝説も広まっています。

岡山の心霊スポットの15個目は、久米郡久米南町のドライブイン一の丸です。神目駅から53号線を北上した所にあり、城のような造形の廃墟となっています。

建物の中のトイレに座り込んで泣いている男性の幽霊がいる、という噂も有名です。

岡山の奇妙な心霊スポットの16個目は、総社市のアンテナの家です。三谷駅から282号線をしばらく北上した先にあり、たくさんのアンテナが1つの家に取り付けられている、という見た目の廃墟であることが特徴的でしょう。

男性の幽霊がいた、という噂もあり、アンテナで幽霊を呼び集めている、という都市伝説もあります。

岡山の心霊スポットの17個目は、総社市の鬼ノ城です。JR伯備線の総社駅から車で20分ほどで到着することができ、桃太郎の鬼の伝説が残っている場所となっています。大和政権によって防衛手段として作られたという、かなり古い歴史ある山城であるのも特徴的です。

温羅という名前の鬼がいて付近の住人を支配していたという伝説があり、都からの命令によって首を落とされた後も目を大きく開けて唸るような大声を上げ、犬に食べさせて骨にしても13年唸り声が止まず、温羅からのお告げで神事が行われ、結果鎮まったというエピソードも言い伝えられています。

岡山の危険な心霊スポットの18個目は、倉敷市の白馬トンネルです。児島ICから北上し鴻ノ池付近の分岐路で右折するとたどり着くことができ、過去に近辺で事故が起きたり、首吊り自殺が行われているという噂があります。

噂では、トンネルを通ると泣き声が聞こえるというものや、白い服を着た女の子が見えて足がなかったという目撃談が特徴的です。また、女の子の幽霊と遭遇した時に奇妙な音が鳴り出すという都市伝説もあります。

岡谷区の奇妙な心霊スポットについて調べ、奇怪な世界観を堪能してみましょう。日常と離れたような不穏な雰囲気のある場所について把握すれば、なぜ危険なスポットになっているのか思いを馳せて身震いできるでしょう。また、体験談や動画も合わせて参考にすればさらに深く混沌とした世界観に潜り込むこともできます。

想像して寒気がするような情報について詳しくなって、うだるような暑気も上手に払っていきましょう。