四日市市のケーキ屋おすすめ22選！手土産に人気な名店やおしゃれカフェも！

四日市市は中京工業地帯の中でも代表的な工業都市の一つです。人口の面でも三重県の県庁所在地である津市を上回り、三重県の最大の都市と言える四日市市は経済の面でも東海地方を引っ張る存在であり、スイーツのお店もたくさんあります。この記事ではそんな四日市市のケーキ屋さんを22店紹介します。

「タンブラン」はJR四日市駅の出口から中央通りを西へ進み、三滝通りを右へ折れて少し歩いた場所にあります。古い銀行の建物をリニューアルしたという格調高い雰囲気が特徴で、カフェももちろん、テイクアウトでもいつも多くのお客さんで賑わっています。

「タンブラン」は四日市市のスイーツ好きで知らない人はいないというほどの人気パティスリーです。「洋梨と苺のショーフロワー」は、紅茶のスポンジとヨーグルト風味のジュレが絶妙と評判です。誕生日用などにデコレーションしてもらえるホールケーキの種類も豊富で3,000円～7,000円の価格帯で提供されています。

四日市あすなろう鉄道八王子線の終着駅である西日野駅から天白川に沿って西へ21分ほど歩いた場所にある、大きな屋根が特徴的な茶色のかわいいロッジ風の建物が「お菓子のお店 モリエール」です。

「お菓子のお店 モリエール」はその名の通り、かわいいお菓子がたくさんのスイーツのお店です。スタンダードなショートケーキや、フルーツたっぷりシフォンケーキが人気です。テイクアウトも、イートインでお店の中で食べていくこともできるケーキは300円～500円ほど、誕生日や七五三などのオリジナルケーキの予約も受け付けています。

近鉄四日市駅北口を出て東へ向かって4分ほど、アーケード街の「すずらん通り」の中にあるのが「カフェテラス スワサロン」です。古き良き雰囲気の漂う落ち着いたカフェです。1階にショーケースがあり、席は1階と2階にもあります。

懐かしい雰囲気のあるカフェにふさわしく、メニューにはナポリタンやプリンアラモード・ソフトクリームと言った「らしい」ものがずらりと並んでいます。ケーキは1階のショーケースからテイクアウトすることも、そのままお店の中でお茶と一緒に食べることもできます。定番のイチゴショートをはじめ価格は250円～300円になっています。

近鉄新正駅を出て線路に沿って北へ7分ほど、国道1号線を道一本越えた場所に「アトリエ・オランジェ」があります。広い駐車場と赤い壁が特徴的な建物です。「オランジェ」はフランス語でオレンジを意味しています。

「アトリエ・オランジェ」では多彩な手作りのスイーツが提供されており、カヌレやバームクーヘン・マドレーヌなどの焼き菓子、そして三重県伝統のお茶が練り込まれているというモナカ「茶もな香」が手土産としてお客さんに人気です。香ばしいキャラメリゼとバナナの相性が抜群な「バナナのキャラメリゼロール」など、ケーキは400円～500円ほどの価格帯が中心です。

四日市あすなろう鉄道内部線の赤堀駅から北西の方向へまっすぐ進んで、4分ほど歩いた先にある白い可愛い家が「ぶどうの木 四日市本店」です。テイクアウトだけでなく、中のイートインコーナーで飲み物と一緒に色とりどりのスイーツを楽しむことができます。

「ぶどうの木 四日市本店」は定番のスイーツをたくさん取り揃えた町のケーキ屋さんです。生クリームたっぷりのイチゴのホールケーキは3,000円から、スポンジからトッピングまでチョコ尽くしの「プラリネショコラ」などカットケーキは300円台から400円台ほどで、外装と同じ白をベースとした落ち着いた店内でゆっくりとしたひとときを過ごすことができます。

「カフェケーキ・ルック 日永カヨー店」は四日市あすなろう鉄道内部線南日永駅から、笹川通りを東へ7分ほど歩いた場所にあるショッピングセンター「日永カヨー」内にあります。地元で長く愛される「日永カヨー」と共に愛され続けているカフェです。

「カフェケーキ・ルック 日永カヨー店」はパスタやオムライスなどの軽食も楽しめますが、おすすめはやはり手作りのケーキです。季節ごとにボリュームたっぷりのケーキが豊富にラインナップされており、チョコの層が何層にも重なった「チョコアパートメント」など、ケーキは500円前後となっています。期間限定のケーキバイキングは大人で1,280円です。

近鉄名古屋線川原町駅出口から東へ向かい、国道1号線から南下して三滝川を越えた先の旧東海道沿いにある黄色い壁が特徴的なお店が「エトワール」です。店名はフランス・パリのエトワール広場から命名されました。

「エトワール」の自慢は何と言っても、こだわりの素材と試行錯誤を続けて30年間愛され続けているという究極のくちどけが再現されたチーズケーキ「半熟ちいず」です。冷やしても温めても美味しい逸品です。他にもモンブランやショートケーキなどの定番スイーツは300円～500円ほどで、誕生日などにおすすめのホールケーキは2,000円台から3,000円台で提供されています。

近鉄名古屋線塩浜駅の西口から駅前の道をまっすぐ西へ向かい、歩いて5分ほどの角を左へ曲がった先にある素敵な茶色い外観の建物がパティスリー「SAWAI」です。手土産に最適なかわいい焼き菓子をたくさん取り揃えています。

パティスリー「SAWAI」は小さな焼き菓子が豊富なケーキ屋さんで、中でも小ぶりなサイズ感がちょうどいいフロマージュが手土産として人気です。もちろん他のスイーツもチーズケーキやフルーツロールケーキなど400円～500円の価格帯で販売されており、「サマージュエル」は可愛らしいフォルムと、土台となっているバターの香り高いサクサクのタルト生地が評判です。

「CAKE COUPAGE（クパージュ）」は近鉄湯の山線伊勢松本駅から北へ3kmほどの場所にあります。国道365号線にほぼ面した、広い駐車場を備えた郊外型の店舗なので、バスや車などでの利用が便利です。ピンクとオレンジで彩られたかわいいロゴマークが目印です。

ショーケースの中には定番のケーキからプリン・シュークリーム・タルトなどバラエティに富んだスイーツが並んでいます。写真デコレーションなど誕生日にぴったりのホールケーキの種類も豊富で2,000円～5,000円ほどの価格で提供されています。濃厚チョコと苦いモカの相性が抜群の「モカ・カプチーノ」などカットケーキは300円～500円です。

「パティスリー ラ セディーユ」は、四日市あすなろう鉄道内部線の日永駅を出て東へ7分ほど歩いた先にある、白くてかわいい建物です。テイクアウトももちろん、外の席でコーヒーと一緒に買ったケーキを味わうこともできます。

「パティスリー ラ・セディーユ」ではかわいいクマのケーキから珍しいスイカのショートケーキなど、デザインに凝ったものが300円～500円ほどでたくさん並んでいます。テイクアウトできるホールケーキも種類豊富で、2,000円から10,000円の10号サイズなども用意されています。ホールより少し小さめでショートケーキより優しい味の「ガトー・フレーズ・ノエル」も人気です。

JR関西本線富田浜駅から西へ徒歩6分、県道上海老茂福線の高架沿いのアポロパーク1階に並ぶお店のうちの一つ、青い看板のおしゃれなケーキ屋さんがパティスリー「フォレドール」です。神戸で修業したというパティシエがかわいいケーキをたくさん用意しています。

ドーナツなど手土産に向いた焼き菓子も多く用意されている「フォレドール」では、フルーツたっぷりのフルーツグラタンも人気でおすすめです。ショートケーキはしっとりめのスポンジにクリームが甘さ控えめと評判で、価格帯は300円台後半～400円台前半のものが中心となっています。

「洋菓子 ナポレオン」は近鉄湯の山線中川原駅から線路沿いに東へ向かった先の「市立四日市病院」前の大通りに面したお店です。約40年の歴史を持ち、地元で古くから愛されているケーキ屋さんです。「四日市ピラミッドバウム」のお店としても知られています。

イートインはなく、テイクアウト専門のお店です。「四日市ピラミッドバウム」は間にジャムを挟み込んだ四角くカットされたバウムクーヘンで、現在は「よっかいちばうむ」として販売されています。ケーキももちろんたくさん取り揃えており、チョコ尽くしの「オペラ」など、300円後半～500円の価格帯で提供されています。

JR関西本線四日市駅から中央通りを西へ向かって徒歩6分ほどのところにあるのが「クロード・リュッツ」です。入り口が少し奥まっているので遠くからはわかりにくいですが、通りに面した場所にフランス国旗が出されているので、見逃さないようにしていれば迷うことはありません。

「クロード・リュッツ」はフランス菓子の他に小さな貸しギャラリーも併設しているお店で、イートインスペースでは落ち着いた空間でひと息つくことができます。またお菓子教室なども開催されており地元の人に人気です。焼かれたメレンゲの中にムースとクリームが層になっている「クレオール オレンジ」など、ケーキは400円前後から提供されています。

四日市あすなろう鉄道八王子線の終着駅となる西日野駅から、笹川通りを西へ14分ほど歩いた通り沿いにあるのがパティスリー＆カジュアルフレンチの「ドゥ クルル」です。スイーツと共にカジュアルなフレンチ料理も楽しむこともできるのが特徴のお店です。

フランス語で「２つの色」を意味する「ドゥ クルル」ではフレンチのシェフとパティシエの夫婦によって経営されており、広い間口から光が入り込む明るい店内でカジュアルなフランス料理とケーキを同時に味わうことができます。クーベルチュールスイートチョコレートを贅沢に使った「クルル ショコラ」など、ケーキは300円～500円の価格帯で提供されています。

四日市あすなろう鉄道八王子線西日野駅から笹川通りを渡って、南部丘陵公園の外縁に沿いながら南西へ28分ほど歩いた辺り、笹川団地の閑静な住宅の中にあるのが「プチヒロタ」です。建物の中にはテーブル席もあり、イートインすることもできます。

「プチヒロタ」では2階がカフェになっており、1階で選んだケーキをコーヒーと一緒に楽しむことができます。人気のスイーツはいちごと生クリームをクレープ生地で包んだオムレット（273円）で、甘さ控えめのさっぱりしたクリームが評判です。ケーキはチーズケーキ（292円）など300円前後が中心となっています。

「Patisserie Lien（パティスリー リアン）」は三岐鉄道三岐線から徒歩23分、朝明川を越えて東名阪道に沿って北東へ向かい、四日市ジャンクションを過ぎた北側の住宅街の中にある1階建てのお店です。高速道路が近く、広い駐車場を有しているので自動車での利用客も多いです。

「Patisserie Lien」ではイートインできるカフェも併設されており、落ち着いたカウンター席で桜の香り漂う「SAKURA」など、季節を感じさせる美味しいケーキを味わうことができます。カットケーキは400円～500円ほどの価格帯で、小さくカットされたシフォンケーキがたくさん詰められた280円のシフォンカップもおすすめです。

近鉄湯の山線高角駅から南へ徒歩46分の場所にある、木々に囲まれたかわいいケーキ屋さんが「リヴィエールシーマ 2号店」です。広い駐車場のある一戸建てで、入る前からワクワクさせられるような雰囲気のあるお店です。

名前の通り駅の近くにある「リヴィエールシーマ」の2号店で、こちらではテイクアウトの他にカフェが併設されており、ショーケースに並んだケーキをその場でコーヒーと一緒に楽しむことができます。人気はクリームたっぷりのジャンボシュークリーム（205円）や、カスタードもフルーツも入りながらくどすぎない「四季のフルーツ」など、400円前後のものが中心です。

近鉄名古屋線四日市駅から線路沿いに北上し、柳通りを西に向かって全体で10分ほど歩くと「ミニョン ボア」があります。水曜日定休の多い四日市駅周辺のケーキ屋さんの中で水曜日も営業されており、地元のケーキ好きから頼りにされています。

「ミニョン ボア」は、老舗らしい落ち着いたレトロ風の喫茶スペースが雰囲気満点だと人気のケーキ屋さんです。甘酸っぱいフランボワーズが染み込んだ「アンジェ」などケーキは300円台後半から400円台前半を中心としており、アップルパイやモンブランなども人気です。またちょっとした手土産用にバウムクーヘンや各種焼き菓子なども販売されています。

三岐鉄道三岐線大矢知駅から八風道に出て、東へ進み、国道1号線を越えて少し進んだ先に「パティスリー リール」があります。スイーツ店らしい白と茶色のチェックの美味しそうな外観のお店です。駐車場も広く、自動車での利用も快適です。

平成20年に現在の場所に移転し、郊外型の店舗として開放感のある店内も過ごしやすい（パティスリー リール）は、バウムクーヘンなどの焼き菓子の他、かわいいクマをかたどったホールケーキは2,000円台から6,000円台のものまであります。酸味を抑えたベリーがアクセントのフランボワーズなど、カットケーキは300円～500円が中心となっています。

近鉄名古屋線川越富洲原駅から西へ向かい、四日市多度線沿いにある白い建物が「シンフォニー」です。国道1号線が近くを通ることもあり、広い駐車場を備えているので自家用車でドライブがてらにも訪れやすい昔ながらのケーキ屋さんです。

「シンフォニー」は昔ながらの町のケーキ屋さんといった雰囲気があり、店内に入ると溢れるほどの多種多様な焼き菓子のラインナップに圧倒されます。ところどころにハッカのような味が混じる「ガトーショコラ」など300円～400円ほどの価格帯です。他にも3,000円程度から提供される誕生日用のホールケーキのデコレーションに定評があり、おすすめです。

「パティスリー ポノ」は近鉄名古屋線霞ヶ浦駅出口からすぐ、まず南へ向かって一つめの通りを越えた向かい側にあります。白と淡いブルーを基調としたかわいい外観のケーキ屋さんです。店名の「Pono」はハワイ語で幸せや感謝などポジティブな感情を意味しています。

「パティスリー ポノ」は1,500円からキャラクターのアイシングクッキーでホールケーキをデコレーションしたり、オリジナルのイラストをケーキにしてもらえるオーダーケーキが人気です。フレッシュなフルーツが乗った「シャインマスカットのショートケーキ」やチーズケーキなど400円～500円の価格帯となっており、キッシュや焼き菓子も販売しています。

「パティスリー キャラメリゼ」は近鉄名古屋線四日市駅から北へ徒歩10分の場所にあります。店名の「キャラメリゼ」はスイーツ用語で砂糖を焦がしてカラメルにすることを言います。そんな懐かしくてほっとする味を目指しているお店です。

「パティスリー キャラメリゼ」ではまず、注文後にバーナーで表面をキャラメリゼしてくれる同じ名前を冠した「クレーム キャラメリゼ（360円）」が人気です。ケーキではイチゴの詰まったプランタン（400円）、フレジェ（440円）など300円～500円が主体です。定番のショートケーキはボリュームたっぷりで900円となっています。