盛岡駅のケーキ屋おすすめ13選！手土産・誕生日に人気な名店や駅ナカ店も！

盛岡駅は岩手県の県庁所在地である盛岡市の中心地で、盛岡市は岩手県で最も栄えている街です。石川啄木や宮沢賢治などにも愛された自然と都会が融合した街は商業も盛んで、素敵なケーキ屋さんも充実してます。この記事ではそんなケーキ屋さんの中から厳選した13店を紹介します。

チーズケーキのチロル大通店はJR盛岡駅から徒歩17分の盛岡市大通にある、絶品チーズケーキが人気のお店です。大通「ナガヌマビル」の脇、映画通りから一本東に入った道沿いにあり、お土産としてホールケーキのテイクアウトも人気です。

カットケーキ単品で500円ほどのチロルで、「チーズケーキ」と言ったらこちらの代名詞となっている定番のクリームチーズケーキです。厳選されたフランス産のチーズを贅沢に使用した濃厚な味わいで、それでいながら小麦粉などの粉類を使用していないので舌触りはフワっと滑らかになっており、フォークではなくスプーンだけでペロッと食べられてしまうのが売りです。

JR盛岡駅から徒歩3分という非常にアクセスしやすい場所に店を構える「カプチーノ詩季」は、その名の通り、カプチーノを最大の売りとするコーヒー専門店です。味わいのある古風な店内でカプチーノと共に提供される手作りケーキは外れナシと評判の人気店です。

レトロな店内の雰囲気が味わい深い「カプチーノ詩季」で人気のケーキは手作りモンブランです。店内に入るとすぐに目に飛び込んでくる印象的なイタリア製の手動式エスプレッソマシンから抽出される本格エスプレッソとの組み合わせは絶品で、セット価格でも1,000円以内の予算で収まる手軽さも人気となっています。

「銀河堂1890 Sweets&Bakery」はJR盛岡駅の駅ビル「フェザンおでんせ館」1階に店舗を構える、駅ナカのパンとスイーツを扱うお店です。イートインもテイクアウト販売もしており、駅の利用客が気軽に寄れる場所として親しまれています。

駅ナカらしく立ち寄りやすい広くオープンな雰囲気のお店で、価格帯は350円～800円程度となっています。中でもおすすめなのは特徴的なマスに金箔と抹茶が半々に敷き詰められたボリューム満点の抹茶のティラミスです。売り切れになっていることも多く、なかなか手に入れられないことも多いそうです。

JR盛岡駅から徒歩で約12分の場所にあるおしゃれな建物に構えるコーヒー専門店が「ねるどりっぷ珈琲 機屋」です。自家焙煎の本格的なコーヒーにケーキセットもお手頃な価格で提供されており、ひと息つく場所として人気のお店です。

珈琲に合うものしか置かないというこだわりのケーキは各360円で用意されており、飲み物とセットにすると100円引きになっています。人気は自家製のガトーショコラで、濃厚なチョコレートに盛岡でも屈指と言われるこだわりの自家焙煎・ネルドリップされたコーヒーの組み合わせは相性ばっちりの絶品と評判です。

JR盛岡駅から徒歩5分のロケーションに構える「ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング」の1階にあるのがティーラウンジ「クローバー」です。ホテルのラウンジの開放的な吹き抜けの下で、待ち合わせやちょっとした休息を取る場所として利用されています。

クローバーのケーキメニューは毎回パティシエの特製ケーキとなっており、日によって異なっています。詳しくはその日にスタッフに聞く形で、価格は550円～600円程度、ドリンクとセットで1,000円と、ホテルのラウンジとしてはお得になっています。秋に評判となったのは和栗のモンブランで、上にメレンゲがトッピングされた甘さ控えめの味が人気です。

「洋食 りんご屋」はJR盛岡駅から徒歩12分の場所に位置する「丸乃ビル」の地下1階にあります。地上1階に入り口の看板があるので、そこから階段を下りていきます。自らの農園で採れた新鮮な食材などをふんだんに使った料理が人気の洋食屋さんです。

「洋食 りんご屋」のケーキはコース料理やセットでの提供が多くなっていますが、他に単品でのテイクアウトやWEB予約も受け付けており、そちらではホールケーキも多く取り扱っています。ホールケーキは2,000円～4,000円ほどで提供されており、誕生日ケーキやウェディングケーキの注文も広く受け付けています。

JR盛岡駅から徒歩12分、「パルクアベニュー・カワトク」の2階に「Cafe comme ca 盛岡川徳店」はあります。ショッピングをしながら気軽に立ち寄りやすく、カラフルなケーキがたくさん並んでいるカフェです。

お店に入ってまず目に入るのは「Cafe comme ca」の売りであるカラフルでボリュームあるフルーツタルトの数々です。古き良き日本の伝統的な美をアートケーキとして表現することにこだわりをもっており、皿の上に再現される素材から厳選されたケーキは確かに芸術の域です。価格帯は1,000円～2,000円程度というのも納得の目も舌も楽しめる美しさとボリュームです。

「SLOW cafe」はJR盛岡駅から徒歩10分の大通り「MOSSビル」向かいにあります。サーフボードに青いネオンがきらめくオープンな雰囲気で、昼はカフェ、夜はバーとして経営されています。

「SLOW cafe」は昼はカフェ、夜はバーとして経営されるお店で、料理のメニューも豊富なことから食事をする場所としても賑わっています。スイーツではワンプレートに数種のケーキなどが乗せられたデザートプレートが人気で、これだけのボリュームで550円とお得なのが魅力的です。カウンター席もあり、一人で落ち着いてケーキを楽しむこともできます。

JR盛岡駅、上盛岡駅のどちらからもほぼ等距離、徒歩で12分ほどの場所にあるのが洋菓子店「ラ・シェール」です。洋風の外観を持つ「さくらビル」のエントランスに入ってすぐのところに店舗を構えています。

「ラ・シェール」のケーキはカットケーキで200円～400円、ホールケーキでは3,000円ほどの価格帯となっています。まるでドリアンのような迫力ある外見の「ガトー・デュ・ブランシェス」は外はバタークリーム、ナイフを入れると中はブランデーをたっぷり使われたケーキとなっており、そのインパクトから誕生日などのお祝い用としてのテイクアウトが人気です。

JR盛岡駅から徒歩15分のアーヴァーズビル地下1階にあるのが「cocktail bar esprit」です。その名の通りお酒がメインとなっているお店ですが、お酒と一緒に食べる「バーテンダーの作るケーキ」が人気です。

夜の時間帯からバーとして営業されている「cocktail bar esprit」ですが、バーテンダーの手による自家製ケーキも評判で、チョコケーキとベイクドケーキの二種類が用意されています。しかしこれもただのケーキではなく、チョコケーキはお店のカクテルとも相性が良いオリジナルラムレーズンなども使われている濃厚な仕上がりで、女性にも男性にも人気です。

「カフェモロゾフ パルクアベニューカワトク店」はJR盛岡駅より徒歩12分の場所にあるパルクアベニューカワトクの4階にあるケーキ店です。モロゾフとしては東北で唯一のカフェも併設されており、開放的な空間でゆったりとケーキを楽しむことができます。

多彩なスイーツメニューが取り揃えてあるモロゾフの中でも、おすすめは定番の濃厚なデンマーククリームチーズケーキです。定番だからこそ試される有名店の地力を感じることができるでしょう。ケーキ単品で600円前後、複数のスイーツを盛り合わせたプレートに飲み物も付いた1,300円のセットも人気のメニューです。

青森のお菓子屋さんとしてよく知られる「ラグノオ」は、JR盛岡駅の駅ビル「フェザン おでんせ館」の1階にあります。手土産として利用するお客さんが多く、テイクアウトできるスイーツ類やケーキなども幅広く取り揃えてあります。

庶民的なスイーツのお店として馴染みのある「ラグノオ」は、手土産用の菓子折りをはじめとして、カットケーキも200円以下からととてもリーズナブルになっています。中でも注目は自家製いちごジャムをふんだんに使った長～いロールケーキ「長すぎる苺ロール」です。他にもオレンジページとコラボした「森ショコラ」などや、お誕生日ケーキの注文も受け付けています。

「タルトタタン パルクアベニューカワトク店」はJR盛岡駅から徒歩12分の場所にある「パルクアベニューカワトク」の地下1階にあるケーキ屋さんです。ちょっとした手土産からホールケーキまで幅広いスイーツをテイクアウトすることができます。

盛岡でよく知られる洋菓子店「タルトタタン」は、まんじゅうやバウムクーヘンなど数々のスイーツを取り揃えており、ケーキではカットケーキで500円前後、ホールケーキで3,000円～4,000円くらいの価格設定になっています。定番の和栗のモンブランは2種類のクリームに栗、そしてクルミなども混ぜてある重層的な味が人気です。