【札幌】美味しくてインスタ映えするサンドイッチの店10選！テイクアウト限定メニューも！

食パンに具材を挟むだけというシンプルなサンドイッチですが、店主たちがこだわり抜いたパンや具材で作ったサンドイッチは格別のおいしさ。今回は、北海道札幌市内でおしゃれでインスタ映えするこだわりのカフェや、サンドイッチ専門店のサンドイッチをご紹介します。

市営地下鉄大通り駅の地下にある老舗「さえら」は北海道でも有数のサンドイッチ店です。「さえら」は連日行列ができるほどの繁盛店で、たらばがにサンドなどの大人気商品は早めに行かないと売り切れていることもあります。ボリュームたっぷりのフルーツサンドは、インスタ映えする大人気商品です。

「さえら」では、14種類ある具材から2種類選んで注文します。こちらは、たらばがに＆フルーツサンドです。店内でも食べることができるインスタ映えおすすめ大人気商品です。フルーツサンドにはイチゴ・黄桃・パイン・メロンが写真の通りにごろごろ挟まれており、まるでスイーツのように感じます。サンドイッチに+200円するとコーヒーセットにできますので、ランチ向けです。

写真は「たらばがに＆エビかつ」という人気メニューです。たらばがにサンドは、ほぐしたたらばがにをしゃきしゃきした野菜とマヨネーズで合わせてあります。エビカツサンドのエビカツは揚げたてのサックサクです。揚げたてが食べられるのもうれしいポイントですよね。テイクアウトもできますので、ぜひ訪れてみてくださいね。

地下鉄南北線中島公園駅から徒歩15分、南9条通りから小路にちょっと入ったところにあるサンドイッチ専門店「サンドリア」です。全国でも珍しい24時間営業のサンドイッチ専門店とあり、朝食にもランチにも仕事帰りでもいつでもできたてのサンドイッチが食べられます。

ショーケースに所狭しと並べられたサンドイッチは圧巻！テイクアウトか専用注文用紙（FAX）での配達のみです。

サンドイッチ専門店ということもあり、パンはふわふわ中の具材は新鮮でたっぷり！ダブルエッグはパンが2枚使われ、中のたまごもたっぷりなのに230円というびっくり価格で人気商品です。たまごとマヨネーズの割合がちょうど良く普通のエッグサンドでは物足りなくなってしまうひともいます。

店員さんのおすすめは「ツナトマト」です。フレッシュトマトとハムとツナサラダがたっぷりはさんであります。現在照り焼き豆腐サンドは販売中止になっています。サンドリアのサンドイッチは180～310円、約40種類あります。オードブルも予約注文できますので、パーティも良し、近くの中島公園でピクニックをしても良いですね。

地下鉄東西線南郷7丁目駅4番出口より歩いて5分くらいで万生公園のすぐ近くにあります。店主が創作した「ちくわパン」が有名になり、北海道でも有名なパン屋さんになりました。店内はそれほどひろくありませんが、ちくわパンをはじめ、惣菜パンやサンドイッチも所狭しと並んでいます。

とにかく厚さにびっくりのヘルシー＆ボリューム満点サンドです。ウズラの卵ではありません、にわとりの卵です。しっかり味のついた煮玉子とザンギ（からあげ）、ハム・チーズ・野菜もたっぷり！これだけ挟んで280円なんてお買い得すぎます。パンもパン屋さんのパンというだけあり、きめ細やかで弾力があり、中の具材をしっかりサンドしています。

店舗おすすめのサンドイッチがこちらの「フィッシュサンド」です。身の厚い白身魚と、たっぷりのどんぐり自家製タルタルソースが、魚の旨みを引き出します。大人気商品です。定番のたまごサンドやポテトサラダサンドなどは200円台ですので、気軽に買えるのがうれしいです。テイクアウトしたら、近くの公園で食べてもいいですね。

札幌駅から徒歩5分、北海道大学の正門近くにある「ぱん吉」です。北海道産小麦、フランス産小麦など数種類の小麦を使ったパンは、とってもおいしいと学生にも地元民にも人気があります。バターも北海道産にこだわり、ショートニングやマーガリンは一切使用していません。天然酵母のパンもありますよ。イートインはなく、テイクアウトのみとなっています。

サンドイッチはシンプルなものが多いですが、パン自体がとってもおいしいので、パンの味も具材の味もしっかり味わえる計算されたサンドイッチといえるでしょう。サンドイッチの焼き上がり（出来上がり）時間は、オープン時間の9時だけになっていますので、早めに買いに行かないと売り切れている事があります。

ちょっとしょっぱい味付けのあっさりとしたサンドイッチです。ライ麦パンに北海道産のバターをぬり、薄切りのチーズと生ハムというとてもシンプルな仕上がりです。コショウときざんだピクルスがアクセントになっています。「ぱん吉」には、他にもデニッシュ系やハード系のパンが所狭しと販売されていますので、札幌に来たらぜひ足を運んでみてくださいね。

JR札幌駅から徒歩7分、地下2階にあるとてもおしゃれなイシヤカフェ。北海道銘菓で有名な「白い恋人」の石屋製菓がオープンさせたカフェです。大通公園が目の前にあり、ビジネスマンたちが疲れた身体を休めに多く訪れます。朝8時から夜8時までと、仕事帰りや学校帰りにも気軽に寄れる立地です。テイクアウトもあります。

イシヤカフェといえば3cmの厚みがあるホットケーキで有名ですが、甘いスイーツ系だけではなくパスタやサンドイッチメニューもあるので、男性も入りやすいカフェになっています。もちろんカップルにもおすすめです。

イシヤカフェではモーニング・ランチ・イブニングとメニューが分かれています。モーニングではパストラミサンドかたまごサンドを選べます。コーヒーセットにすると「白い恋人」が1枚ついてくるのがうれしいですね。カリッと焼いたパンがとてもおいしく、レタス・スライスオニオン・トマト・パストラミビーフが挟んであり、ボリュームがあります。

ランチメニューのサンドイッチは3種類で「モッツァレラと生ハムのサンド」が人気です。スライスオニオン・レタス・トマトにモッツァレラと生ハムがはさまっていて、彩り鮮やかなバジルソースがかけられています。マスタードがしっかりきいている大人の味です。ランチですが、お昼からお酒が欲しくなってしまうような味のサンドイッチです。もちろんテイクアウトもOKです。

地下鉄円山公園駅から徒歩1分。朝9時からのモーニングセット、ランチセット、夜は20時までカフェメニューを食べることができます。パン・オ・トラディショネルのこだわりは、天然酵母を使った低音長時間発酵のパンと、北海道産のバターやクリーム。天然酵母はその日の気温や湿度に合わせて、パン職人が調整しています。焼きたてのパンが食べられる本格的なパン屋さんです。

チャバタというイタリア発祥のパンに、タンドリーチキン・レタス・トマトなどがサンドしてあります。チャバタは中がモチモチし食べ応えがあるパン。イタリアでは定番の食卓パンで、オリーブオイルをつけて食べたり野菜などを挟んで食べます。タンドリーチキンはしっかりした味付けでスパイシー。カフェでもランチでも人気のメニューです。

スモークチキンサンドも人気商品です。チャバタにサンドされたスモークチキンはたっぷりの野菜と一緒になって彩も美味しそうです。トマトソースとマスタードがとってもおいしくて、ボリュームもあるので男性にも人気です。テイクアウトして家でも味わいたいですね。

JR白石駅（札幌市営）から徒歩10分。住宅街の中にある札幌市内でも有名な手作り感のあるパン屋さんです。パンの耳まで全ておいしいといわれている食パンが人気で、その食パンを使ったサンドイッチも大人気です。地元の人たちからも愛され、遠方からも訪れる人が多いです。

とても分厚いハムカツがサンドしてあるプティ･フールのハムカツサンドは、こんなにボリューミーなのにあまり脂っこくないため、子供から大人まで人気があるサンドイッチです。テイクアウトのみで、午後には売切れてしまうことが多いので、気になるサンドイッチは早めにゲットしましょう。

卵とハムのミックスサンドもとってもボリューミーです。たまごサラダは少し塩気がありレタスとハムと混ざっています。持った瞬間ずっしりした重さを感じます。簡易包装というのが、手作りという感じがし、温かい気持ちになりますね。

ドミニックジュラン札幌エスタ店はJR札幌駅から徒歩2～3分、朝8時から夜9時まで営業しています。札幌駅のすぐ近くと好立地で、ビジネスマンや女性客が目立ちます。イートインも20席あります。先に席を取ってから注文し、ドリンク以外は番号スタンドを渡されるので、席に着いて持ってきてくれるのを待つシステムです。

全体的に少し高め設定かな？という口コミが多い印象で、こちらのロースハム＆野菜サンドは378円です。トマトやハムは控えめ、たまごは荒くつぶしてあり食べ応え充分です。パッケージはコンビニのようなピリピリとビニールを開け広げるタイプで、取り出しやすく食べやすいです。

イートイン限定メニューか、販売されているパンにドリンクをつけるか注文の際に選びます。イートインでは三角のサンドイッチがお皿に乗って出てきて、とても食べやすいです。サラダもリーフたっぷり。朝食に良いですね。お出かけ前の朝ごはんや、出張のときなど重宝するカフェです。

札幌市電「札幌静修高校」で降り東に数分、札幌静修高校の真裏付近まで歩くと、ぽつんとたたずむサンドイッチ専門店「ハサミヤ」があります。青を貴重としたおしゃれな外観のお店なので、すぐに見つけることができます。店内には8席あり、調理場と向き合う感じ。テイクアウトももちろんできます。サンドイッチに使われているベーコンやハムなどは全て店主の手作りのものです。

ルーベンサンドは、パンはサクッと焼かれており、主役のコーンドビーフ（牛の赤身肉の塩漬け）は店主手作りしています。キャベツを乳酸菌で発酵させた漬物のようなザワークラウトと、それにロシアンドレッシングがかかっています。ロシアンドレッシングはマヨネーズとケチャップに辛味をつけたもので、ずべて合わさると絶妙なおいしさになります。730円に納得の味です。

一見シンプルで王道のタマゴサンドですが、ハサミヤのタマゴサンドはタルタルソースのような味です。添えられた自家製ピクルスは酢を使っていないそうです。サンドイッチにドリンクをプラスしたり、人気のフレンチフライを追加するのもおすすめです。朝7：30から開いているのも嬉しいですね。

市営地下鉄南北線平岸駅から徒歩1分、3番出入り口の横にお店を構える「大吾ぱん屋 本店 」です。食パン型のかわいくておしゃれな入口は、思わず入ってみたくなりますね。「くにみつこ」という名の名物パンや、特性クリームが大人気となり、今現在札幌市内に3店舗あります。

ツナポテサンドイッチはおイモの存在感がしっかりあるポテトサラダと、マヨネーズがしっかりからめてあるツナペーストのコラボです。食パンはふんわりしっとりしていて、ツナポテとマッチしています。テイクアウトのみの販売です。

スモークサーモンの塩気とクリームチーズの酸味が見事にマッチしたサンドイッチは、少々高めの390円。ブラックペッパーがきいていて、しっかりした味付けです。彩り鮮やかでおしゃれなサンドイッチですね。

札幌市内のサンドイッチが食べられるカフェや専門店をご紹介しましたがいかがでしたか？サンドイッチといっても、作り手によって全く違うものになるので、サンドイッチ巡りの旅も楽しそうですね。札幌駅周辺は公園もあるので、のんびりピクニックも良いでしょう。この記事で、自分好みのサンドイッチが見つかれば幸いです。