PR
住所 | |
---|---|
アクセス | |
営業時間 | |
最寄駅 | |
電話番号 |
場所によっては森林浴もできる登山ですが、危険と隣り合わせであることを忘れないようにしましょう。特に注意しておくべき3点を以下で説明いたします。
北海道の山にはヒグマがいると思っていた方が安全です。音が鳴る物を身に付ける、「熊出没注意」とある場所へ入らない、ヒグマの足跡やフンを見かけたら引き返すといった対策が良いでしょう。
夏の登山には落雷というリスクがあります。雷の音を聞いたら山小屋に入るのが理想的ですが、近い所にない場合、そして集団で登山している場合には、2m以上の距離を置いて身を低くしましょう。その時は手やストックを地面につかないように注意します。
遭難事故の原因の1位は道迷いです。コースを歩けば大丈夫だと思っていても天候が急変することで方向感覚を失うことがあるので、地図に加え、コンパスやGPS機能付きのスマホを利用する等して対策を怠らないようにしましょう。
札幌市内からアクセスできて、道産子もたびたび訪れる人気の山をご紹介します。初級者向け~上級者向けまでありますので、ご自身の経験と体力を見極めて安全で楽しい山登りをご堪能ください。
札幌から行くなら、小樽方面へ行き塩谷駅を目指します。塩谷駅から登山口は近いので、標識に沿って向かってください。初心者でも楽しく登れる低山ですが、入山届を提出するのを忘れず。
低山ではありますが、日本海と羊蹄山が見られる絶景に出会えます。小学生ぐらいから登れるのでご家族とのハイキングに最適です。せっかくの景色が見られなかったら、何度でもチャレンジしてみてください。
〈アクセス〉札幌から小樽方向へ行き、塩谷駅を目指し、さらに登山口の標識を辿る
〈おすすめの時期〉5月~11月
〈登山時間の目安〉2時間10分
no_nameさん
登山時期:4月
初心者でしたが、ちょうど良いレベルの山でした! 上り1時間半、下り1時間ちょっとでした。 塩谷駅から登山口まで15分ほどと近く行きやすかったので、JRで行きました。 4月末に行きましたが、雪解け水で山道が川のようになっている所があったので、この時期は防水の登山靴が必須です。
山頂が屋根形なことから、アイヌ語で「家のような山」という意味のチセヌプリと名付けられました。近い山岳地帯にはスキー好きが集まります。
初心者向けの山ですが、頂上に上がる直前で急こう配になるので注意が必要です。山頂からは爽快なパノラマがあり、ニセコの山々を眺望できます。
〈アクセス〉札幌から230号で中山峠、昆布国道55号から207号、66号と行って北口登山口
〈おすすめの時期〉6月~11月初旬
〈登山時間の目安〉3時間40分
やまちゃさん
登山時期:8月
湯本温泉登山口から登りました。森の中を歩きますが、意外に直射日光が当たりますので夏場は熱中症に注意です。
札幌市内から車やバスでアクセスできる札幌岳には冷水登山口と豊滝登山口があります。冷水コース以外は分かりにくい登山道なのでGPSや地図を必ず用意して入山しましょう。札幌市内から近いからといって油断せずにしっかり準備します。
晴れた日には山頂から360度のパノラマを眺望でき、羊蹄山も見えます。冷水小屋から登りが急になるので、そこからが踏ん張りどころです。冷水小屋の近くに湧き水が出ていますが、飲むか飲まないかは自己判断で。
〈アクセス〉札幌から定山渓温泉直行便『かっぱライナー号』に乗って豊平峡温泉まで
〈おすすめの時期〉5月中旬~11月初旬
〈登山時間の目安〉5時間
つばたろさん
登山時期:5月
札幌駅から豊平峡温泉までバスで移動。 その後、登山口まで30分かけて移動。 登山道の半分から先は雪がたくさん残っており、登り始めてから4時間くらいかかってしまいました。 頂上は岩場で、狭いですが食事ができるスペースもあり、札幌近郊の山々を満喫することができました。
風不死岳は樽前岳・恵庭岳と共に支笏三山として人気があります。メインコースは北屋根登山口からスタートして樽前山を縦走し、七合目ヒュッテへ下ります。山頂付近ではガスが発生しているので、外輪山の内側へは立ち入ることができません。
天気が良い日には頂から支笏湖全体を見下ろせる大パノラマが広がり、遠くに羊蹄山も見えます。湖の青と外輪山の緑のコントラストがとても美しい風景です。但し、ヒグマの出没が多いのでしっかり対策してください。
〈アクセス〉千歳駅から北海道中央バスに乗り支笏湖で下車してから徒歩約2時間で登山口
〈おすすめの時期〉5月下旬~11月初旬
〈登山時間の目安〉5時間10分
no_nameさん
登山時期:8月
樽前山側からの途中にある傾斜だけが少しきついかも
千歳や苫小牧からもアクセスしやすい恵庭岳は支笏洞爺国立公園にあり、今も活動している活火山です。崩落の危険があるため第2見晴台より先は立ち入り禁止となっています。距離としてはそれほど長くはないですが、ローブが張られている所が数か所あり、上級者向けと言えます。
山頂には行けなくとも、第2見晴台からは美しい支笏湖が見下ろせます。支笏湖は透明度が高い水であるほか、その形は何とも言えない優しさがあります。冬でも凍らない最北の不凍湖です。
〈アクセス〉札幌から国道453号経由で約70分
〈おすすめの時期〉5月中旬~10月
〈登山時間の目安〉5時間10分
よっしーさん
登山時期:8月
岩場あり、ロープ伝いの急斜面ありと予想以上にキツかったけど山頂からの景色とおにぎりは格別でした。日頃の運動不足解消にお勧めです!
シュナイダーコースの登山口には登山ポストが設置されていないので、近い警察署や交番に登山届を提出するようにしてください。厳しい登山道が続くので、万が一の時に備えてしっかり準備してください。
ほとんど整備されていない道を行く、まさに上級者向けのトレッキングコースです。日帰りは到底無理なので、宿泊の準備が必須です。地図とコンパスも忘れずに。
〈アクセス〉道央自動車道・音更帯広ICから登山口まで車で約2時間
〈おすすめの時期〉6月下旬~10月初旬
〈登山時間の目安〉11時間20分
no_nameさん
登山時期:10月
石狩岳へ向かうシュナイダーコースまで一部林道、登山道が崩壊しており荒れた河原を徒渉を繰り返しながら登山道を目指すことになる。登山者が少ないためか登山道にはあちらこちらに羆の糞が見られる。羆対策は必須
離島にある山を含めて道北の山をご紹介します。離島では珍しい高山植物が見られるので、写真におさめたい方はぜひ一眼レフをお持ちください。
利尻島の北に位置する礼文島には、ここでしかお目にかかれない高山植物の数々があり、特に6月・7月には約300種が咲き乱れます。標高は低いですが、登山道があまり整備されていないので、ある程度の装備は必要です。
晴れた日に登ると山頂からは360度のパノラマが広がり、利尻山も眺望できて非常に美しいです。登山のみは日帰りで十分ですが、離島なので旅支度を整えて訪れてください。
〈アクセス〉香深港からバスに乗って内路バス停で下車
〈おすすめの時期〉5月中旬~9月
〈登山時間の目安〉3時間
山(岡家)ガールさん
登山時期:10月
天気が良ければ、360度海岸線の清々しい景色と利尻富士が出迎えてくれます。低山ですが、森林限界点は標高300m程度、他には無い素晴らしい山です。
標高はなかなか高いですが、十勝岳温泉登山口は標高約1300mの所にあるため初心者でも楽しめる山です。携帯トイレと共に女性はポンチョを持っていくと役に立ちます。
人気の理由は天空のお花畑と言われるほど色鮮やかな花が見られることにあり、十勝連峰の中で最も花が多い山と言われています。急な天候変化に備えて暖かい服を持参しましょう。
〈アクセス>上富良野駅から町営バス十勝岳温泉行きに乗り、十勝岳温泉下車
〈おすすめの時期>6月下旬~9月
〈登山時間の目安>5時間50分
富良野岳1,912m
— 第2の人生flowerlife (@2nd1234567890) August 1, 2019
山の気温18度とても涼しい中登山
北海道の高山のみで咲く花で絶滅危惧種・北海道国有種
蝦夷瑠璃草
富良野岳で咲いている最後の一株
とても貴重な花
エゾリスにも会えました(*´꒳`*)#登山 #花の百名山 #花好きな人と繋がりたい #蝦夷瑠璃草 #北海道国有種 #高山植物 pic.twitter.com/h4iVZKCcxT
北海道で最も標高が高い旭岳がある大雪山ですが、ロープウェイが運行されているので初心者でもチャレンジできます。標高が高くなるにつれて違った自然の景色を楽しめるトレッキングコースは多くの人を魅了しています。
大雪山の最大の魅力は何と言っても雄大な絶景です。特に夏は多くの登山客が訪れ、四季折々の美しい植物や雲海に魅了されます。火山活動が見られるスポットや姿見の池など、見所が多いことも人気の理由です。
〈アクセス〉旭川駅から旭川電気軌道バスに乗り旭岳温泉バス停で下車
〈おすすめの時期〉6月中旬~10月初旬
〈登山時間の目安〉6時間55分
初心者みずきさん
登山時期:6月
初めての登山で6年生の子供と一緒に山頂を目指しました。姿見駅から山頂までは4時間程掛かりましたが達成感で大満足です。生憎山頂はガス。難易度などは分からず登りましたが次回はフル装備で臨みたいです。
飛行機やフェリーを使って利尻島まで来たら、車やバスで登山口へ向かえます。最北の百名山である利尻山には避難小屋がありますが、宿泊は緊急時のみとしています。携帯トイレを含めて完全装備で臨んでください。
離島に来てまで登山した者だけが味わえる海に囲まれた絶景パノラマが山頂で待っています。天気が良ければ遠くサハリンを見ることができます。しかし、山頂から9合目辺りまでは急斜面なので、細心の注意を払って下山してください。
〈アクセス〉利尻空港から宗谷バスで温泉まで行き、そこから徒歩で利尻北麓野営場へ
〈おすすめの時期〉6月~9月初旬
〈登山時間の目安〉7時間40分
せいじさん
登山時期:8月
昼前に登山開始、避難小屋で一泊二日。日が沈むと山頂は8月でも相当寒かった。
蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山のほかにも道南エリアにはトレッキングで人気の山があります。初心者向けの山もご紹介しますので、ビギナーの方はぜひご覧ください。
別名「室蘭岳」と呼ばれていますが、鷲別岳は江戸幕府によって正式に名付けられました。2つの表記が混在していますが、同じなので迷わずに山頂を目指してください。地元の方も気軽にハイキングを楽しむ低山です。
初心者向けとは言え、靴や飲み物、上着などの準備をしっかり整えてトレッキングを開始しましょう。3つのルートがありますが、ハイキングを楽しみたい方は夏道コースか西屋根コースがおすすめです。
〈アクセス〉東室蘭駅から道道107号を経由して室蘭嶽登山口へ
〈おすすめの時期〉6月~11月
〈登山時間の目安〉2時間40分
sawdabearさん
登山時期:2月
雪が積もると冬道と呼ばれるBCルートが楽しいですよ。
短時間で登れる山ですが、地肌がむき出している所が多いためしっかりした靴が必要です。火口稜線分岐から西噴火口縁を1周できるルートがあり、羊蹄山や昆布岳などが見渡せます。
6月ごろから高山植物が咲き、可愛らしい花を楽しめます。初心者や小学生でも楽に登れる山なので、ハイキング感覚で行けますが、大沼分岐からは日陰がなく真夏は暑くなります。
〈アクセス〉ニセコ駅からニセコバスに乗り、五色温泉郷バス停下車
〈おすすめの時期〉5月下旬~11月
〈登山時間の目安〉1時間40分
提督さん
登山時期:8月
小学高学年でも楽々登れますが、靴はしっかりとした物と十分な飲み水を忘れずに!
高山植物が楽しめる山道がありますが、アップダウンがあるのでハイキング気分では登れません。この山は江戸時代に隠れキリシタン106人が殉教した地であり、金山番所跡と千軒平の尾根には十字架が建てられています。
山頂からは津軽海峡、海に浮かぶ奥尻島、さらに青森県の八甲田山も眺望できる素晴らしい景色が眼下に広がっています。途中に出会える高山植物や昆虫などの写真を撮るなら、時間に余裕を持って登ってください。
〈アクセス〉福島町福島峠登山道入口看板から町道澄川線を通って奥二股登山口駐車場に到着
〈おすすめの時期〉5月中旬~11月初旬
〈登山時間の目安〉4時間20分
daniyamaさん
評価5.0
登山時期:5月
起伏に富んだ山道。水量の多いときには渡渉あり。金山番所からの急登。と、私的にはややハードル高めの山ですが、千軒平のお花畑をみると、疲れイスカンダル星まで吹っ飛びます。
行きは倶知安駅からバスで登山口まで、帰りは羊蹄自然公園から倶知安駅へ行けます。山の形が富士山に似ていることから蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山。裾野から山頂までが長いので、日帰りでなく宿泊できる装備で登りましょう。
7月~8月には可愛い高山植物や野鳥に出会えます。山頂には3つの火口があり、父釜・母釜・小釜と呼ばれています。夏は高山植物、秋は紅葉、冬は雪景色と一年を通して美しい自然を楽しめる山ですが、準備はくれぐれも万端に。
〈アクセス〉倶知安駅からニセコバスで10分ほどで羊蹄登山口
〈おすすめの時期〉6月下旬~9月
〈登山時間の目安〉8時間50分
やっさんさん
登山時期:8月
真狩口から四時間程登り山小屋で一泊しました。山小屋の前の机で調理していましたが寒かったです!関西の初期の冬山くらいの寒さで防寒具無いと耐えれませんが、山小屋内は暖かったです。ちなみに避難小屋なので予約は出来ず、泊まるのには1000円かかります。
知床国立公園や釧路湿原で有名な道東ですが、素敵な山もあるので、ここからご紹介する情報を参考に楽しい登山を経験してみてください。
標高はそれほどでもないですが、絶景が眺められることから北海道百名山に数えられています。登頂までの時間が短い割には高い所へ来たという感覚が味わえるので、初心者でも楽しめる山です。
初心者でも登れるので一年を通して人気があり、多くの人が山頂から臨める然別湖や十勝平野の絶景に圧倒されます。登山途中でも風光明媚な景色が見られるので、のんびりハイキングしながら自然の美しさが楽しめます。
〈アクセス〉根室本線帯広駅から北海道拓殖バスで然別湖バス停か白雲橋バス停で下車
〈おすすめの時期〉5月下旬~10月中旬
〈登山時間の目安〉2時間40分
adaさん
登山時期:9月
距離短く物足りなさもありますが、山頂からの十勝平野は見事な眺めでした!
沢を歩いたり、滝を見ながら登ったり、アトラクション的要素が楽しめるトレッキングコースです。暑い季節には沢や滝の水でクールダウンできるのが嬉しいです。
山頂からは別世界のような絶景が広がり、登ってきた疲れを癒やしてくれます。晴れていれば雄大なオホーツク海を眼下に見渡せます。沢コースと尾根コースがあるので、行きと帰りにそれぞれの風景を楽しんでくださいね。
〈アクセス〉清里町から車で30分ほど
〈おすすめの時期〉6月中旬~10月中旬
〈登山時間の目安〉4時間50分
no_nameさん
登山時期:9月
休憩少なめの早歩きで往復4h50mでした。 地図のコースタイムを参考にした方がよいと思います。
日本の百名山として人気の阿寒岳には3つのコースがありますが、トレッキングを楽しめるコースは雌阿寒岳温泉登山口からスタートします。水蒸気の爆発を聞くこともあり、火山活動を感じられる山です。
火山なので高山植物はほとんどないですが、山頂からは遠くまで見渡せる絶景が広がっています。標高が低い所では針葉樹林の合間を歩いていきますが、標高が上がると地肌が現れたり、石がゴロゴロしたりして火山に登ってきたと感じます。
〈アクセス〉釧路空港から阿寒バスに乗り、阿寒湖温泉で下車してからタクシーで登山口へ
〈おすすめの時期〉5月下旬~10月
〈登山時間の目安〉3時間30分
しまこさん
登山時期:5月
天気は良かったですが、頂上は強風でレインウェを着ました。
人気のトレッキングコースは岩尾別温泉からスタートします。羅臼町側から入山する羅臼温泉コースは上級者向けです。急こう配があるので注意が必要ですが、その分人が少ないので雄大な自然を独り占めして楽しめるコースです。
岩尾別コースは、夏の時期に美しい花を満喫でき、中間地点には水場とテントを張れるポイントがあります。上級者コースを暗くなってから帰るのはリスクが高いのでテントを準備して登山しましょう。
〈アクセス〉知床斜里駅から岩尾別温泉行きのバスに乗り、岩尾別バス停留所で降り、
そこから岩尾別温泉まで徒歩
〈おすすめの時期〉6月中旬~10月中旬
〈登山時間の目安〉8時間35分
no_nameさん
登山時期:11月
山頂は冬山状態です!フル装備で行くことをオススメします。
エリア別・難易度別に北海道の山々をご紹介してきました。近い山の絶景を季節ごとに楽しんだり、可愛い高山植物やリスなどを写真に撮ったり、様々な楽しみ方で山に登ってみてくださいね。