【熊本】おすすめツーリングスポット13選！絶景スポットから穴場の観光地まで紹介！

九州の中央に位置し、九州各県から日帰りツーリングで訪れる人も多い熊本県。2006年の熊本地震から復興途中の場所もありますが、だからこそ訪れて欲しい観光スポットもたくさんあります。

大自然の中をバイクで走り、風を肌で感じながら熊本ならではの絶景を楽しんでください。

熊本県の阿蘇市と大分県の別府市を結ぶ県道11号線・通称「やまなみハイウェイ」は、多くのライダーたちが訪れる人気のツーリングロードです。

ゆるやかなカーブをバイクでワインディングしながら、阿蘇の山並みや九重連山が作り出す美しい絶景を楽しめます。

阿蘇市街から県道11号線(やまなみハイウェイ)を30分ほど走ると、赤い三角屋根が特徴的な三愛レストハウスが見えてきます。

三愛レストハウスにはレストランや売店があり、ツーリング途中に休憩所するのにピッタリな人気のドライブインです。

阿蘇市街からやまなみハイウェイ方面へ、バイクを10分ほど走らせると見えてくる城山展望所。釈迦涅槃像が見渡せる名所としても知られています。

小高い丘の上にあり、カルデラに囲まれた阿蘇市街を一望できる眺めの良い穴場のスポットです。

阿蘇ミルクロードは、熊本県菊池郡大津町と阿蘇市波野を結ぶ北外輪山の尾根を沿ったルート。やまなみハイウェイから入ることも可能で、四季折々の阿蘇の絶景が楽しめるツーリングロードです。

こちらも途中途中に休憩所があり、バイクを停めて阿蘇の美しい山並みを眺めることができます。

熊本県菊池郡・ミルクロード入口から40分の途中にある大観峰は、阿蘇でも眺めが良いことで知られる人気の名所です。

ツーリングやドライブの定番の立ち寄りスポットになっており、連日たくさんのバイクや車が並んでいます。

阿蘇駅から阿蘇登山道を走ること20分、噴火跡地にできた広大な草原・草千里ケ浜に到着します。

雨水が溜まって出来た池や、放牧された馬や牛、噴煙を上げる活火山・中岳など、非日常的な美しい風景が楽しめる草千里ケ浜は、阿蘇定番の観光スポットです。

益城空港インターから南阿蘇方面を結ぶルートにある俵山交流館・萌の里。阿蘇外輪山・俵山の麓に位置し、現地で収穫した野菜や加工品、特産品やお土産、お弁当などが販売されている人気の直売所です。

広々とした駐車場や花畑などがあり、ツーリングやドライブの休憩に立ち寄る人だけでなく、地元の人も多く訪れるスポットになっています。

熊本市内と南阿蘇を結ぶルートのひとつ、阿蘇南部広域農道。地元の人びとからは「南阿蘇グリーンロード」、バイク愛好家からは「ケニーロード」と呼ばれ、ツーリングの王道として親しまれています。

命名したのは、アメリカのMotoGPレジェンドのケニー・ロバーツ。ケニーお気に入りのツーリングロードということもあり、多くのライダーたちが訪れています。

九州自動車道・益城空港インターから西へ40分ほど走ったところにある金峰山。熊本市街から近く、日帰りツーリングに人気のルートです。

金峰山に登る途中にある峠の茶屋公園は、ツーリングやドライブ、登山客が訪れる人気の休憩スポット。夏目漱石の小説「草枕」に登場する店としても有名なお店です。

九州自動車道・松橋インターから天草方面に40分ほど進んだ場所に位置する御輿来海岸は、干潮時に現れる砂紋が有名なスポットです。

「日本の渚百選」「日本の夕日百選」にも指定されており、連日ツーリング途中のライダーや写真愛好家、観光客で賑わっています。

九州自動車道・松橋インターから天草方面へ50分ほど走ったところに、天草諸島を結ぶ5つの連絡橋・通称「天草五橋」があります。

1号橋～5号橋までは、約15㎞。一帯は真珠の養殖が盛んなことから「天草パールライン」とも呼ばれており、熊本市街から日帰りで行けるツーリングルートとしても有名です。

九州自動車道・松橋インターから天草五橋を経由し2時間ほど走った場所に、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録された崎津集落があります。

集落の中にある崎津天主堂は、かつて踏み絵が行われていた民家跡に建てらえた教会です。見どころは、白い外壁と内部に敷き詰められた畳。国内でも珍しい和洋折衷の教会になっています。

南九州自動車道・津奈木インターから20分ほどに位置するチェリーラインは、熊本県南部の名ツーリングスポットです。

特に春の時期がおすすめで、およそ5㎞に渡る海沿いの道に咲き誇る300本の桜は圧巻。桜のトンネルをバイクで走らせながら、美しい海の景色も楽しめるルートです。｢さくらの名所100選｣にも指定されています。

いかがでしたか？熊本県には四季折々の美しい景色を楽しみながらツーリングできるスポットがたくさんあります。

自然の風を感じながらバイクで走り抜ける熊本の旅、思う存分満喫してくださいね。