【旧佐敷トンネル】は熊本最恐の心霊スポット！衝撃映像や事故の真相を徹底検証！

旧佐敷トンネル（きゅう さしきとんねる）は人気の心霊Youtuber【フィッシャーズ】さんをはじめ、メディアでも数多く取り上げられる熊本県にある心霊スポットです。過去にはある事故が起こり、多数の犠牲者が出たという有名な噂もあります。この記事では、旧佐敷トンネルの歴史やアクセス方法、心霊現象の噂の内容を深掘りします。

熊本県にある有名な心霊スポットの一つ旧佐敷トンネルは古くからあるトンネルですが、現在もトンネルとして使用されています。しかし、旧佐敷トンネル付近は道幅も狭く車で向かうとなると危険な場所でもあります。また、トンネル内は距離も長く明かりもほとんど無いため、不気味な雰囲気を醸し出しているでしょう。

さらに、夜は見通しも悪くなるため一層と危険な状況になります。加えて、多くの人が恐怖を感じる旧佐敷トンネルは、SNSでも怖い噂が多くみられるスポットです。

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旧佐敷トンネルは、その歴史は非常に古いです。どれほど前から存在しているのでしょうか？また、現在は車でも通行可能なのでしょうか？それぞれ詳しく解説します。

1903年（明治36年）に佐敷隧道(旧佐敷トンネル)は完成したと言われています。現在、旧佐敷トンネルは江戸時代からある薩摩通り内にあります。まだトンネルが無いころ、薩摩通りは大名行列でよく利用される有名な通りでした。しかし、薩摩通りの途中に佐敷太郎峠があります。

佐敷太郎峠とは難所で有名な三つの峠・三太郎峠の一つと言われており非常に悪路だったとのことです。馬や馬車では通るのは危険で整備する必要があり、明治になって旧佐敷トンネルが造られました。

馬や馬車が交通の主流だった時代も、車へと交通手段が変わっていきます。旧佐敷トンネルのある道は、車の利用では都合が悪くなりました。難所で悪路が長く続き、車での走行は非常に危険だからです。そこで、車での走行を安全に行えるように佐敷太郎峠の区間を短くし、新国道3号線の施工をすることになりました。

1965年に新しい【佐敷トンネル】の完成によって、旧佐敷トンネルは旧道として活用されています。

旧佐敷トンネルは現在でも車での通行も可能です。しかし、わざわざ使う人は少なく、近所の人が通り道として使うくらいと言われています。そのため、ひと気も少なくひっそりとした印象を与えます。また、完成から100年以上経っているため、トンネル内は明かりがなく昼間でも真っ暗のため徒歩だと恐怖感のため抵抗もあるでしょう。

さらに、下水が周りから染み出ているため、水滴が上から落ちてきます。徒歩で利用する場合は、傘を持って行くのがおすすめです。

旧佐敷トンネルでは熊本の三大心霊スポットの一つとして有名ですが、実際に怖い事件などあったのでしょうか？旧佐敷トンネルで起こった怖い出来事や、危険な事故について深く掘り下げます。

旧佐敷トンネルでは、落盤事故があり亡くなった人も数名いたという噂があります。ただし、あくまでも噂であり本当に死亡事故があったかは判明していません。旧佐敷トンネルは古くからあり、当時の情報がなく調べようがないためです。

明治時代に造られたトンネルでもあり、記録がほとんど残っていません。しかし、当時は近代機器がなく、原始的な方法でトンネルを掘っていたと予想できます。そのため、常に危険と隣り合わせで、凄惨な事故も時には起こり亡くなった人がいたと言っても信ぴょう性はあるでしょう。

また、佐敷太郎峠は難所と言われており、付近で転落事故も多数あったことも予想されます。さらに、理由はわかりませんが、旧佐敷トンネルの近くには祠が祀られています。慰霊のためだったり、心霊現象が起こるのを避けるためだったりといった可能性もあり、何かしらの事故があった可能性はあるでしょう。

旧佐敷トンネルでは、過去に心霊現象のようなことが起こりました。旧佐敷トンネルで過去に複数人で肝試しをしたグループがいました。車二台で訪れていたため、トンネルの入り口と出口にそれぞれ車を停めてトンネル内に向かってライトを照らしていたとのことです。その状況の中でグループ内の一人の女性がトンネル内を肝試ししていました。

このとき、いたずらで車のライトを消した瞬間に女性の叫び声が聞こえ、確認をしに行ったら女性の姿は消えていたとのことです。未だにその女性は発見には至っておりません。

旧佐敷トンネル周辺では、交通事故も多いと言われています。夜は真っ暗で見通しも非常に悪くなるためです。実際に明らかに車がぶつかった跡のある樹木が確認できます。また、トンネル近くには「幽霊坂」など、事故を匂わせる地名が多くつけられており、新佐敷トンネルができるまで、カーブなどで崖下に落ちる車は後をたたなかったそうです。

恐怖感をあおるような地名が、心霊スポットと言われる所以でもあるでしょう。

怖いと噂の旧佐敷トンネルには、恐怖の心霊現象が起こると言われています。こちらでは旧佐敷トンネルで、今までどのような心霊現象が起きたのか、詳しくまとめます。

2019年にTwitterへ投稿された1本の動画が話題になりました。今では削除されていますが、TikTokでは観れます。スマホをかざし周辺を撮影しながら歩いている最中に、足を引っ張られる様子を描いた恐怖の動画です。突然、1人の男性が転んだかのように態勢を崩し、恐怖にかられて逃げ帰ってきます。

旧佐敷トンネルの心霊動画は数多くありますが、その中でも非常に有名な動画です。

有名人気YouTuberのフィッシャーズさんの動画では、旧佐敷トンネルに行ったら不気味な音声が入っていました。仲間たちと旧佐敷トンネルの奥に進み、しばらくすると明らかに仲間たちとは違う声がします。男性と女性の声で苦しんでいるような、うめき声にも聞こえます。トンネル内にも関わらず反響せずに聞こえるのも怖さに拍車をかけているでしょう。

旧佐敷トンネルは過去に死亡事故の噂もあるため、恐怖心を感じます。

旧佐敷トンネル内を車やバイクで向かうと、霊がミラーに映り込んだという話が多くあります。暗くてせまいトンネルのため、走行中で危険な思いをした人もいたという話です。動画では出演者の人がサイドミラーに女性の姿を見て恐怖に慄くシーンもあります。

また、所々で謎の音も聞こえ改めて旧佐敷トンネルは非常に怖いスポットだと認識できるでしょう。

佐敷太郎峠は旧国道3号線にあります。昔から難所として有名です。江戸時代にも利用されていた峠でしたが明治になり、あまりにも難所で交通の便が悪く危険なためトンネルを開通しました。江戸時代の人たちが参勤交代など大名行列で、佐敷太郎峠をよく利用していたと思うと歴史を感じられるでしょう。

海浦駅から車で15分です。東方面に七浦オレンジロードを進み、トンネルが見えたら左折し、そのまま道なりに進んだ先に位置しています。また、国道3号線から向かうと旧佐敷トンネルの逆側の出入り口に着きます。

旧佐敷トンネルは歴史は深く、有形文化財にも指定されています。しかし、同時に熊本県内では心霊スポットとしても有名です。当時のトンネル掘削作業は技術がなく、落盤事故が起こりやすく死亡事故もあったのではないかと予想されるからです。また、行方不明者が出たといった噂もあり怖い現象も多発しています。

さらに、TwitterやYouTubeなどの動画でも恐怖の瞬間が撮られています。そのため、全国にも怖いスポットとして認知されました。現在では肝試しや、心霊スポット巡りが好きな人が多く来訪されます。怖いもの好きであれば、1度訪れてみる価値はあるでしょう。

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