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「ホテルニュー鳴子」は宮城県の有名な温泉郷・鳴子温泉にあります。正式な読み方はホテルニュー鳴子(なるこ)」です。
全国に知られる心霊スポットで、人気の心霊Youtuber【ゾゾゾ】さんをはじめ、テレビでも数多く取り上げられる、宮城のみならず日本で有名な恐怖の心霊廃墟スポットです。
本記事では宮城県最恐の心霊廃墟スポット・ホテルニュー鳴子について心霊現象・歴史・危険度から現在の姿まで詳しく紹介します。
ホテルニュー鳴子は東北の有名な鳴子温泉にある観光ホテルでした。3階建ての建物が2棟あり、連結された構造で全20室ほどあり、建物から少し離れた場所に円形の浴室棟がありました。
その後、経済状況や観光スタイルの変化などが複雑に絡みあい、また、事故や事件など様々な出来事にも遭遇し、閉鎖に至ったようです。そんな、ホテルニュー鳴子の歴史を紹介します。
ホテルニュー鳴子は1970年代に開業しています。開業当時は「鳳鳴平 ホテルニュー鳴子」という名前で営業していました。
有名な鳴子温泉が満喫できるホテルとして人気がありました。中規模ながら自然あふれる静かな緑の中にひっそりと佇む観光旅館でした。
1990年代に入り、ホテルニュー鳴子で火災が発生しました。火災は館内が全焼するような大火ではありませんが、ホテルの営業面で大きな影響がありました。
火災による休業やその後、火災が起こる危険なホテルという風評などがあり、営業を継続することが困難になり、最終的に廃業しています。
ホテルニュー鳴子が閉館したはっきりとした時期は明らかではありませんが、火災の後に閉鎖し、その後新たな経営者が現れず廃墟になっています。
現在、荒廃が進んだホテルの外観は、繁盛していた観光ホテル当時の面影はなく、周辺は樹木が生い茂っていて非常にわかりにくくなっています。今後、建物解体の計画もはっきりしていません。
危険な心霊スポットとして有名なホテルニュー鳴子で、様々な怖い心霊現象を体験したという報告がインターネット上に多く見られます。建物に入り、心霊現象に遭遇して大きな恐怖を感じ、大至急ホテルの建物から逃げ出した人々もいるほどです。
この章では、宮城県で最恐心霊スポットと言われるホテルニュー鳴子で遭遇する、怖い心霊現象を噂も含めて紹介します。
ホテルニュー鳴子で過去に火災が発生し死者が出たため、その人の霊が今もさ迷い続け、肝試しでホテルの中に入った人に取り憑くそうです。
これは大変怖い心霊現象で、場合によればホテルニュー鳴子の建物や敷地から離れても霊が憑きまとい、建屋内に侵入した本人だけでなく、周囲にいる人に禍をおよぼすことがあり危険です。
ホテルニュー鳴子を調査した人々の多くが、突然フロントの電話が鳴り出すという心霊現象に遭遇しています。電気も通ってない建物内でフロントの電話が鳴るのは奇怪です。建物に取り憑いた霊が電話をかけてくるのでしょうか、とても怖い心霊現象です。
過去、電話に出た人は「熱い、苦しい」とうめくような女性の声が聞こえたそうです。そんな恐怖の心霊現象からか、現在はフロントの電話がなくなっています。
ホテルニュー鳴子内部を調査して回った人の報告の中に、「うー」という女性と思われる声が聞こえたという報告が多数見られます。
特に、最後尾を歩く人に聞こえることが多く、恐怖で振り向いてみても何も発見できません。体験した人が多く、何かの聞き違いや気のせいとは思えません。
さらに、建物の2階で手招きをしている女性の霊を見たという怖い報告も多数見かけられます。
ホテルニュー鳴子では、廃墟の中に置いてある小物が勝手に動いたり、不気味な音が聞こえたりします。また、撮影していると画面にノイズが走ったり、発光する何かが写ったりするポルターガイスト現象が見られます。
ポルターガイストはヨーロッパで昔から語られてきた心霊現象で、特定の場所で発生することが多い心霊現象です。ホテルニュー鳴子内で、ポルターガイストの体験例が多く、同ホテルはポルターガイストが起きやすいスポットと言えます。
宮城県最恐の心霊スポットの評判が高いホテルニュー鳴子には、紹介したような様々な心霊現象が起きています。また、そんな心霊現象につながる事故や事件の噂は多数です。
この章では、噂を含めてホテルニュー鳴子に関する様々な過去の出来事の真相を紹介します。あわせて、ホテルニュー鳴子の現状も報告します。
ホテルニュー鳴子で起きる心霊現象に、ホテルの火災とその火災で死者が出たという噂が残っています。この火災事件を調べてみると、1990年代に火災が起きたことは本当ですが、人が亡くなった事実はありません。
また、ホテルニュー鳴子の近くに長年住んでいる人は、建屋内の火災で死亡した事件はないと発言しています。
そこから、フロントにあった電話で聞こえた女性の声や、2階に出没する女性の霊は火災で命を落とした方の霊ではありません。逆をいえば、廃ホテルとなったホテルニュー鳴子の霊はどこから来たのか、いっそう恐怖の心霊現象といえます。
火災が原因でホテルニュー鳴子が営業を停止したという噂があります。しかし、ホテルを閉鎖した原因は火災だけではないようです。火災は全焼するような規模ではなかったのですが、経営には大きなダメージはありました。
鳴子温泉は東北を代表する温泉郷の一つです。しかし、ホテルニュー鳴子は鳴子温泉の中心街からかなり離れた場所にあり、公共交通機関の便もそれほどよくなく、常に経営は苦しかったホテルです。
そのような経営にマイナスとなる要素が複合的にからみ、経営難となり廃業に至っています。
建てられてから約半世紀経過しているホテルニュー鳴子は、廃墟となってからも20年ほど経過し、建物の老朽化は確実に進行し、内部はいつ崩壊してもおかしくない危険な状態です。
階段が壊れていたり、天井が落ちていたりして、中に入ると崩落に巻き込まれる危険があるため、絶対に中には入らないようにしましょう。
ホテルニュー鳴子の危険な現状を詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉沼井74-30 |
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行き方・アクセス | 東北自動車道・古川インターから国道47号・国道108号経由で約40分 |
最寄駅 | JR陸羽東線 鳴子温泉駅から車で約5分 |
最寄りのバス停 | ホテルニュー鳴子の近くにバス停はありません異常が有名な心霊スポット・ホテルニュー鳴子の基本情報です。以下に危険なホテルニュー鳴子の詳しい情報があります。参考にしてください。 |
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ホテルニュー鳴子の正式住所は「宮城県大崎市鳴子温泉沼井74−30」です。宮城県大崎市にあります。大崎市は宮城県北西部に位置する農業が盛んな緑豊かな地域です。
また、ホテルニュー鳴子がある鳴子温泉は、宮城県大崎市鳴子にある名湯で、福島県・飯坂温泉と宮城県・秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられています。また、鳴子はこけしの名産地です。
ホテルニュー鳴子へのアクセスは車をおすすめします。東北自動車道古川I.C.で下り、国道47号線経由で約30km、時間は50分ほどで着きます。
電車を利用すると、JR陸羽東線「鳴子温泉駅」が最寄り駅です。鳴子温泉駅へは東北新幹線古川駅からJR陸羽東線に乗り換えします。時間は約40分です。鳴子温泉駅からホテルニュー鳴子までは車で約5分です。尚、ホテルニュー鳴子は個人が所有しています。許可なく敷地や建物内に入ると「不法侵入」になります。注意しましょう。
岩手県の最恐心霊スポットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
ホテルニュー鳴子は有名な恐怖スポットだけに、怖い心霊現象が発生しています。小規模な火災が死亡事故を伴う火災の噂にまで広がる、それだけ恐怖があふれる廃墟ホテルです。
今でも恐怖の心霊現象が起き続けているホテルニュー鳴子は、廃墟となった正確な経緯も不明な点が多く、建物内で心霊現象を体験したという報告例が多いだけに、怖い心霊スポットで近づいてはいけない廃墟といえます。