【2022】千葉の絶品かき氷13選！完全予約制の有名店やインスタ映えする名店も！

首都圏にある千葉県、東京都に接し、人口約628万人です。千葉県は温暖な気候で農業が盛んな土地です。落花生やびわなどの作物が多く収穫でき、海の幸にも恵まれ、美味しいものがあふれています。

そんな、千葉県にはかき氷の名店が多くあります。老舗の甘味処から、有名なカフェやかわいいおしゃれななかき氷店まで勢ぞろいです。本記事では千葉県各地にあるかき氷の名店を厳選し13店舗紹介します。

「みこや」は、千葉都市モノレール「市役所前駅」出入口4より徒歩3分の所にあります。かき氷の人気店で、事前にインターネットで予約する完全予約制です。2日前の22時から予約受付開始です。

手間をかけるかき氷のメニューが多く、筆で描いたお品書きに特徴があります。店内は和風テイストで落ち着いた雰囲気が漂い、ゆっくりと「みこや」のかき氷が味わえます。

「みこや」のおすすめは、千葉県を代表する名物「ピーナッツ」を使った「ピーナッツミルク小盛り（1,100円）」です。

ピーナッツそのものが美味しく、甘いかき氷とかすかに塩気があるピーナッツのコラボは絶妙の味になります。千葉が感じられるピーナッツミルクのかき氷です。

「三日月氷菓店」はJR「柏駅」東口より徒歩5分の所にあります。人気店だけに、タッチパネルで整理券を発行するシステムです。登録した順番がきたらメールかラインに通知がきます。その後、入店してかき氷が食べられます。

モダンでおしゃれな店内は落ち着いた雰囲気で、じっくりとかき氷の美味しさを味わいながら食べられます。

「三日月氷菓店」の人気かき氷は「宇治金時（1,230円）」です。抹茶の香ばしい香りが漂い、シャリシャリの氷は口溶けがよく、小豆も粒感が残っていて、バランスが取れた美味しい宇治金時です。また、通常より甘さ控えめのオーダーもできます。

プラス100円で練乳をトッピングすることも可能です。練乳は別の小さなポットで提供され、自分の好きなタイミングでかけて、味の変化が楽しめます。

「甘味処 楓」はJR「西千葉駅」から徒歩3分の所にあります。和風スイーツが人気の甘味処で、かわいいおしゃれなお店です。定番の甘味メニューから和スイーツが並んでいます。中でも、おすすめは本わらび粉を使ったわらび餅です。

また、同店はかき氷の人気店ながら、お手頃価格で食べられるメニューが多くあります。また、お店自慢の黒蜜、きな粉、ミルクがかかった和風のかき氷が美味しいと評判になっています。

「甘味処 楓」のおすすめは、同店で最も高単価の「宇治金時ミルク（750円）」です。ふわふわのかき氷とは別に、トッピングは別皿で提供され、自分で味付けし完成させます。宇治抹茶の風味に、上品な小豆の味がしっかりとマッチした、上質なかき氷です。

同店のメニューには黒蜜・きなこ・ミルクがふんだんに使われ、「甘味処 楓」ならではの和風かき氷メニューがそろっています。

「赤七屋」はJR「上総一宮駅」から徒歩で約8分、千葉一宮の玉前神社参道にあります。明治時代に建てられた土蔵造りの蔵を改装したカフェで、インスタ映え必至です。

蔵の造りがそのまま残っている店内で、ゆっくり落ち着いてかき氷が食べられます。もちろん、味が染みたおでんも食べられます。

「赤七屋」のおすすめは、「紅茶とりんご（820円）」です。りんごの甘みと酸味が紅茶シロップによく合います。さっぱり味の大人向きのかき氷です。

他にも、「イチゴの町のイチごみるく」や「イチゴヨーグルト」「ミルクとココア」など、ユニークなかき氷があります。どのメニューもふわふわのかき氷にシロップがたっぷりかかった美味しい味です。

「山里のジェラテリア 山猫」は、いすみ鉄道「上総中野駅」から車で約6分、大多喜町の観光名所「粟又の滝」の近くです。

野菜ソムリエがオーナーのかわいいおしゃれなカフェで 、ジェラートとソフトクリーム専門店です。また、5月中旬～10月末まで、土曜・日曜・月曜日に完全予約制のかき氷メニューがあります。

「山里のジェラテリア 山猫」のおすすめは「落花生（半立）ティラミス（1,500円）」です。落花生クリームは程よく粒感が残り、千葉名物の落花生＝ピーナッツの良い香りが漂います。

他にも千葉の名産品を使った「苺みるく おいCベリー」や「桃太郎フルーツトマトヨーグルト」など、同店ならではのメニューがありおすすめです。

「創作かき氷 好日堂（こうじつどう）」はJR「浜金谷駅」から徒歩3分と駅近にあります。季節の果物やこだわりの食材を使い、手作りしたシロップと、南アルプス・八ヶ岳で出来た天然氷を使用した、ふわふわ食感の創作かき氷が人気のお店です。

営業する日は土曜日・日曜日・祝日のみで、雨の日は休み、5月から9月の期間限定でオープンする幻のかき氷店ともいわれる人気店です。

幻のかき氷店「創作かき氷 好日堂」のおすすめは、「メロン（1,000円）」をおすすめします。メロンシロップの基本は練乳ですがヨーグルトも選べます。

ふわふわのかき氷は山盛りでビッグサイズ、かなりのインパクトがありインスタ映え必至です。一口食べてみるとサラサラと柔らかく溶けていきます。メロンのシロップは美味く、食べ進めていくとカップの下の方からメロンが出てきます。

「三芳家」はJR「成田駅」から徒歩で約10分、成田山参道にある老舗甘味処で、しばしばマスコミに紹介されている名店です。

成田山参道にひっそりと佇む、竹林を背にした格調高い日本家屋の店舗です。参拝の後にほっと小休止できます。名物は和風スイーツの「ピーナッツあべかわもち」で、千葉名物ピーナッツのクリームときな粉の安倍川餅です。また、夏季限定のかき氷も人気メニューです。

「三芳家」の人気かき氷は「黒蜜でらっくす（1,300円）」です。きな粉・練乳・黒蜜がふんだんにかかり、アイス・白玉・小豆がトッピングで乗ります。和風スイーツが勢ぞろいのデラックスなかき氷です。

また、老舗和風甘味処だけに使用している小豆の美味しさは抜群で、和菓子屋の伝統が活かされたとびっきり美味しいかき氷です。

京成電鉄「中山駅」から徒歩2分の所に店を構える「256nicommauve」は、スリランカカレーとパフェを提供する超人気カフェです。そんな人気店の別館でかき氷が食べられます。

マンゴーに苺やピスタチオを使ったかき氷は見た目がかわいい、インスタ映えするかき氷です。かき氷はふんわりながらしっかりと盛られ、シロップは新鮮で美味しい人気のかき氷です。

「256nicommauve」のおすすめメニューは「生桃氷（1,300円）」です。氷はふんわりふわふわです。かき氷の中にも外側にも果肉入りの桃ソースがたっぷりとかかっています。

特に、外側のソースはフレッシュな桃をそのままシェイクしてかけているので、桃はジューシーで濃厚、「256nicommauve」で外せない人気かき氷です。

「かき氷屋 川久 三井アウトレットパーク木更津店」は、JR「巌根駅」東口aから徒歩で約28分、三井アウトレットパーク木更津店にあります。期間中、ピアストリート内の特設会場でOPENします。創業から約70年の老舗氷屋、尾張の氷室「氷屋川久」がプロデュースしたかき氷店です。

全国各地から仕入れた純氷をふわふわに削り、川久オリジナルシロップがたっぷりかかったかき氷です。期間限定なので、期間中に忘れないように出かけましょう。

「かき氷屋 川久 三井アウトレットパーク木更津店」のおすすめは、氷の名門・氷屋川久がプロデュースする、看板メニュー「けずりいちごと練乳（500円）」です。

凍らせて薄くスライスしたいちごに濃厚な練乳がたっぷりとかかっています。しかも、超お手頃価格で、絶対おすすめの逸品です。他にもかわいい外見の「けずりマンゴー」「けずりパイナップル」も人気メニューです。

「港こおり屋MUGEN（むげん）」はJR「勝浦駅」より徒歩で約6分、勝浦の朝市で有名な商店街の一角にあります。「港こおり屋」の大きな看板が特徴のお店で、すぐに目に入るかき氷店です。

ふわふわのかき氷が名物のかき氷専門店で、かき氷は一年中食べられます。特に夏場は行列ができる人気店です。勝浦の朝市は正月と水曜日以外は毎日開催され、朝市見学の後に立ち寄りをおすすめします。

「港こおり屋MUGEN」のおすすめかき氷は「ブルーハワイ+トッピングアイス（300円）」です。ブルーハワイ単体のメニューもあって200円になります。トッピングのアイスは100円です。

超お手頃価格ながら、氷がシャクシャキに削られ、ふわふわのデカ盛りです。他にもイチゴ・メロン・パイン・バナナ・コーラもあり、一度に複数メニューの食べ比べもおすすめします。

「茶寮 煉（さりょう れん）」は、JR「本八幡駅」北口から徒歩2分の所にあります。『素材の餡を煉り、おしながきの案を煉り、お客様との信頼を煉り上げる』をモットーにし、美味しい和風スイーツが味わえる和風カフェです。

秋･冬はスフレホットケーキが人気で、和スイーツだけでなく洋スイーツのメニューもあります。また、夏季はかき氷の人気店です。

「茶寮 煉」の一押しかき氷は、ふわふわなかき氷に濃厚な抹茶シロップがかかった「宇治金時みるく（1,150円）」です。

かき氷に抹茶ソースがたっぷりかかり、かき氷の周囲に粒餡と白玉が添えてあります。かき氷を食べ進めていくと、中にはたっぷりの粒餡が入っています。濃厚な抹茶ソースは後味も爽やかで、食べ終わると爽快感が感じられるかき氷です。

「かき氷 はるかふぇ」は、JR「八日市場駅」から徒歩で約27分、匝瑳市松山にあるかき氷専門店です。旬の果実を使い、手作りでかき氷のシロップにしています。また、黒豆と小豆は自店の畑で作ったものを使っています。

店舗は白い壁に赤い扉のモダンでおしゃれな外観です。のれんにかわいいかき氷のイラストがあり、一人でも気軽に入店できるお店です。

「かき氷 はるかふぇ」の一押しかき氷は「黒豆クリームナッツ（900円）」です。ふわふわのかき氷が大きく高く盛られ、インスタ映え確実です。

黒豆は自店で栽培したものをふっくらと炊いてトッピングにしています。黒豆クリームもたっぷりとかかり、豆好きにおすすめです。食べすすめるとナッツの香ばしさが加わり、大盛のかき氷ですが飽きずに最後まで食べられます。

「八ヶ岳氷菓店 新検見川本店」は、JR「新検見川駅」から徒歩で約5分の所にあります。かき氷専門店で希少価値が高い八ヶ岳天然氷を使用しています。また、かき氷を一年中楽しめるお店です。

厳冬の期間に、時間をかけてゆっくり凍らせた天然氷は、不純物を含まない純度の高い氷になります。同店では天然氷を使い、口どけのよいかき氷を提供しています。

「八ヶ岳氷菓店 新検見川本店」のおすすめは「生いちごのかき氷（1,300円）」です。いちごを使ったかき氷は定番メニューで、いちごとかき氷の組み合わせは安心して食べられます。

同店のかき氷は、南アルプス八ヶ岳の天然氷を使ったふわふわのかき氷で、頭が痛くならないかき氷です。なお、「生いちごのかき氷」は通常サイズが1,300円、小盛サイズもあり800円です。