八戸市のパン屋おすすめ20選！即売切する人気店や話題の新店舗も！

八戸市は青森県第3番目の都市で水産業が盛んな都市です。ウミネコの繁殖地である蕪島や世界遺産である「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つ、是川石器時代遺跡があります。

そんな旧跡と海を感じる街、八戸市には人気のパン屋さんや新規開店した新店舗が沢山あります。ここでは話題の新店舗や即売切する人気店20店をご紹介しますので、参考になれば幸いです。それでは順番に見ていきましょう。

白山台 マルタパンは八戸駅からバスで10分白山台団地前下車すぐにあります。閑静な住宅街の中にあり、店内は小規模で一度に3人程度が限界ですが扱っているパンの種類は豊富にあります。

お店のオープン時間早々売れ行きが良く、毎日15時には売れ切れてしまいます。その人気とはパンの生地が美味しいのが理由で、早めに来店しないと手に入らない人気店です。

白山台マルタパンのパンの価格帯は100円から290円の間です。あんバターコッペはこのお店の看板商品で、一人10個までという個数制限がかけられているほど人気です。

コッペパンに餡粒とバターをおすすめの軽くトーストする食べ方が美味しいと人気で、溶けたバターと餡の味わいが楽しめます。

ベンチタイムは本八戸駅から48分野場バス停下車徒歩23分にあります。店内はこじんまりとしてますが、パンの種類が豊富です。

このお店はこだわりのサービスがあり、１つ目はベーカリー購入者限定で挽き立てコーヒー1杯無料、2つ目は営業時間内に買えない人向けの事前取り置きサービスがあります。

ベンチタイムの価格帯は120円から400円の間です。時間帯や曜日によってパンの種類が変わるので、どんなパンがお店に並んでいるか楽しめるところがあります。

また人気の食パンの中でおすすめなのはゆめちから山食で、パンの生地に北海道産小麦粉を使用し、優しい甘さを味わえます。

ブーランジェリータカは本八戸駅徒歩10分にあります。八戸新美術館の向かい側に店舗を構え、外観・内装ともお洒落な高級ホテルのベーカリーショップの佇まいです。

このお店のシェフは10年程東京で修業を積んだ方で、シェフのこだわりの生地がサクサク美味しいと評判のお店です。

ブーランジェリータカの価格帯は170円から800円の間です。パンの種類は噛み応えのあるハード系ドイツパンとフランスパンで、美味しさの秘訣は小麦粉本来の旨味を味わえるパン生地にあります。

その数あるパンの種類の一つであるクロワッサンは、パン作りに小麦粉本来の旨味と香ばしさを味わえるシェフのこだわりが出ている一品で、層が細かくてサクサク食べられます。

小麦の奴隷 八戸店は本八戸駅から徒歩13分にあります。事業家の堀江貴文氏発案のエンタメ系ベーカリーショップで2021年9月に新規オープンしました。店内は開放的な明るい雰囲気です。

青森市に続く東北で2店目の出店ですが、開店3日前から地元メディアに取り上げられたおかげで話題となり、早くも長蛇の列となった人気店です。

小麦の奴隷 八戸店の価格帯は140円から1,000円の間です。人気No1のザックザクカレーパンは名前のとおりザックザックという食感が楽しめます。中身のカレーもジャガイモが沢山詰まっていて満足感があります。

もう一つ特筆するのは、2年連続カレーパングランプリ金賞を受賞していて、品質も一級のメニューです。

純生食パン工房 HARE/PAN 八戸店は本八戸駅からバスで22分間ノ田バス停下車徒歩7分にあります。高級食パンのお店を全国展開しているチェーンで、2021年12月23日に青森県で初めてオープンしました。

和風を表現した外観と内装がおしゃれです。高級純生食パンへのこだわりが予約しないと手に入らない人気の理由になっています。

純生食パン工房 HARE/PAN 八戸店が扱っているパンは食パン1種類のみで、価格は950円です。1種類のみとはいえ原材料や作り方にこだわりがあります。

原材料の小麦粉はオリジナルブレンドの小麦粉を使っており、作り方はプロの和食料理人監修の元、何をつけなくても柔らかくて甘く味わえる一品です。

高級食パン専門店 本物はすごかったは本八戸駅から徒歩19分にあります。ベーカリープロデューサーの岸本拓也氏が手掛けたお店で、食べた人達を唸らせる食パン店というコンセプトで2020年にオープンしました。

店舗の外装は派手ですが店名の通り品質は上々で、香ばしい甘みが口に広がる美味しさがあります。

高級食パン専門店　本物はすごかったの種類は2種類で匠のくちどけ（プレーン食パン）が864円で、匠の宝石（レーズン食パン）が1,058円です。

ベーカリープロデューサーである岸本氏が手掛ける店舗の商品品質はホテル品質で、匠のくちどけは、香ばしい甘みとふわふわとした弾力性がある生地の美味しさを味わえる基本の一品です。

アンジェリーナは小中野駅から徒歩4分にあります。店内は明るい雰囲気でイートインスペースがあります。パンの種類も豊富に揃って朝からモーニングを頂けます。

カフェも備えているお店ですが八戸市のパン屋の中で唯一食べ放題を行っていて、ランチタイムでもカフェと一緒に食べ放題を楽しめます。

アンジェリーナの価格帯は170円から1,000円の間です。パンの種類は豊富にあり、お任せまかないセット10個入り（1,000円）の販売もあります。また、オンラインショップでの販売もあるのも嬉しいところです。

おすすめの一番人気であるクロワッサンは、軽くサクサクと子供からお年寄りまで楽しめる食感が人気の一品です。

いっとくぱんは本八戸駅からイオン田向店バス停下車徒歩7分にあります。店舗の大きさは小規模ですが、店内のショーケースに並べられている種類は豊富です。また味のほうは素材がよくモチモチしていると高評価を頂いています。

2018年に創業した店主が運営していて、パンは本格ハード系を並べています。季節限定のパンを置くことがあり、お土産にぴったりです。

いっとくぱんの価格帯は150円から250円の間です。パンの素材にはこだわりがあり岩手県産小麦を100%使用しています。

パンの種類は30種類ほどで、その中での一番人気はクロワッサンです。ほんのり甘めな生地の香ばしさとサクサク感が何とも言えません。

ヤミーズ八戸店は本八戸駅から徒歩8分にあります。2022年1月14日にオープンしたばかりで、クロワッサンを扱う専門店です。店内は少し小規模ですが、明るい雰囲気が出ています。

元々館鼻岸壁の朝市と大学、道の駅などで移動販売をしていたのですが、地元民の要望で実店舗を構えるようになった人気店です。

ヤミーズ八戸店の価格帯は200円から250円の間です。一番人気のおすすめメニューはプレミアムクロワッサンで、6回の工程を経て焼き上げたこだわりがあり、一般的なクロワッサンと比べて生地がポロポロ落ちないのが特筆する点です。

マルシャンは長苗代駅から徒歩20分にあります。八戸市の魚介類や八戸名物品が揃った八食センター内にあり、この八食センターができた当初からお店を構えている老舗です。

創業当初から変わらない味で勝負する心意気で、パンのメニューも古くからある種類がほとんどです。昔からのファンを大切にする店主の気持ちがこのお店に表われています。

マルシャンの価格帯は140円から780円の間で、このお店の特徴はパンの価格がお手頃が多く、購入しやすい点にあります。

もちもちドーナツはふわっと優しく揚げたパンの生地の中に草大福が入っているおすすめの一品で、お年寄りからお子様まで優しく味わえる20年以上のロングセラーメニューです。

ぽっぷらっぷは本八戸駅構内のショッピングセンター「シーガルタウン」内にあります。雑貨・衣類とパンを扱うお店で、本八戸周辺の住民はもちろん駅利用者にとって便利なお店です。イートインスペースも設置してあり、腹ごしらえやちょっとした一息に便利です。

ぽっぷらっぷの価格帯は120円から300円の間です。人気No1であるおすすめのサバカレーパンは、パンの中に鯖とカレーが入っているのではなく、パンの上に鯖一切れとカレーが乗っています。

カレーは辛さ抑え目で鯖との相性がいいのもおすすめで、意外な味が楽しめます。

一本堂 八戸白山店はタクシーで八戸駅から8分、本八戸駅から11分です。全国的なチェーン店で青森県ではこのお店1店舗のみです。洋風なおしゃれ感のある外観で、店内は焼きたての香ばしい匂いがしてきます。

パンの種類は食パンのみですが、食パンの種類が豊富で焼き立てにこだわっています。ふんわりソフトで口どけの良い食感が人気の一つになっています。

一本堂の食パンの価格帯は320円から950円の間です。焼きたてにこだわり、ふんわり柔らかくもちもちがこのお店の基本的な食感ですが、一本堂食パンはその基本的な食感を味わえます。

パリッと香ばしい耳とふんわりとしたソフトな食感は、まさに定番と言える一品です。

たからやパンは本八戸駅からバスで32分、対泉院前バス停下車徒歩1分にあります。昔馴染みの雰囲気のする外観で、店内に入ると手作り感いっぱいの雰囲気です。

しっとりやわらか系の食パンが有名で、両手で持たないと落としてしまうほど柔らかいです。またこのお店の食パンは飲食店に卸しています。

たからやパンの価格帯は実に激安でほとんどの種類が100円以下で販売されています。おすすめのメロンパン120円はこのお店の最高額になります。

たからやパンのメロンパンは中に濃いめのカスタードが入っていて、メロンパン特有の香ばしい味はもちろん生地が柔らかく甘い一品です。

チャパティ 柏崎店は本八戸駅から徒歩13分にあります。八戸中心街から少し離れた場所で外観は洋風な感じです。

昭和20年創業の老舗で、八戸市民からソウルフルな食べ物と言えばこのお店のパンを指すほど、市民にはなくてはならないパン屋さんです。

チャパティ 柏崎店の価格帯は菓子パン類が115円から400円の間です。チョコチップは八戸市民のソウルフードと言えるベーカリーで、2枚の食パンの上にクリームとチョコチップが乗っています。

昔から地元高校の購買部で販売されていて、1945年創業のチャパティが地元八戸に深く根ざしているのが理解できます。

天使のえくぼは本八戸駅からバスで54分桶谷平バス停下車徒歩28分で到着し、タクシーだと本八戸駅から17分の距離にあります。閑静な住宅街にある一軒家で、店内は可愛らしい雰囲気です。

こだわりは2004年創業から続く無添加・自家製酵母のパンづくりで、自家製酵母は地元八戸産ブドウの搾りかすから用いています。

天使のえくぼの価格帯は165円から580円の間です。全てのメニューは乳製品や卵を使わない無添加で国産、なおかつ天然酵母ににこだわっています。

その中でのおすすめのマイルド低糖質パンは糖質を80%カットした天然酵母パンで、オーガニック指向の人にとってさらにおすすめです。

マルメは小中野駅から徒歩9分でショッピングセンターラピアの一階にあります。昔からあるベーカリーショップで店内には80種類の豊富なメニューがたくさん並んでいます。

地元に愛されている地域のパン屋さんで、天然酵母を使用したパンが特徴です。もう一つ、パンの甘さは控えめです。

マルメのベーカリーの多くは150円から250円の価格帯です。また、定番メニューはもちろん季節限定メニューも置いています。お値打ちに買えるので主婦の立ち寄りやすいお店になっています。

おすすめのジバニャンパンは数種類置いている顔がかわいい系パンの一種類で、生地の中にクリームが入っています。

サンライズ ベーカリーは鮫駅から徒歩8分にあります。元は定食屋さんだった場所で店内はカフェが出来そうなおしゃれな内装です。

米粉を使ったパンを作っており、米粉特有のもっちりとした食感が楽しめます。また米粉パンの種類も豊富です。

サンライズ ベーカリーの価格帯は120円から460円の間です。モチモチして美味しい、やみつきになると評判の米粉パンのラインナップですが、一番人気でおすすめなのはミニ米ワッサンです。

米粉特有のモチモチ食感はもちろん、クロワッサンの醍醐味である表面サクサク感が味わえます。また外側に甘いシロップがかかっており、同時におやつに一口という気軽さで食べれます。

ボン・グー ユニバース新井田店は本八戸駅から毘沙門前バス停下車徒歩13分にあります。地元スーパーであるユニバース新井田店のボン・グーというパンコーナーで、焼きたてで美味しいと好評です。

ユニバースは青森県・岩手県・秋田県に出店しているチェーン店で、八戸市には10店舗出店しています。

ボン・グー ユニバース新井田店のパンの価格帯は105円から406円の間です。またこのお店のおすすめは焦がしバターのメロンパンで、生地がサクサク中はもっちりで美味しいと好評を得ている一品です。もちろんメロンパン特有の甘さと香ばしさも入っています。

ホルン八戸店は本八戸駅から徒歩9分にあるさくら野百貨店の地下1階にあります。店内は一回りゆっくりと買い物ができる雰囲気です。

八戸市の繁華街の中にある百貨店なので、買い物目当てに立ち寄るついでに購入する人が多いです。香ばしい匂いがする朝焼きたてのパンを次第に並べていくので、ホカホカを手に入れることができます。

ホルン 八戸店の価格帯は現在確認中です。パンのラインナップの種類は豊富で、20から30種類あります。厳選された原材料を使って常に焼きたてのパンを提供するのがこだわりで、地元に一番愛されるパン屋さんを目指しています。

おすすめのクリームパンはこんがり焼きあがった生地で食べやすく、クリームは程よい甘さの一品です。

乃が美 はなれ 八戸店は本八戸駅から徒歩15分にあります。外装は高級日本料理店を感じさせる佇まいです。その佇まいの通り、焼かずに美味しく食べられる生の高級食パンを製造販売していて、食べると病みつきになる食感でファンを魅了してます。

大阪に総本店を構え、全国257店舗に出店しているチェーン店で、青森では3店舗展開しています。

乃が美 はなれ 八戸店の種類は「生」食パンのみで、1斤486円、2斤が972円です。他には乃が美特製のこだわりジャムがあり、メニューはこれだけです。

「生」食パンは耳まで柔らかくふんわりと口どけの良いのが特徴で、焼かずにそのまま食べれておいしく味わえます。