静岡県の家系ラーメン店27選！本格濃厚スープの名店や深夜営業の人気店も！

東海地方にある静岡県は、観光・グルメに事欠かない魅力にあふれるエリアです。富士山はもちろん、伊豆のビーチや温泉といったスポット、浜名湖のウナギ・浜松餃子など土地に根ざした人気グルメも楽しめます。

最寄り駅は静岡鉄道の「新静岡駅」です。10分ほど歩けば、マンションの1階にあるお店に着くでしょう。吉祥寺の「洞くつ家」という人気店で修業した店主によるお店で、豚骨の強い濃厚なスープを楽しめます。人気の『ラーメン（750円）』は、ほうれん草・海苔・チャーシューという定番のトッピングで味わえます。

味玉やかいわれといったトッピングもできますし、定番トッピングの増量も可能です。中太平打ちのちぢれ麺は家系ラーメン店に欠かせない酒井製麺のもので、スープとの絡みもよく、プリッとした食感が美味しいです。通常100円のご飯が平日の10:00～15:00は無料になるなど、食いしん坊に嬉しいサービスもあります。

ローカル線の新静岡駅から徒歩1分で行け、アクセスがとてもいいお店です。本場横浜の家系店で修業した店主のスープは、家系にしてはあっさりめです。濃厚すぎるこってり味が苦手な人には、とてもおすすめできます。店内にはラーメンやライスの食べ方を教えるポップが豊富にあるので、こういうお店が初めてでも戸惑うことは少ないでしょう。

人気なのは、『ラーメン並（750円）』に『のり（100円）』を増量でトッピングしたラーメンです。ラーメンには海苔が合うとして、お店側もおすすめしています。お店近くの駐車場に車を停めると、トッピングが1品無料になるというサービスもあります。自己申告制なので、言い忘れには要注意です。

JR「東静岡駅」を南口から出て、徒歩10分ほどで行けるお店です。家系ラーメンが人気ですが、鶏骨スープのラーメンやつけ麺・担々麺など、メニューのラインナップが豊富です。写真付きのメニューがあって、ラーメンをゆっくり選べるのも嬉しいポイントでしょう。人気の『豚骨ラーメン（759円）』は、塩としょうゆから味を選べるのが魅力的です。

トッピングの海苔が3枚と多めなのも、家系ファンを喜ばせています。麺は中太で、モチモチとした食感が美味しいです。ランチ時はライスが無料なので、濃厚スープのラーメンと一緒にぜひ頼んでみてください。次回使えるサービス券ももらえて、何度でも行きたくなるお店といえるでしょう。

最寄りのJR「静岡駅」からは少し距離があるので、車で行くのがいいでしょう。安倍川方面へ、4～5分で着きます。店前に駐車場がありますが、停められる台数が少ないので早めに行くのがおすすめです。お店では、豚骨スープをしょうゆ・塩・味噌で味わえます。

券売機はシンプルですが、スープの味によってメニューが色分けされていてさらに分かりやすいです。人気の『豚骨醤油・並（680円）』は、クリーミーさを感じる濃厚なスープが特徴です。麺はモッチリ感よりもコシのあるタイプで、スープとの絡みも悪くありません。男性客の多いお店なので、女性が行く場合にはカップルで行くのがおすすめといえます。

JR「草薙駅」から、車で3分ほど行ったところにあるお店です。家系ラーメンのほか、つけ麺や担々麺・カレーラーメンといった変わり種も楽しめます。濃厚な家系スープは、しょうゆと塩から味を選べます。店名の入った『なぶらスペシャル（950円）』はボリューム満点で、がっつり食べたい時におすすめのラーメンです。

スープは濃厚な味わいながら豚骨特有の臭みがなく、ついつい全部飲み干してしまうほどの美味しさがあります。家系のラーメンに限っては細麺への変更も可能なので、楽しみ方が増えるでしょう。こってり味と一緒に食べたい『ライス（120円）』がお替り自由なのも、食いしん坊には見逃せないポイントです。

JR静岡駅から程近く、徒歩でのアクセスも抜群です。深夜3時まで営業しているので、飲んだ帰りに寄るのにも便利でしょう。特に週末は混み合う行列店でもあります。オーソドックスな家系である『醤油（700円）』は、こってり味が好きならハマる味わいです。定番のトッピング以外にも、弾力のある食感が楽しい『うずら（5個で100円）』もおすすめです。

美味しいスープを全部飲むと「まくりカード」がもらえ、次回の来店以降に様々なサービスを受けられるのも魅力といえます。ランチ時の14:00～17:00には、ライス無料・麺の大盛りサービスもあります。家系ラーメンをがっつり味わうなら、この時間帯がねらい目でしょう。

最寄りのJR「安倍川駅」からは徒歩15分程度かかります。行けない距離ではないので、お腹を減らすために歩いて行くのもいいでしょう。ラーメンの種類はいくつかありますが、『ラーメン（700円）』がシンプルに美味しいです。とろみのあるスープはこってりとしょうゆ色が強いものの、そこまで塩辛くないので食べやすいでしょう。

定番トッピングの海苔は上からのせてあり、長くパリパリとした食感を楽しめるようにしてくれています。スープにひたした海苔と相性抜群のライスは、食いしん坊に嬉しい無料＆おかわり自由です。ライスバーが設けてあり、つくだ煮や漬物といったご飯のお供も無料で楽しめるようになっています。

JR・東静岡駅から徒歩10分程度で行けるお店は、家系をはじめとした豚骨ラーメンが美味しいと評判です。こってりとしたしょうゆ豚骨スープを味わえる正統派の家系ラーメンのほか、家系の博多豚骨ラーメン・中華そば・台湾まぜそばと、ラインナップも豊富にラーメンを楽しめます。

家系ラーメンに使われているのはとろみのある濃厚スープですが、くどさがないので食べやすいでしょう。旨味はしっかりとあるので、ぜひ中太麺と一緒に味わってみてください。『家系とんこつ（730円）』に入っているチャーシューは赤身の多いタイプで、ローストポークのような食べ応えが人気です。

天竜浜名湖鉄道の「金指駅」が最寄りで、車で行くのがおすすめです。駐車場は隣の店と共用で、20台ほど停められます。元祖家系ラーメンのひとつである六角家の流れをくんでいる人気店で、お昼時には行列も覚悟しなくてはならないでしょう。

『ラーメン（700円）』はこれぞ家系といえるスープが自慢で、油が浮いてこってりとしているものの、ドロドロとした感じはありません。豚骨臭も少ないので、くどい味わいではないでしょう。麺は家系店御用達の酒井製麺のもので、中太で短めの食べやすいタイプです。はじめはコシ強めですが、スープの中で次第にモチモチ食感になっていくのも楽しめます。

最寄り駅は遠州鉄道の「さぎの宮駅」です。徒歩5分程度で、お店に着きます。家系の代表である豚骨醤油ラーメンのほかに、塩・味噌といった食べ方もできます。家系ラーメンは海苔・ほうれん草・チャーシューが定番のトッピングですが、お店のものはうずら卵も入っているので嬉しいです。

うずらは他店と同様、トッピングとして新たに追加することも可能です。チャーシューは脂身多めのトロトロ食感が人気で、濃厚なスープとの相性もばっちりです。11:00～18:00の時間帯はミニライスが無料で、おかわりも自由にできるのがポイントです。子ども用のラーメンもあるので、家族で行くのもいいでしょう。

遠州鉄道の「第一通り駅」から徒歩4分程度で行けるお店は、静岡県内で数店舗を展開している家系ラーメンのチェーン店です。ラーメン屋といえば女性が入りにくいイメージですが、若い女性も多く来店するお店なので心配しなくても大丈夫でしょう。『醤油ラーメン（700円）』は家系の特徴であるこってりスープが人気です。

クリーミーさもあるので、濃厚な感じを楽しめるでしょう。そんなスープと合うご飯は、ランチタイムならおかわり自由です。おかわりしに行くのが恥ずかしいという人は、最初から多めに盛っておくのもひとつのやり方です。セルフで使える刻みしょうがを加えると、美味しさがまた変わります。

JRの掛川駅を北口から出れば、徒歩6分くらいでお店に着きます。以前は昼営業を行っていましたが、今は18:00からとなったので注意してください。店主は東京家系の老舗で修業したという人で、人気バラエティ番組でも紹介されたことのある面白い人物です。

濃厚なこってり系スープが自慢の『ラーメン（700円）』を頼み、海苔の追加トッピングをするのがおすすめです。家系ラーメンは脂の量も選べますが、こちらのお店は多めだとこってりしすぎると感じる人もいます。あまり脂っぽいのが好きではないなら、少なめがちょうどいいでしょう。茎わかめ（100円）といった、ユニークなトッピングもあります。

JRの袋井駅から徒歩13分程度で行けます。大きな通りに面しているので、車で行っても入りやすいでしょう。昔は「麺ぼう」という名前で営業していた、袋井エリアでは珍しいといわれる家系ラーメンのお店です。ミルキーささえ感じられる濃いめのスープが特徴で、麺はがっつり感のある太麺を使っています。

店内にはラーメンの食べ方を教えてくれるポップがあるので、初めてでも迷うことがなく親切です。『横浜家系ラーメン・並（680円）』は、かなり濃厚なスープを楽しめる正統派の家系ラーメンです。こってりスープまで飲み干せばスタンプがたまるというシステムもあり、通うのが楽しくなります。

静岡県内でチェーン展開している家系ラーメン店で、最寄りの藤枝駅から徒歩6分とアクセスがいいのも魅力です。家系の中ではさっぱりめのスープが特徴ですが、あっさりしているわけではなくコクを感じられます。麺は短めで食べやすく、歯ごたえのよさも人気の秘密です。

無料のライスバーが設置してあり、好きなだけご飯を食べられるのも嬉しいポイントでしょう。人気の『魂心ラーメン（820円）』も、濃厚ながら後味はすっきりとしています。元からのトッピングであるうずら卵と半熟卵の、食感の違いも楽しめるラーメンといえるでしょう。19:00までのランチタイムでは、麺の大盛りも無料です。

JRの菊川駅から車で6分ほど行くと、お店に着きます。横浜と並んで家系ラーメンの総本山といわれる茨城県の「清六家」の直径店です。濃厚スープをご飯と味わうために、『ラーメン（720円）』に『海苔（100円）』を増量トッピングする人が多いです。

家系ラーメンのトッピングは海苔・チャーシュー・ほうれん草が一般的ですが、お店ではそこにメンマも加えてくれています。豚骨感が強すぎないので、匂いが気になる人にもおすすめです。スープは甘みを感じるくらいマイルドな仕上がりで、しょうゆの味が強すぎないのも食べやすいポイントでしょう。麺はストレート太麺で、ツルツル食感がくせになります。

早朝5時から営業している、貴重なラーメン店です。JRの焼津駅からなら、車で3分ほどで着きます。焼津のICからも近いので、アクセスは悪くありません。お店の売りはずばり、食べやすい家系ラーメンでしょう。クリーミーさのあるスープはこってりしすぎておらず、脂ぎったスープが苦手な人にもおすすめできます。

『醤油チャーシュー・並（950円）』に『白髪ねぎ（150円）』をトッピングするのも人気です。ネギの量が多く、よりさっぱりと食べられるでしょう。麺は、細麺と中太ちぢれ麺の2種類から選べます。ランチタイムはライスが1杯無料なので、お得に満腹になれるでしょう。

最寄りのJR・西焼津駅からは車で5分程度です。落ち着いた内装の店内は広々としていて、狭くて年季の入ったラーメン屋が苦手な人も美味しい家系ラーメンを楽しめるでしょう。『豚骨（730円）』はやはり家系を食べるならしょうゆがおすすめですが、ほかに味噌と塩からも選べます。

スープには豚骨臭がなく、しょうゆの塩辛さも感じられません。濃厚な家系特有のクリーミーさを味わえます。麺も、細麺と中太麺から選択可能です。ご飯ものでは『ネギ丼（240円）』も人気が高いです。白髪ねぎとごまを合わせたシンプルな小どんぶりですが、深い味わいを感じられるでしょう。

最寄りの遠州鉄道・さぎの宮駅から徒歩6分と、アクセスもいい家系ラーメン店です。24時間営業であり、早朝からもラーメンを楽しめます。朝ラーメンもあり、ワンコインで美味しくいただけます。スープは豚骨風味が強めで、パンチを感じられるでしょう。

塩気も強めなので濃いめの味を楽しめますが、強い味が苦手ならオーダーは「ふつう」にしておきましょう。塩味の強いスープはライスとの相性もばっちりです。食べ応えのあるチャーシューを味わえる『醤油ネギチャーシュー麺（970円）』も人気です。平日10:00～14:00はランチセットもあり、濃厚なラーメンを小どんぶりやギョーザと共に味わえます。

JR「沼津駅」から徒歩8分程度でお店に着きます。まるで自動販売機のような券売機に驚くかもしれませんが、ラーメンごとに食券が色分けされており、注文したラーメンが分かりやすいメリットもあります。スープには、しょうゆの味が強め・油多めというこってり濃厚な家系の特徴があります。

麺は家系御用達の酒井製麺のもので、平打ちタイプです。しっかりとした食感で、スープとの絡みもいいでしょう。『ラーメン（700円）』はトッピングもシンプルな、ザ・家系ラーメンという感じです。チャーシューは小さめですが、肉っぽさの強い食べ応えのあるタイプといえます。

静岡県内にも複数店舗ある、チェーン系列の家系ラーメン店です。JRの沼津駅から程近いビルの1階に入っています。最初からうずら卵のトッピング付きなことや、スープまで飲み干すと「まくり券」がもらえる点は他のお店と同じです。『醤油ラーメン（700円）』は、熱々の濃厚スープが美味しい一品です。

スープは豚骨の風味を強めに感じるでしょう。麺は中太のちぢれタイプで、スープとの絡みはとてもいいです。モチモチというよりは、歯切れがよくコシのあるタイプといえます。ランチにはライスがサービスになっていて、分量も大・中・小と選べます。お腹の好き具合と相談して、選んでみてください。

最寄り駅のJR・沼津駅からは車で6分程度で行けます。2021年の12月にオープンしたばかりの、新しいお店です。券売機はタッチパネル式で、家系でお馴染みのスープの濃さ・油の量・麵の硬さも指定できます。オーソドックスな『醤油豚骨（770円）』に、チャーシュー・煮卵・海苔の3種類を増量する『全部のせ（350円）』を付けるのがおすすめです。

くどすぎない濃厚なスープを、たっぷりのトッピングと一緒にいただきましょう。麺は、スープがしっかりと絡む中太麺です。ライスは無料でおかわりも自由と、食べ放題のスタイルを取っています。濃厚なこってりスープでご飯が進みますが、食べすぎには要注意です。

最寄りのJR・御殿場駅からは少し距離があるので、車で行くのがおすすめです。車なら5分とかからずに着きますし、駐車場も広いので便利でしょう。人気なのはお店も定番とおすすめする『ラーメン（720円）』で、豚骨風味は弱いですが、その分マイルドな味わいのスープを楽しめます。

家系といえどこってり強めのスープが苦手な人には、打ってつけでしょう。家系ラーメンの麺を製造する「四之宮商店」の麺を使っており、中太ちぢれタイプが美味しいです。細かなところまで気が付くスタッフがいるのも大きな魅力で、美味しい家系ラーメンを気持ちよく食べられると評判です。

最寄りのJR・大場駅からは車でのアクセスなら4分程度でしょう。元競輪選手という異色の経歴を持ち、静岡県内の家系有名店で修業した店主によるお店です。豚骨感もしょうゆ感も強すぎないあっさりめのスープが特徴で、トッピングのチャーシューも人気です。

『チャーシューメン（1,050円）』なら、ホロホロ食感で歯ごたえのあるチャーシューを4枚も食べられます。ラーメンには、家系には珍しく生のざく切りキャベツもトッピングされています。箸休めにもいいですし、熱々スープの中で柔らかくなったのも楽しめるでしょう。こってりしたラーメンには罪悪感のある女性にも、おすすめといえます。

JRの竪堀駅が最寄りで、歩いて13分くらいでお店に着きます。選ぶラーメンによっては少し高めの値段になりますが、その分、ご褒美に食べに行くという人も多いです。濃厚ながらマイルドな味わいのスープなので、あまりに主張の激しいこってり系が苦手なら特におすすめといえるでしょう。

家系ラーメンのほか、シンプルなしょうゆラーメンなども味わえます。とはいえやはりここは、『豚骨醤油・並（770円）』を食べておきましょう。細麺か中太麺かを選べますが、家系にはスープとの絡みもよく歯ごたえのある中太麺がおすすめです。チャーシューは脂ののったタイプで、柔らかな食感を楽しめます。

伊豆急行の「川奈駅」から車で5～6分のところにお店があります。静岡県の東部では家系の原点ともいわれる、六角家系列の老舗です。スープをお店で炊いているため、食欲をそそる匂いも楽しめるでしょう。『ラーメン（800円）』は典型的な家系ラーメンですが、生キャベツがトッピングされているのが特徴です。

スープは豚骨風味がひかえめで、マイルドな印象です。キャベツはスープにひたすと甘みも出てくるので、ぜひお試しください。麺は太麺よりの中太タイプで、少しウェーブがかかっています。太めの麺なので、もっちりとした食感が美味しいです。

伊豆箱根鉄道の修善寺駅から車で7分程度行ったところにある、建物の1階にお店が入っています。駐車場は共用ですが、18台分くらいはあります。雑誌にも掲載された人気店とあって平日でも混み合うので、早めに来店するのがいいでしょう。

『ラーメン（770円）』を頼めば、豚骨の臭みを感じないスープをシンプルに味わえます。コクはあるもののあっさりでもあり、油多めでオーダーしてもくどく感じません。国産豚骨をふんだんに使った継ぎ足しスタイルが、その理由なのでしょう。生キャベツがのっているので、箸休めにもなります。平日昼の営業ならライス1杯が無料で食べられてお得です。

伊豆急行の下田駅から、徒歩7分程度で行けます。移転と休業を繰り返したものの、地元の人に愛される雰囲気のいいラーメン屋さんです。『ラーメン（750円）』を食べると分かりますが、ゆでもやしがはじめからトッピングされている珍しいタイプです。

スープはあっさりめの家系で少し塩気が強めですが、もやしがあることでちょうどいい塩加減になります。パンチのある味ですが、家系特有のこってり感は少なめです。脂っこい濃厚さが気になる人には、おすすめの味でしょう。平打ちのストレート麺は歯ごたえもよく、スープともよく合います。変にくせのある風味もなく、最後まで美味しく食べられます。