札幌・狸小路商店街で名物グルメ＆スイーツ食べ歩き！おすすめマップ令和版も！

狸小路商店街は、そのほぼすべてがアーケードで覆われているため、雨や雪の日でも安心して食べ歩きすることができます。観光客が多い地ということもあり、幅広いジャンルの飲食店が立ち並んでいます。どのお店に入ろうか迷ってしまう時は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

狸小路商店街から少し歩き、電車通り沿いにあるいちご大福専門店ぽたぽたいちご。いちご色の可愛らしい暖簾が目印のお店です。店内は、お客さんが2名ほどで満員となるほどこじんまりとしたつくり。入るとすぐにカラフルな様々な大福たちがショーケースに並んでおり、見ているだけで心が躍ります。女性に人気がありそうな雰囲気です。

焼きそばランランは、狸小路商店街から少し離れた札幌中央区役所裏にあります。手書きのような趣のある看板が目印で、カウンターとテーブル席のある店内は程よい広さです。「お手軽にお腹いっぱい焼そばを召し上がっていただきたい」というお店のはからいで、安価なお値段でボリューム満点のおいしい焼きそばを楽しめます。

札幌中央区役所前にあるヌードル店福の樹は、従来のラーメンとは違い、美味しく安心をテーマにしたお店です。店内はすっきりとしており、カウンターやテーブル席があります。女性一人でも来店できそうな雰囲気です。

西屯田通り沿いにあるパン屋さんしげぱんは、「お客様の名前でできたパンたちです」という謳い文句でメディアで話題になりました。厨房と一体となった店内はさほど広くなく、一通りぐるっと見て回るくらいです。「けんじ」「豊一」など人の名前のようなパンから、「夜の蝶」「鼻」のような一風変わった名前のパンまで数多くのパンがショーケースに並んでいます。

一灯庵は、西屯田通り沿いにあるスープカレー屋さんで、札幌でスープカレーが定番となる前からいち早く人気を誇っていたお店です。あまりカレー屋さんのような外観ではないので、うっかり見落とさないように注意しましょう。アジアンリゾートのような店内はゆったりとしており、カレーのスパイシーな香りが漂うくつろげる雰囲気です。

狸小路商店街から少し歩き、札幌中央区役所前にある味噌豚丼屋さんきんちゃん。華美ではない外観なので、男性一人でも入店しやすいのではないでしょうか。店内はカウンターがメインですが、小上がり席もあり、観光で数人で訪れてもよさそうな雰囲気です。香ばしい香りが漂い、食欲がそそられます。

狸小路商店街を西に進み、9丁目にある洋食屋さんフェルム・ソレイユ。カウンターとテーブル席があり、暖かい色のライトや吊るされたワイングラスがおしゃれな店内です。「真面目な手作り」に、とことんこだわっており、お店のソースは14～21日もかけてすべて手作りです。自家栽培の旬の野菜を使い、毎日使う分だけ精米する北海道の定番米ゆめぴりかもおいしさを引き立てます。

焼き鳥屋さんである「じき」は、電車通りから少し南に入ったところにあります。店内はやや暗く落ち着いた雰囲気で、おしゃれでデートにもおすすめです。年配の方にも気に入ってもらえるのではないでしょうか。またテーブルやカウンターもゆったりした作りなので、食べ歩きや観光で疲れた時にほっと一休みして腹ごしらえするのもよさそうです。

札幌大通り公園と市電通りの間にあるジンギスカン屋さん八仙。北海道の名物であり定番のジンギスカンを炭火焼きで食べられると人気のお店で、地元で有名なことはもちろん、観光客の方々でも賑わっています。店内は各テーブルに炭火が置かれており、注文後に自分たちで好きに焼くスタイルです。

狸小路商店街から少し南西に歩き、地下鉄西11丁目駅の程近くにあるハンバーガーショップTACKは、手書き風のイラストが飾られており、ポップな外観が楽しいお店です。内装はアメリカンで、店内は明るい印象です。いかにもハンバーガー屋さんという感じです。

狸小路商店街からさらに西へ進み、札幌大通り公園に程近い場所にあるビストロLovey。おしゃれな外観を裏切らない、木のぬくもりを感じられる店内は落ち着きを感じられます。シェフが一人で切り盛りしており、細かい要望にも応えてくれます。魚、肉、野菜など素材にこだわっており、味は絶品。その割にお値段もお手頃なので、デートでも訪れてみたいお店です。

2019年6月にオープンしたばかりのはらっぱカレー店。オープンして数カ月ですでに人気沸騰中です。カウンターメインでさほど広くはありませんが、日差しが入り店内は明るい印象です。お店の売りは、子どもからご高齢の方まで楽しめる「辛くないスパイスカレー」。道産玉ねぎでじっくり煮込み、20種以上のスパイスによる奥深い味わいが特徴のカレーはおいしいと評判です。

狸小路商店街を抜けて更に西に進んだところに、雰囲気のある赤い提灯や目立ついくつもの看板が立ち並ぶクロスカウンターがあります。店内はカウンターのみで、店主や他のお客さんと距離が近く、わいわい盛り上がれる雰囲気のお店です。観光で訪れると、近辺の穴場のお店や観光地を教えてもらえるかもしれません。店外の看板にも書かれている餃子が特に人気です。

トマト麺VegieWESTは、2019年4月にオープンしたばかりの新しいお店です。狸小路商店街から抜けて西に進んだところにあります。カウンターとテーブル席で構成されており、ラーメン屋さんとは思えないほどおしゃれな店内は、女性に人気がありそうです。デートで訪れるのもよいのではないでしょうか。

札幌中央区役所の近くにあるお店なっきょいは、居酒屋さんらしい親しみのもてる外観です。店内は活気の良い接客で明るく、昼間から楽しく一杯飲めそうな雰囲気です。カウンターや小上がり席があり、一人でも、複数人でも訪れやすいです。

狸小路商店街から西に進んだところにあるカフェ＆バーCALVINOは、赤いタイル張りのおしゃれな外観のお店です。店内にはカウンター席の他にソファ席もあり、ゆっくり過ごせる雰囲気です。お昼は明るい店内ですが、夜はバーというだけあって少しムードな雰囲気になります。デートにもおすすめです。

札幌でおいしい！と定番のコーヒー屋さんである、森彦の系列店であるアトリエ・モリヒコ。狸小路商店街から少し外れた閑静なエリアにあります。木のぬくもりを感じられ、落ち着く店内はコーヒーの香りが立ち込めています。とても人気のお店なので、入店まで少し待つかもしれません。時間に余裕をもって訪れましょう。

狸小路商店街から西に進み、札幌中央区役所前にある坂東珈琲。店内は木の温もりを感じられ、珈琲の良い香りが漂っており、観光などで疲れた体でほっと一息つけます。壁には訪れたお客さんが撮影した写真が飾られていたり、お客さんを大切にするお店の雰囲気が伝わってきます。

菊池珈琲は、円山に本店をかまえる老舗珈琲店であり、大通り西11丁目店の他にも2店舗展開しています。大通り店は狸小路商店街近くに位置し、朝8時から営業しているためモーニングでの利用も人気です。忙しい朝の時間を少しでもゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

電車通り沿いにある、おしゃれなビールバー兼カフェのビアセラーサッポロ。札幌ではクラフトビールが最近話題になっています。明るい店内には様々なクラフトビールが並ぶショーケースがあり、カウンターやテーブルで気軽にビールを楽しめます。食べ歩きの合間に、お昼や夕方など明るい時間からビールを楽しむのもよいですね。

狸小路商店街のアーケードがなくなる西10丁目、西側にある赤い看板が目印のmayu繭。カウンターが数席と1席のテーブル席のみのこじんまりとした店内で、女性一人で切り盛りするほっこりした温かみのあるカフェです。週に数日のみの営業で、ランチやカフェ、ディナーもしつつ店内にはパンやジャムが並んでいます。

狸小路商店街2丁目にあるタコとハイボールは、タコ焼きとハイボールが売りのお店です。わかりやすく照明が目立つ外観なので、まず迷うことなく見つけられるでしょう。店内は明るく活気があり、ついついお酒が進みそうな雰囲気です。隣の席とも近いので、観光で訪れると、地元の人から穴場情報を得られるかもしれません。

2019年6月15日にオープンしたばかりのアノカフェは、おしゃれでおいしいお店が立ち並ぶ狸小路8丁目にあります。サンドイッチとコーヒーがお店のテーマで、店内は木の温もりが感じられる空間で、清潔感があります。

狸小路商店街は、札幌市内でも特においしい！と評判のお店が立ち並ぶエリアです。北海道名物のジンギスカンやスープカレーのお店、北海道産の乳製品や小麦を扱うお店が多くあり、北海道ならではのおいしい食べ物をたくさん食べ歩きできます。2019年6月以降にオープンしたばかりの新しいお店も続々と話題になっているので、観光やデートでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。