榊山稲荷神社

榊山稲荷神社は南部家26代当主の南部信直が盛岡城を築城した際に、祖先にあたる新羅三郎義光から崇敬されていたさかきやま稲荷大明神を祀ったことに始まります。境内には14の社があり、それらの社を巡ることで家族が安泰に暮らせるという「かいうん六社九日参り」でも知られます。

別名「もりおかかいうん神社」と呼ばれており、特に毎月9のつく日には今述べた「かいうん六社九日参り」で多くの人が参拝に訪れています。さまざまなご利益が期待できる神社でもあります。

御朱印は参道の脇にある社務所で授与しています。鳥居を模した御朱印と、中央に捺される狐の絵が入った御朱印がかわいいです。祀られている「豊受之大神」が中央に揮毫された、きれいな御朱印です。