於保多神社

於保多神社は富山地方鉄道稲荷町駅から徒歩で約9分ほどのところにある神社です。御祭神は菅原道真公と富山藩主の3人です。柳町天満宮とも呼ばれています。ご利益は学業成就です。1708年に三代目富山藩主の前田利興公が現在の場所に創建しました。

見所は園内に点在している牛の像です。菅原道真は牛を大切にしており、自分の亡骸は牛車に乗せて、それを引く牛が行くところに葬ってほしいと遺言を残したほどです。また、撫で牛信仰というものがあり、牛は天神様にお仕えしているので、そのご利益を得ようとするものです。

於保多神社の御朱印は於保多神社と大きく書かれ、社印が押してあります。柳橋天満宮と呼ばれているので、赤い梅の花のかわいいモチーフも付いています。

於保多神社のオリジナル御朱印帳はありません。こちらは年号が令和に変わった記念の限定御朱印です。金が使われていてきれいです。

御朱印は社殿にある授与所でいただけます。