長勝寺

長勝寺は弘前市の禅林街の中にあり、JR弘前駅からバスで20分ほどです。最寄りバス停は『県公舎前』であり、長勝寺まで徒歩3分となります。太平山という山号であり、津軽家最初の曹洞宗の菩提寺で、日光東照宮と同等に称されているのです。津軽家の先祖である大浦光信の死後に、子供の盛信が亡き父のために1528年に今の鰺ヶ沢町に創建しました。

二代信枚公が、弘前城築城と共に1610年に今の場所に移したとされます。そして、長勝寺は当地でも有名な寺院でもあるのです。御朱印は1種類でありシンプルながらも、『釈迦如来』の堂々たる文字がご利益が得られるような勇ましくかっこいいものとなっています。御朱印帳はありません。