六角堂

六角堂は生け花の池坊発祥の地として知られる天台宗のお寺で、正式名を頂法寺といいます。創建は587年、聖徳太子によるものです。場所は地下鉄烏丸御池駅から徒歩3分の所になります。

六角堂頂法寺の本堂で、本尊は聖徳太子の念持仏と伝える如意輪観音坐像です。ここには他にも多くの仏像が安置されています。六角堂の裏の池には井筒があって、それは聖徳太子が沐浴した古跡といわれています。この池の辺りは僧侶たちの宿舎があった所なので、池坊と呼ばれるようになりました。

こちらの御朱印は4種類あり、これは洛陽三十三所観音霊場の御朱印です。六角堂頂法寺の文字に角印と六角堂のスタンプが押されています。

御朱印帳は池坊らしく、花の紋の中に六角堂のマークをあしらっています。色が赤と青の2種類あります。

御朱印は境内南東角にある納経所にていただくことができます。