新熊野神社

新熊野神社は京都駅の南側にあり、泉涌寺近くの神社です。こちらの神社も京都熊野神社と同様八咫烏がご神鳥になっています。場所は市バスの今熊野バス停から徒歩3分の所です、

本殿は熊野本宮証誠殿と同じ熊野造りで、珍しい建築様式のため京都市の重要文化財に指定されています。境内にある樹齢900年の楠は、紀州熊野から運ばれたもので、弁天様の化身として大切にされています。

こちらの御朱印にも八咫烏がスタンプで押されています。よく見てみると、新熊野神社の文字も八咫烏でできているという凝りようです。能楽の発祥の地ということで、能面のスタンプも押されています。

新熊野神社の御朱印帳は菊の御紋のシンプルなもので、色は白と緑の2色があります。御朱印は境内にある授与所でいただけます。