北野天満宮

北野天満宮は上京区にあり、二条城や御所にも近い場所にある神社です。祭神の菅原道真は学問の神様として有名で、合格祈願に受験生がたくさん祈願に訪れます。場所は市バス北野天満宮前バス停からすぐです。

北野天満宮は梅の名所で、お正月頃から3月いっぱいは梅が開花し、2月上旬には梅園が開苑します。他の季節も夏には青紅葉が、秋には紅葉が美しいです。社殿は本殿と拝殿が石の間という石畳の廊下でつながり、西には脇殿、拝殿の両脇には楽の間があるとても珍しい建築になっており、国宝になっています。

北野天満宮の通常の御朱印は梅のスタンプと北野天満宮の角印が押されたシンプルなものです。これは令和元年の新元号記念の御朱印です。令和の出典となった万葉集の序文が書かれ、大きく慶祝令和と書かれています。他にも宝物殿に展示してある最古の刀の鬼切丸の御朱印もあります。

こちらの御朱印帳は梅の柄や七宝つなぎなどの和柄のものが数種類あります。西陣織のレースのものもあって、どれもかわいいので人気があります。

御朱印は三光門を潜り、左側の社務所前のテントで受け付けてくれます。