御霊神社

江ノ島電鉄線「長谷」駅から5分ほど歩くと、江ノ電の踏切の真正面に御霊神社の鳥居が見えてきます。鎌倉時代の名将・梶原権五郎景政の名から「権五郎神社」とも呼ばれています。勇猛な景政は後三年の役で片目を矢で射られても勇猛に戦ったという逸話から、必勝祈願、眼病平癒のご利益があると言われます。

紫陽花が明媚な神社として知られる御霊神社では、梅雨の時期限定で紫陽花と雨がデザインされたカラフルな御朱印を頂けます。期間・数量限定なので、頂きたい方は事前に電話などで問い合わせるか、御霊神社の公式ツイッター（@gongoro_jinja）をチェックしましょう。

それ以外の時期は、神社の名称、祭神景政の名前がそれぞれ墨書きされた2種類の御朱印を頂けます。初穂料は各300円で、境内右の社務所で頂けます。

御霊神社は、紫陽花の他に名誉宮司の猫「ウッシー」も人気。ウッシーがお出迎えする社務所では、鳥居、江ノ電、ウッシー、紫陽花がデザインされた何とも贅沢な御朱印帳を頂くことができます。また、紫陽花の時期、冬季には限定のカバーも頂けるようです。こちらも期間・数量限定なので要確認。