県道260号～東よか干潟 シチメンソウ自生地

佐賀駅から東与賀方面へ、県道260号経由で約30分ほどの場所に位置する「東よか干潟 シチメンソウ自生地」は、シチメンソウが豊富に自生している干潟です。

旅鳥のシギやチドリ類の渡来数が日本最多であることから、ラムサール条約にも登録されています。

シチメンソウは西日本の干潟にしか自生しない珍しい塩生植物です。秋になると真っ赤に紅葉することから「海の紅葉」とも呼ばれています。

隣接する「干潟よか公園」には広々とした無料駐車場があり、ツーリング途中にバイクを停めてシチメンソウや沿岸に生息するムツゴロウを観察するライダーも多いようです。疲れた身体をしばしの間リラックスさせたい、そんな時に立ち寄ってもらいたい癒しのツーリングスポットです。