清澄庭園

清澄白河駅から徒歩3分。とても美しい回遊式泉水庭園です。和装の婚礼衣装で撮影をしているカップルも見受けられます。江戸の豪商・紀伊国屋文左衛門の屋敷跡の一角とも伝わります。大名屋敷だった歴史を経て、明治11年に三菱で有名な岩崎彌太郎が買い取って庭園を造成しました。明治時代を代表する庭園といわれています。昭和54年に都の名勝に指定されました。

庭園を一周すると約40分。四季折々の花と、泉水や築山を配した庭園の景観を楽しむことができます。都内では穴場の観光地です。訪れる野鳥も多く、バードウォッチングにもおすすめ。観光客だけでなく地元の人も多く訪れます。

池に突き出した建物「涼亭」や、風情ある建物「大正記念館」は、集会施設としても利用できます。お食事サービスは事前予約が必要になります。