梅乃井

「孤独のグルメ」のドラマでのシーンは「井之頭五郎が鰻を食べ損ねたお店」です。京都には「うめのい」の屋号のお店が祇園と大宮とここ柳馬場通(やなぎのばんば)の3店舗があります。おすすめの鰻の名店「梅乃井」は京都市役所前駅の近くです。

アクセスは京都市営地下鉄(烏丸線・東西線)烏丸御池駅から徒歩7分です。また、京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」8番出口から麩屋町通りへ出て左折し西へ御池通を進み、柳馬場通(やなぎのばんばどおり)へ左折し徒歩3分です。

「孤独のグルメ」のロケ地の柳馬場にある「梅乃井」は京都の鰻の老舗名店です。九十余年の創業で一子相伝の秘伝のタレとふっくら江戸焼きの味を家族で守り続けてきました。

選りすぐった鰻は静岡榛原産を中心に敷地にあるおいしい井戸水で一日活け締めにしていますのですっきりとした味わいです。毎朝その日の分だけ仕込み、注文を受けてから調理するそうです。

「梅乃井」のおいしい鰻料理は、時を経て京風に進化して来ました。創業当時から変わらない秘伝のタレは上品な甘さで鰻重は選りすぐりの国産米を炊き上げ国産の備長炭を使用しています。

鰻重のメニューは松(約1/2匹)2,400円、竹(約2/3匹)3,200円、梅(約1匹)4,450円、特上(約1匹半)6,500円です。ドラマ「孤独のグルメ」の五郎さんのように食べ損ねないように予約をおすすめします。

絶品の『きんし重/松(約1/2匹)2,550円』は一口サイズに刻んだ鰻の上に錦糸卵(細く刻んだうす焼き卵)をのせた鰻重です。ドラマ「孤独のグルメ」での五郎さんが食べたならきっと絶賛したはずです。

「梅乃井」の人気メニューは、鰻の姿寿司や鰻丼(うなどん)やおすすめ膳と鰻ちらしがあり、鰻三昧のうなぎ会席もあります。きんし重のメニューは松(約1/2匹)2,550円、竹(約2/3匹)3,350円、梅(約1匹)4,600円、特上(約1匹半)6,750円です。