京都駅で買えるお土産おすすめ33選！定番銘菓〜限定雑貨も｜2020最新版

京都観光を終えたあと、家族や友人、同僚の方へのお土産を買って、新幹線で帰るという方も多くいらっしゃるでしょう。しかし、京都駅のお土産売り場は一箇所ではありません。

京都の観光地を調べておくのはもちろん、お土産店がどこにあるのかについても調べておく必要があるでしょう。

京都駅でお土産を購入する場合、どのような物をお土産にするのかイメージしておく必要があります。基本的には、お菓子系であれば駅の北側、雑貨であれば、駅の南側に集中しています。

また、数年前に京都タワーの1Fが改装され、おしゃれなおみやげショップが並ぶエリアとなりました。京都駅から少し足を伸ばすのもいいかもしれません。

京都駅構内で、早朝や深夜でも人気のお土産が購入できる場所をご紹介します。早朝に新幹線に乗る必要がある場合や、京都観光を遅くまで楽しんでいたという場合でもお土産の買い忘れがないよう、事前にお土産店の情報を把握しておきましょう。

駅構内で早朝や深夜にお土産が購入できるのは、京都駅構内のコンビニです。京都駅構内のコンビニでは、京都のお土産を取り扱っている店舗が多いです。中には24時間お土産を購入できる店舗もあるのでチェックしておきましょう。

京都駅の改札内や、新幹線のコンコースでお土産が購入できるのは、駅のキオスクを始めとした売店です。新幹線のコンコースや駅の売店では、朝6:00から開店しているような店舗もあります。新幹線で京都を出るといった時に、ご利用されるのはいかがでしょうか。

いよいよ、京都駅で購入できる人気のお土産のご紹介です。こちらでご紹介するお土産は、新幹線のコンコースでも購入することができるような、人気のものが含まれています。

京都限定のお土産や、定番の有名な銘菓など、たくさんの種類が存在する中から、厳選した33種類をご紹介します。まずはじめにご紹介するのは、職場のバラマキにおすすめのお土産です。

新幹線のコンコースや駅の売店を始め、京都駅の構内であれば多くの場所で購入することが出来きるのが、阿闍梨餅です。若緑で個包装となっている袋は、古さを感じさせながらも上品なイメージを彷彿とさせます。袋を開けた中身は、平べったいまんじゅうのような形状をしています。

京都のお土産と聞くと、八ツ橋と答える方も多いかもしれません。京都駅で購入できる八ツ橋の中でも定番の人気商品となっているのが聖護院八ツ橋総本店の定番商品です。八ツ橋とは、米粉と砂糖、ニッキを原料とした板状の定番銘菓です。

京都の東部に本店を構える、緑寿庵清水の金平糖のご紹介です。たかが金平糖と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、こちらのお店の金平糖は、製造に数週間かけるというこだわりようが人気となっています。大人でも楽しめるような、果汁感たっぷりの金平糖も取り扱っているのでおすすめです。

おしゃれな包装に、さまざまな京都らしいフレーバーのかりんとうを詰めた、あめんぼ堂のかりんとうのご紹介です。

かりんとうと言えば、真っ黒な棒状のお菓子を想像される方も多いかもしれません。あめんぼ堂のかりんとうはあまり黒くなく、むしろカラフルなかわいいお菓子となっています。

有平糖という名前のお菓子はあまり有名では無いかもしれません。有平糖とは、砂糖を煮て作られた、京都では定番の飴のことです。

さまざまなフレーバーやカラフルな色をしたものがあり、どのような方にも楽しんでいただけるものです。鶴屋吉信の有平糖は、京都らしい彩りが美しい、棒状の飴です。

京都駅からまっすぐ北に進んだ、烏丸通沿いに本店を構える鼓月の定番お菓子のご紹介です。京都のお土産として有名な千寿せんべいは、60年近くも前から販売されている定番品となります。個包装となっているのでバラマキがしやすく、仕事中にも食べやすいお菓子です。

職場のばらまき用におすすめの、おいしいお菓子についてご紹介しました。こちらの記事でご紹介する京都の名物は、どれも定番商品となっています。

また、どのようなものを購入しても、喜んでいただけるでしょう。次にご紹介するのは、家族やお子様が喜ぶおいしいお土産です。

ご家族と一緒の夕飯にあると嬉しいのが、おいしい漬物です。京都の観光地でよく見かけるのが、京都産の漬物です。しかし、漬物は観光中に購入してしまうとかさばってしまいます。京都駅の構内にも、お土産として漬物を購入することができる店舗が存在します。

京都駅から地下鉄に乗り、20分ほどの場所に本店を構えるマールブランシュの定番お菓子のご紹介です。京都産のおいしいお茶の甘味と香りをしっかりと味わってもらうため、指定した場所の茶葉のみを使用しているこだわりようが人気の有名お菓子となります。

京都では漬物は有名ですが、漬物を販売しているブランドは一つではありません。先程ご紹介した、漬物店の西利の他にも有名となっているのが、もりです。

京ばあむは、京都産の素材にこだわった、お土産を待っているご家族におすすめのお土産です。祇園エリアや、清水寺の近くなど、京都市内の観光地にも店舗を構えている京ばあむですが、京都駅でもお土産として京ばあむを購入することができます。

モロゾフは、日本だけでなく、海外でも店舗を構えているお菓子の有名ブランドです。モロゾフには、京都でしか購入することができない限定のお菓子を販売しています。

それが、京のこるねdeこるねです。きな粉やあずきといった、京都らしいクリームをクレープで包んだ、サクサクとした食感のおいしいお菓子です。

辻利のがとーぶぶは、京都らしい素材を使用した、おいしい和風フィナンシェです。高級感のあるパッケージは、ご家族だけではなく、職場や親しい方への贈り物としてもぴったりです。

京都の有名日本茶メーカーである辻利が厳選して選んだお茶と、米粉を混ぜたというフィナンシェは、日本茶の優雅な香りがしっかりと味わえる定番のお土産となっています。

ここまでは、子供や家族に送ったら喜ばれそうな、京都ならではのお土産を紹介してきました。ここからは、仲のいい友達や、恋人にお土産として、買って行きたくなるような商品を紹介していきます。

京都のお土産は、見た目も味もお墨付きと言われています。それでは、京都で人気となっている、友達や恋人にあげたくなるようなお土産を見ていきましょう。

カラフルで可愛い琥珀糖が5色、2本づつ、まるで画材のように、薄いパッケージの中に入っている商品です。パステルな色合いが可愛らしいだけではなく、味も美味しいと評判となっています。

琥珀糖ならではの、しゃりっと滑らかな口当たりと、琥珀糖ではあまり味わうことのないフレーバーで人気となっています。

こじんまりとした、丸っこくて可愛いウサギや、ひよこを模した和風マシュマロです。あまりの可愛さに、食べずに飾っておきたくなるという方もいます。

ほうずいという寒天に、卵白を加えて作った、軽い食感の和菓子となっています。甘さも控えめなので、甘いものが苦手な方でも食べることができます。

宝石のようにキラキラとしている飴です。京都の飴らしい落ち着いた味の飴を始め、ここでしか味わえないような味の飴も多く取り揃えられています。

京あめの技術と、フランスの製法を合わせて、伝統的な飴に一味違う味わいをもたらしました。クロッシェの飴は、京都でありながら、どこか洋風な雰囲気もある飴として人気となっています。

升をモチーフにした四角いチョコの中に、京都のお酒を使用して作ったジュレが入っている、ボンボンショコラです。

商品の見た目も宝石のようで、女性に送ると喜ばれること間違い無しと言われています。京都産の祝という酒米で作られたジュレを使用しています。

京都といえば抹茶ですが、こちらの商品は、抹茶をふんだんに使用した生チョコレートです。挽きたての抹茶を使用しているので、箱を開けた途端に、お茶のいい香りが通り抜けていきます。

抹茶を使用していますが、苦味もあまりないので、抹茶の苦味が苦手、という人でも気軽に食べることができます。

老舗の茶舗が提供している、抹茶をふんだんに使用したチョコレートです。生チョコレートですが、チョコレートに抹茶を振りかけるのではなく、チョコレート一粒一粒に、抹茶をじっくりと練り込んでいます。

上品でほんのり甘い抹茶の風味と味を、じっくりと楽しめる商品となっています。ホワイトチョコと生クリームを、抹茶の味に合わせて配合しているので、滑らかで甘い抹茶チョコとなっています。

実家のご両親やご家族へのお土産として、人気のお菓子やお土産をご紹介します。京都の名物や、定番おみやげの中にも、実家の方へおすすめできるお土産が存在しています。

もしご実家へのお土産に迷われたという場合には、こちらの記事を参考にしていただくことをおすすめします。

京都駅のJR京都伊勢丹では、さまざまな名物お土産や、おいしい和風スイーツなどを購入することができます。

JR京都伊勢丹では、できたてのご存じ最中を購入することができます。仙太郎の名物となるご存じ最中は、あんこが多い最中となっており、最中の生地が閉じないほどのあんこの量で有名です。

京都風のかわいいパッケージが特徴の、人気のお土産のご紹介です。二條若狭屋の不老泉は、お湯を注ぐだけで完成する有名な葛湯です。

二條若狭屋の葛湯には、抹茶風味やぜんざい風味と行ったフレーバーがあり、どちらもかわいいパッケージとなっています。

丸くこしらえた羊羹を、薄く伸ばした求肥で何回も重ねることで完成する、長久堂の和菓子であるきぬたのご紹介です。

薄い求肥を重ねることで、京都らしい上品な見た目の仕上げとなっています。見た目だけではなく、味も上品な甘さとなっています。

京都府の名物であるお茶を生産している宇治市には、いくつもの茶舗が存在しています。宇治を観光中している間には、多くの茶舗を見かけることがありますが、こちらでご紹介するのは、中村藤吉です。中村藤吉は、安政元年に創業した老舗の有名日本茶メーカーです。

売り切れてしまうこともあるほどの、京都駅で購入できる京都限定和菓子のご紹介です。わらび奄のわらび餅は、一日販売する量を毎日手作りしているそうです。

常に数量限定のため、売り切れてしまうことも多いというおいしい和菓子となっています。優しい甘みと、ひんやりした食感がくせになる一品です。冷やすとおいしい和菓子となるため、夏場には多くの方に喜ばれるでしょう。

祇園エリアに店舗を構える、洛匠の草わらび餅のご紹介です。洛匠の商品は多く存在しますが、名物はこちらでご紹介する草わらび餅です。

きなこの芳醇な香りと、わらび餅のツルンとしたのどごしが、夏の暑さを忘れさせてくれる一品となっています。

高級なお土産や、あまり多く購入できないお土産など、自分だけで楽しみたい理由のあるお土産も、京都には多く存在しています。

その中でも、京都駅で購入できるおすすめのお土産を厳選しました。京都観光から帰るまでに、どちらのお土産をいくつ購入するのかをしっかりと想定しておくことをおすすめします。

自分用のお土産として最初にご紹介するのは、出町ふたばの豆餅です。出町ふたばは、出町柳駅から少し歩いた場所に本店があります。

現地の方も大勢買いに来る有名店で、いつも行列ができている程です。そんな有名店の名物である豆餅を、京都駅構内で購入することができます。一般的な大福の外側に、黒豆が見えています。

抹茶などの京都の名物や、観光の際にはよく見る和菓子など、京都らしい特徴を一口サイズのパンにした、SIZUYAPANのあんぱんをご紹介します。

京都の有名ベーカリーである志津屋は、創業1948年の老舗です。こちらの有名ベーカリーが贈る、お土産にも最適な一口パンブランドが、SIZUYAPANです。

京都のお土産としてはスイーツが多いと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、京都で買えるお土産には、他にも多くの種類があります。

その中でも京都らしさが光るのが、一保堂茶舗の極上ほうじ茶です。京都の二条寺町付近に本店があり、京都では老舗の有名茶舗です。こちらが手掛ける極上ほうじ茶は、香りが豊かでほんのりお茶の甘味を感じることができると評判です。

明治15年に創業した、京都の有名和菓子店である塩芳軒の名物である雪まろげのご紹介です。塩芳軒の雪まろげの箱を開けると、まるで小さな雪玉が並んでいるかのような和菓子が並んでいます。雪のような質感と、手作り感が感じられる球状の形がかわいらしい和菓子となっています。

可愛らしい真っ白な包に、日本の有名茶舗である辻利のブランドロゴが描かれた、おしゃれなお土産のご紹介です。

京都観光を終え、自宅に帰るという時に欲しくなるのは、京都の魅力や、有名な食材を使用しているようなお土産を想像されることもあるでしょう。

和洋折衷の素材が新鮮な、独り占めしたくなる宇治抹茶だいふくのご紹介です。伊藤久右衛門の宇治抹茶大福は、一見普通のだいふくに見えますが、だいふくの中身が非常に特徴的です。

京都では有名な抹茶を、じっくりと石臼で挽いたものを使用した、生クリーム入りのあんこが特徴で、お茶の香りや旨味がじわりと広がっている感動のあるお菓子と言われています。

京都でおすすめの、人気お土産を30種類ご紹介しました。ご家族やご友人、会社の同僚など、多くの方へ最適なお土産を多数ご紹介してきました。

こちらの記事を参考にして、京都観光のお土産を決めていただければ幸いです。さらに、京都らしいおしゃれでかわいい雑貨についてもご紹介します。

京都のお土産はお菓子だけではなく、京都らしい和風な雑貨も存在します。お店の名前もかわいらしい、カランコロン京都では、小さめのがま口からカードケースにも使えそうな少し大きめのがま口まで、さまざまなサイズのがま口を取り揃えています。

松栄堂は、京都で昔から営業している、老舗のお香メーカーです。烏丸通にある松栄堂の本店では、優しいお香の香りがする店舗で、いくつもの香りから好みのものを購入することができます。松栄堂が手掛ける、かわいいパッケージに素敵な香りを詰め込んだのが、薫々シリーズです。

京都といえば、お茶や日本家屋と行ったイメージをお持ちの方も多いかもしれません。京都の和風文化を、手ぬぐいとして持ち帰ることができるとしたら、いかがでしょうか。

永楽屋細辻伊兵衛商店では、京都らしい建築や場面、小物など、京都の魅力を手ぬぐいとして染め、販売しています。

京都の有名なお土産や、名物となる雑貨についてもご紹介しました。京都観光に行かれる前に、こちらの記事でご紹介したお土産たちで、京都への思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。