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米原駅構内で駅弁が買えるのは、改札外のキヨスクでも一部取り扱いがありますが、そのほとんどは米原駅の近くに本店がある駅弁の老舗「井筒屋」の構内売店になります。米原駅と言えば井筒屋というぐらい存在感があります。
「井筒屋」の売店はいずれも立ち食いのうどん・そばのお店を兼ねており、その場所は新幹線の2つのホーム、北陸本線のホームになる在来線5・6番ホームです。そして改札外には駅西口飲食店があり駅弁も売られています。また、改札内の在来線コンコースには、休日を中心に臨時の売店が設置される場合もあります。
新幹線のホームと北陸線ホームにそれぞれ売店があるので、利用する列車に合わせて各ホームの売店を利用することになります。発車時刻までに余裕をもってホームに行き、じっくりと駅弁を選びましょう。タイミングによってはお好みの駅弁がない場合もあります。
米原駅の駅弁販売場所で最も早くから営業しているのは駅西口の西口飲食店です。毎朝8:00からの営業でホームの売店より早く開店します。本来はカウンターの立ち食いコーナーですが、お弁当の販売も行っているので改札口へ入る前に購入すれば一番早く買うことができます。
米原駅の改札内に入ると、在来線は北陸本線の発車ホームになっている5・6番ホームに売店があり、新幹線は上り、下りのどちらのホームにも売店がありますが、上りホームには2ヶ所あります。また、在来線のコンコースには臨時で売店が出ることもありますので見逃さないようにしましょう。コンコース通路は狭いので出ている場合は必ず見つかります。
米原駅のおすすめ駅弁の紹介をはじめましょう。基本的にはどのお弁当も各売店で購入できるのですが、売り切れなどタイミングによっては買えない場合もあります。まず最初は米原駅の駅弁で最も人気の高い「湖北のおはなし」です。唐草模様の包装紙にすだれ調のフタと見た目の古風なデザインが目を引きます。
自称独り者グルメさん
評価:3.5
琵琶湖北部で獲れる食材を使ったおかずが盛りだくさんのお弁当。近江米を使用した枝豆のおこわにカモロース、玉子焼、鶏肉、小芋などが入っており、サイコロ状の箱の中には飴が入っていました。カモロースは薄切りでも力強い美味しさでございました。満足度の高いものでした。
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続いての人気駅弁は、老舗の井筒屋らしく昔風のお店のイラストがかわいいパッケージの「近江牛大入飯」です。名産の近江牛をたっぷりと味わえるお弁当で、この価格も納得です。
まめ田さん
評価:4.0
味のあるパッケージは以前と変わりませんね。やわらかく甘みさえ感じる近江牛はもちろん、ほんのりカレー風味のご飯が特徴なんです。これが見事にお肉の旨みと甘みを引き立ててくれるのです。さすが井筒屋伝統の味!美味しかったです、ご馳走様でした。
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次はやはり近江牛を堪能できる「ステーキ弁当」です。井筒屋は長浜船着き場前で旅籠を営んでいた歴史があるお店ですが、明治22年(1889年)に東海道本線開通と同時に駅弁屋を始めています。そんな歴史を感じさせる旅籠屋のイラストが描かれたパッケージはなかなかいい感じです。
続いては、おかかすなわちかつお節がたっぷりのその名もズバリ「おかかごはん」です。パッケーはシンプルなデザインで、大きな文字で書かれた「おかかごはん」の名前が目立ちます。ご飯の上に細かく削った鰹節がびっしりと敷き詰められていて壮観ですが、真ん中に置かれているシソが絶妙のアクセントになっています。
続いては、やはりご当地名物近江牛の駅弁の登場で「てき重〈加熱式〉」です。旅籠屋の歴史がある井筒屋らしく、名所案内のような文字が並ぶ特徴的なパッケージ(上の画像左側)が面白い感じで、よく見ると牛肉秀逸素敵弁当の文字が目につきますが、素敵すなわちステーキの意味でしょう。ステーキ重ということでお値段も張りますが、それに応えるおいしいお肉は絶品です。
H.Tokiさん
評価:3.5
ちょっと贅沢な「てき重」を購入しました。'てき'はビフテキ、つまり牛ステーキ重のことです。お弁当箱の横についている黄色い紐をひいて待つこと8分程度。温かいお弁当が出来上がりました。ご飯のうえに近江牛ステーキが3枚乗っかっています。熱々で柔らかくて、肉の旨みがあり美味しい。
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ご当地名物近江牛の駅弁まだまだありますということで、もう1つ登場するお弁当が「牛肉弁当」です。周辺の観光案内を兼ねた感じのイラストパッケージが楽しく、ズバリ近江名物牛肉弁当と書かれています。1,000円と買い求めやすいお値段で近江牛を味わえる駅弁になっています。
次に紹介するのは、米原駅の駅弁でも格安のお値段の「いなりずし」です。現在は350円になっていますがそれでも手軽に買えて、お昼のお弁当代わりに済ませられることができるのも嬉しいところです。パッケージのキツネの可愛らしいイラストが「いなりずし」にピッタリといった感じでマッチしています。
続いてもう1つお寿司の登場で、今度は「元祖 鱒寿し」です。元祖とあるように昭和12年から販売している井筒屋でも歴史ある駅弁で、パッケージに描かれる鱒のイラストが琵琶湖にも生息していることをアピールしているようです。10個入りで1,200円ですが、5個入り650円の小サイズもあります。
きちまなさん
評価:3.7
作り物かと思ったら、生の笹がお寿司の下にひかれてました。わさびと醤油もついてます。お寿司屋さん気分を味わえるくらい、意外と鱒おいしいです。想像してたよりずっとボリューミーで、結構おなかいっぱいなりました笑
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米原駅の駅弁の中でも9月から10月にかけて販売される季節限定商品が「松茸めし」です。秋の味覚松茸を味わえる駅弁が1,100円のお値段であるのが嬉しいかぎりですが、この時期にお出かけの際はぜひ食べてみたい逸品のお弁当です。パッケージには、松茸の採れる山里をイメージしたのどかな民家のイラストが描かれてなかなかいい感じです。
続いては駅弁の定番幕の内弁当で、米原駅では「幕の内〈四季〉」の名で販売されています。お値段も駅弁の標準で、牛肉系の駅弁が人気の米原駅にあって、オーソドックスな駅弁として存在感があります。先程紹介した「松茸めし」と同様に民家のイラストのパッケージで文字が入っていないシンプルさです。
Tanayanさん
評価:4.0
なんでもっと早くここの弁当買わなかったんだろう?!幕の内弁当をたべましたが、なんともほっこりした美味しいお弁当でした!特筆すべきは、赤こんにゃく!よい出汁がきいていてとても旨い!卵焼きはおいしいね。卵の旨みがでています。近江牛は文句のつけようがありません。
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米原駅のおすすめ駅弁、最後に紹介するのは「鶏めし」です。牛肉系駅弁の多い米原駅にあって、鶏肉のファンには嬉しい存在です。850円という手頃なお値段で、パッケージには存在感をアピールするように鶏が大きく描かれています。
新幹線の停車駅でもあり東海道本線から北陸本線が分岐する滋賀県の米原駅、ここでは老舗の「井筒屋」が販売する駅弁を買うことができます。多くの種類がある中で、人気の駅弁やご当地名物絶品の近江牛が堪能できる駅弁、季節限定の逸品弁当などを厳選して紹介しました。米原駅へお越しの際は、ぜひこれらの駅弁を駅構内売店でゲットして旅を楽しんで下さい。