【神奈川】ガチで怖い心霊スポット17選｜本物が出る廃墟や危険すぎるトンネルも!

神奈川県には全国でも多い100以上の心霊スポットがあります。かつて、鎌倉時代に多くの武士が亡くなった土地や、過去に痛ましい事件がありその犠牲者の霊がさまよう場所、崩壊寸前の廃墟等さまざまです。どれも恐ろしいと評判なので、ぜひ興味のある方はこの記事を参考にしてください。

洋光台駅から徒歩で15分ほどにある「洋光台のマンション」は神奈川では有名な心霊スポットです。ここは特別な事故や事件が起きた場所ではありませんが、一部では怖い噂がささやかれています。それは駐車場に行くと、壁に女の形をしたシミがあるということ。そしてこのシミは何度拭いてもとれないそうです。

理由は定かではありませんが、なんらかの幽霊がこのマンションに住み着いてしまっているのではないでしょうか。気になる方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

石川町(元町・中華街)駅から徒歩で15分ほどにある「打越橋」は神奈川ではよく知られた心霊スポットのひとつです。ここは昭和3年に作られて、現在も使用されている古い橋です。一方で、自殺の名所としても知られています。そのためか、様々な心霊現象が起こるそうです。

例えば、橋の上に行くと下に引っ張られるような感覚に陥ったり、車で橋の下を通ると自殺者の幽霊が飛び込んできたりすると言われています。危険なので遊び半分ではいかないほうがいいでしょう。

厚木市から県道64号経由で約30分にある「山神トンネル」は神奈川県ではとても有名な心霊スポットです。通称「化けトン」と呼ばれており、多くの人に恐れられています。その理由としては諸説あります。まず、昔ここで建設作業員が亡くなるという事故が起こったそうです。その幽霊が今もいるのではないかと考えられます。

他にも、トンネルで肝試しをしていた人が失踪したり、白い服を着た女の子がいるとも言われています。このようにとにかくトンネルにまつわる怖い話がたくさんあります。危険な場所ですので行かれる方は自己責任でお願いします。

秦野市から県道70号経由で約30分にある「ヤビツ峠」は絶景が人気の観光スポットです。サイクリングやツーリングに最適で展望台があり、きれいだと評判です。しかし、ここは心霊スポットでも有名です。実は、これまでこの付近で行方不明者や事故で亡くなる方が多発しており危険だと言われています。

特に、展望台には以前死体遺棄現場があり、多くの人がこの周辺で姿を消すようです。また幽霊も報告されており突然手をつかまれたり、追いかけられることもあるようです。危険なスポットなので訪れる際は気をつけてください。

こどもの国駅から徒歩で約15分にある「緑山峠」は穴場的な心霊スポットです。以前は、この峠で多くの走り屋がバイクを走らせていました。しかし、現在では徒歩でしか通れなくなり遊歩道となりました。

バイクが通っていた時代には、やはり多くの事故が発生していました。その影響でバイク事故で亡くなった方たちの幽霊がでるようになったと考えられます。具体的には、首なしのライダーや、火の玉の目撃情報があります。

小机駅から徒歩で約15分で着く「ホテルトロピカル」は神奈川県ではよく知られた心霊スポットです。10年以上前に閉業して以来廃墟と化して、多くの人に恐れられています。潰れた理由として、オーナーの自殺が噂されています。また殺人事件やこのホテルで働いていた方が亡くなるなど悪い噂ばかりです。

そして今もその被害者たちが幽霊となって姿を現すと言われています。ここは廃墟ですので訪れる方は落下物等に気をつけてください。

伊勢原市から国道246号経由で約20分にある「ホテルすかいらぶ」は今はもう使われていない廃墟で、有名な心霊スポットです。ここは0年以上前に廃業したホテルですが、女性の幽霊がでることで知られています。その背景として、昔この場所で殺人事件が起きたといわれています。

ですので、その幽霊が今もさまよっていると考えられます。ただ2年前に火災が起き、全焼してしまいました。この心霊スポットは危険ですので、あまり興味本位で行かない方がよさそうです。

鎌倉駅から小町通り経由で約15分にある「腹切りやぐら」は神奈川で恐れられている心霊スポットです。ここには以前、歴史の教科書でもお馴染みの鎌倉幕府の執権北条氏のお寺「東勝寺」がありました。しかし北条氏がいなくなるとこのお寺も壊され、今では跡地となって多くの観光客も訪れる場所になっています。

跡地には「腹切りやぐら」といわれる、かつて北条氏が戦いで追い詰められた際に自決をした場所があり、ここで、落ち武者の幽霊がでると言われています。また霊感がある方は気分が悪くなると言われているので注意してください。

秦野市から国道246号経由で約12分にある「旧善波トンネル」は神奈川では有名な心霊スポットです。1928年に作られた古いトンネルですが、このトンネルを有名にしたのが「もう死なないで準一」という看板が建てられていたからでした。

実は1965年にこのトンネルをバイクで通っていた少年が事故を起こし、亡くなるという痛ましいことがありました。この看板はその少年の名前が準一だったことから母親が建てたのではないかと言われています。その少年の幽霊が今も姿を現すのだと恐れられています。

鎌倉市から県道204号経由で約15分にある「鎌倉霊園太刀洗門前の電話ボックス」は幽霊がでて怖いと有名な心霊スポットです。鎌倉霊園周辺では亡くなった方が眠っており、その霊が今も未練があってでるのではと考えられています。

特に、この近くの電話ボックスには白い服を着た黒い髪の女性の霊がでると言われています。神奈川県に来た際はこの心霊スポットに訪れてみてはいかがでしょうか。

逗子市から県道311号経由で約15分にある「小坪トンネル」は神奈川県ではよく知られた心霊スポットです。多くの雑誌でたびたび取り上げられるほど有名なこのトンネルですが、特に車でトンネルを通っていると幽霊と遭遇するようです。

ある人は、トンネルを通った際に窓を見ると人の手形がついていたそうです。また他の人は幽霊を車の中に乗せてしまったという証言もあります。とても有名なので、気になる方はこの心霊スポットに肝試しに行ってみてはいかがでしょうか。

津田山駅から徒歩で約10分にある「さとしちゃん像」は緑ヶ丘霊園の中にある心霊スポットです。昔、聡というなの男の子が池で溺れて亡くなるという事件がありました。悲しんだ両親がこの男の子を供養するために霊園内に銅像を建てたと言われています。

しかし、夜になるとこの像が動き出すという怖い噂が流れ、ある人がその像を破壊してしまいました。このような経緯から心霊スポットと言われるようになりました。また霊園内でも自殺がよくあるためその霊もでると考えられています。なお現在では銅像は撤去されてしまったようです。

相模原市から県道513号経由で約40分の街から離れたところにある「虹の大橋」は神奈川県で最恐クラスの心霊スポットです。宮ヶ瀬ダム湖に架かった綺麗な橋で、橋の上から見える景色は絶景だと評判です。しかし、同時にここは自殺の名所でもあります。自殺があまりにも多いことから注意喚起をする看板が建てられています。

多くの自殺者の魂がここに集まるため必然的に霊気が強い心霊スポットです。怖い体験をした方もいます。あまり興味本位では行かない方がいいでしょう。

横浜市から首都高速神奈川１号横羽線経由で約15分にある「藤塚隧道」は神奈川ではよく知られた心霊スポットです。ここは1953年に作られて今も現役のトンネルです。特別大きな事故や事件が報告されているわけではないですが、心霊現象が起こるようです。

特に何者かのうめき声が聞こえてきたり、女の子の霊がでるという怖い話があります。神奈川へ訪れる予定の方は一度この心霊スポットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

小田原市から県道75号経由で約40分にある「しとどの巌」は神奈川最恐とも言われるほどの心霊スポットです。その歴史は古く、1180年の石橋山の合戦で敗れた源頼朝が死の境をさまよいながらも身を隠した場所と言われています。普段は観光客が訪れる場所ですが、特に夜は不気味で近寄ると寒気が起こるようです。

これらの地蔵には奇妙な形のものや、首がないものがあります。それらがより不気味な雰囲気を醸し出しています。また、実際に行って気分が悪くなったり、霊気を感じる人も大勢いるので、あまり遊び半分で行かない方がよさそうです。

鎌倉市から県道32号経由で約12分にある「泣塔」は神奈川の有名な心霊スポットのひとつです。ここは元々、鎌倉時代に争いで敗れ亡くなった戦士たちを弔うために建てられたと考えられています。名前の由来は風が吹いたときに泣き声のように聞こえたからなど諸説あります。

これに触れたりすると祟られるといわれています。ここへ訪れたとしても、見るだけにとどめておいた方がいいでしょう。

茅ヶ崎市から県道45号経由で約6分にある「オチョバンバの石碑」は地元ではよく知られた心霊スポットです。これは元々、お千代婆さんと呼ばれる方が付近に住んでおり、そのお婆さんを供養するために建てられたと言われています。

石碑は柵でおおわれており、触ってはいけないそうです。触ると祟られたり、不幸が起こると考えられています。この心霊スポットに訪れても、何もしないほうがよさそうです。

いかがでしたか？神奈川県は鎌倉市や横浜市など観光で訪れるにはぴったりの魅力的な場所がいっぱいあります。観光地に訪れたついでに今回紹介した最恐心霊スポットに肝試しに行くのも楽しいでしょう。ぜひ、自分の目で見て体感してみてください。