帯広のお土産おすすめ17選！定番のお菓子や十勝限定スイーツも！2020最新

北海道帯広市は全国でも有名なお菓子の激戦区です。せっかく来たのならご当地限定のお土産を購入したいですね。全国的に知られたお菓子メーカー以外にも、美味しいお菓子が沢山あります。グルメな方も納得できる、2019年版お土産おすすめ定番商品をご紹介しましょう。

全国的にも有名な柳月の「三方六」は外さない帯広土産の一つ。バウムクーヘンの外側にチョコレートで白樺の模様が施されており、パッケージにも白樺のイラストが描かれています。帯広市がある十勝産の小麦粉を使用し、卵や砂糖、バターなど北海道産の厳選した食材を使用しています。

しっとりとしたバームクーヘン生地とくせになる甘さのチョコレートコーティングが人気の秘訣。人気が高いプレーンだけでなく、メープル・ショコラ味もあります。また、10等分にカットされているので、大きいサイズを購入して職場や家族と一緒に分けて食べれるようになっています。

北海道のおやき（大判焼き）はスイーツ系ですが、この「チーズおやき」もほのかに甘い独特のおやき生地の中に、適度な塩味が効いたチーズが入っています。おやき生地とチーズの組み合わせがバッチリです。

一個ずつ配れますから、家族や友人と一緒にそれぞれの味を楽しみながら食べられます。ただ、日持ちはしないので、職場等のお土産にはすぐに食べられる状況かどうかを考慮する必要があります。

北海道帯広市の人気お土産スイーツといったら、グルメな方は六花亭の「マルセイバターサンド」と思い浮かべる方も多いでしょう。

ビスケットには専用の小麦粉をお菓子に使用しています。そこに、もうひとつの看板商品であるホワイトチョコレートと、北海道産牛乳から作られたバターを加えたバタークリームがサンドされてるのです。個包装になっているので職場や友人、親族へとばらまきに配りやすいお菓子です。

グルメな方にも評判のマドレーヌである大平原を、ひと口サイズに食べやすくした「めんこい大平原」です。「めんこい」は北海道弁で「かわいい」という意味なのですが、かわいらしいサイズのお菓子に仕上がっています。

サイズは小さくなっても、大平原のしっとりとした生地とバターの風味を感じる濃厚な味には変わりありません。見た目も可愛らしいので、お子様や職場、友達へピッタリなお土産でしょう。もちろん、自分用に購入でも手ごろな量です。

クランベリーの人気スイーツ「スイートポテト」は、サツマイモを半分に切り、その中にスイートポテトを詰めているので、切り分け販売は無く量り売りになります。さつまいものほのかな甘さを生かし、カスタードクリームの優しい甘さと一緒になって、あっさりとした優しい味です。年代を問わずにお土産として喜ばれています。

お手頃な金額のスイートポテトは売り切れる可能性もあるので、予算が限定的な場合は購入タイミングに注意が必要です。

こだわりの材料を使い作り上げた「あさひやロール」は、ふわっと優しい口あたり、中に巻かれているクリームもたっぷりと入っているのに、甘すぎずさっぱりとした味です。ばらまき目的のお土産ではあまりお勧めできませんが、自分用や家族、友人と旅行の途中でスイーツを楽しみたい時や、すぐに持ち帰り食べたいという場合はおすすめです。

ロールケーキはカットされていないので、自分達で切り分けることが必要です。とても柔らかいので切り分ける時には少々コツがいるかもしれません。

帯広の地図をイラストに使用した包装の中に、ひとつずつ個包装された「春駒チーズ」は、材料に十勝産の卵と道内産牛乳、クリームチーズを惜しみなく使用しています。滑らかな口当たりと、ふわっとした食感なのに濃厚なチーズの味を感じることができ、とても美味しいスイーツです。

こちらは冷凍保存ができるので、食べる時は自然解凍で食べられます。冷凍できる環境であれば、お土産としてばらまきもできます。自分用はもちろん、友人や職場へも喜ばれそうです。

可愛い絵柄が描かれたパッケージの中には、手のひらに乗るくらいのスティック状のケーキが2本入っています。包み紙を剥がすと、フワフワのスポンジケーキにホワイトチョコレートがかかっています。

はちみつとバターをたっぷりと使い焼き上げたスポンジケーキは、フワフワでもしっとりとしていて、とても軽い口当たりです。それだけでも美味しいのに、ホワイトチョコレートがかかっているので、程よい甘さのアクセントとなり、お互いの味を引き立てています。

帯広空港から来ても分かりやすい場所なので立ち寄りやすいでしょう。ひと箱づつの個包装なので、職場や学校などでのばらまき用のお土産にピッタリです。

店内のショーケースには18種類のどらやきが並べられており、選ぶのも迷ってしまうくらいの数があります。北海道産小麦粉を100%使用し、その他の材料も8割以上は地元産のもを使用しているこだわりの創作どら焼きです。

どらやきの皮は控えめな甘さで、中に入るあんこや様々な組み合わせの素材に味を邪魔しないようにバランスが取られた味は人気です。その他にあんことバターの組み合わせ、ラムレーズン、イチゴミルクなどがあり、季節限定の味も登場をすることもあります。

十勝トテッポ工房の「ナチュラルチーズケーキ」は、酪農が盛んな十勝らしく牛のイラストが描かれたパッケージの中に8つのチーズケーキが入っています。

北海道産のナチュラルチーズをたっぷりと使用しています。そのチーズも3種類使用し、もっとも合う比率にブレンドして使っているため、ひと口食べると、チーズの味が十分楽しめる品になっています。解凍後はそれほど日持ちはしませんが、冷凍は日持ちがするので保管に注意をすればお土産に持ち帰って食べられるでしょう。

個包装されているので、一人ずつばらまきで配ることができます。チーズ好きな方はもちろん、自分用や職場の方へのお土産に良いでしょう。

可愛らしい汽車の形になっているクッキーは、北海道産の小麦を使い、砂糖もお腹に優しいと言われる「てん菜糖」という帯広十勝地方の特産物を使用しています。マーガリンは利用せず発酵バターを贅沢に使用し、安心して食べることができますね。

少々割れやすい部分もありますが、食べるとサックリとしており、てん菜糖の控えめな甘さが感じられます。「もう一枚。」と次の手が伸びてしまいそうです。

日持ちしますし個包装されているので、職場や学校でのばらまきにはおすすめのお土産です。自分用にももちろん購入しても良いでしょう。

帯広市郊外の士幌町にある山岸牧場さくら工房の「生乳100%ヨーグルト」は、とてもかわいい牛乳瓶のような容器に入っています。牧場で採れた牛乳を使用し、加えるものは乳酸菌のみで添加物といった着色料や保存料、香料などは全く使用をしていません。

このヨーグルトは甘味料が入っていないプレーンタイプなので、搾った牛乳そのままのおいしさを楽しめます。ひと口食べると、その滑らかさと牛乳本来の濃い味がし、砂糖を使わなくても十分美味しく食べることができるでしょう。上段に生クリームが分離していますが、混ぜることでよりクリーミーな口当たりになるのが特徴です。

少しだけグラニュー糖とスキムミルクを使ったセミスイートもあります。牛乳本来の味を壊さないよう甘みは控えめです。100gタイプから450g入りのものまであるので、家族用や友人用にと用途に合わせて購入ができますが購入場所は限定されています。

帯広市の西隣にある芽室町に大正6年から営業をしている「まさおか」という菓子店があります。地元人の誰もが知っている有名な「中華まんじゅう」は、100年を超えるロングセラー商品です。見た目は三日月のような形をしており、表面はどら焼きのような皮で包まれた和菓子です。

地元産の材料にこだわり、全国的にも有名な十勝産小豆も使用しています。薄い皮の中にたっぷりとこしあんが詰められていますが、甘みがあるもくど過ぎず、あっという間に1個は食べれてしまいそうな味です。ひとつずつ個包装なので、職場や友人、年配の方にも適したお土産になるでしょう。

個性的な包装紙に包まれた竹屋製菓の「そばやき」は、100%そば粉だけで生地を作ったお菓子です。グルメな方はお分かりかもしれませんが、帯広近郊は「そば」の産地でも有名です。通常は、小麦粉等を入れなければ生地がまとまらないのですが、独自の製法によりそば粉のみの使用を実現させました。

そば粉独特の、サクサクした軽い生地の中に求肥で十勝産小豆あんを包んでいます。そば粉100%なので、そばの風味や香りも存分に味わえるお菓子です。

そばやきは通常サイズが大きめなので、職場や友人へのお土産には多すぎるという場合があります。そのことから、ハーフサイズや、限定的ですが本店であれば注文販売でひと口サイズが売られているので、気になる方は問い合わせてみると良いでしょう。

スイートポテトで有名なクランベリーですが、実はお土産に適した品が他にもあります。「シァンルル」クッキーといって、通常包装のタイプは12枚入りで400円弱と、ボリュームがあるにも関わらずその値段の安さに驚きます。

3種類の味があり、塩味と甘さがマッチしたチーズ味の他、レーズンとチェリーは控えめな感じで入っているので、ドライフルーツが苦手という方でも食べられるかもしれません。

どれもシンプルで素朴ながらもつい手が出てしまう美味しさです。個包装になっているタイプもありますので、職場や親族へのお土産にはピッタリでしょう。

帯広市外から移転営業をした人気のある洋菓子店です。その中でも「家プリン」が人気で、可愛らしいビン型容器に入ったカスタードプリンになります。

バニラビーンズがしっかりと入っていて卵もたっぷりと使用されています。バニラの香りがしっかりとするのですが、意外と甘みは控えめです。その代わりに、底の方に入っているカラメルソースがしっかりとした甘さになっているので、プリンとカラメルのバランスが取れています。

冷蔵品なので、持ち帰る際は保管に気を付けることが必要ですが、プリン好きな方はもちろん、お子様や家族、友人の方にお勧めのお土産です。

店長は銀座レカンでパティシエをされていたということで、本格的な技術と味が楽しめると、グルメな方に人気のあるお店です。宝石のようなチョコレートやカットケーキが並んでおり、思わずため息がでそうです。

チョコレートは10数種類がありますが、中でも「バーチョコレート」は北海道の特産物であるてん菜糖を使っており、その他にカカオ豆とカカオバターのみを使用というシンプルな作りです。その分、製法にこだわりカカオ豆の香りや美味しさが引き出されて、チョコレートの良い香りにびっくりするかもしれません。

チョコレートはどれもおしゃれな形でお土産に喜ばれそうな品です。一粒から購入ができますから、職場や友人へのばらまきや自分へのご褒美にピッタリでしょう。

いかがでしたか？グルメなお店やお菓子が多い帯広市のお土産をぜひチェックをして、思い出に残る美味しいお菓子を手に入れてください。