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北海道日本ハムファイターズやJ1コンサドーレ札幌のホームグラウンドとして有名な札幌ドーム。これらフランチャイズのホームゲーム以外にも年間を通じあらゆるイベントが行われ、札幌市における文化発信スポットとして市民に愛されています。
当記事では札幌駅や新千歳空港から札幌ドームへのアクセスについて紹介すると同時に価格や移動時間、そして負担の少なさなど、それぞれのメリットデメリットを比較し、あなたにおすすめなアクセス方法ごついて紹介致しますので是非参考にしてみてくださね。
地下鉄＋シャトルバス 地下鉄 路線バス 車（一般）
料金（1人） 500円 250円 240円 2570円
料金（往復） 1000円 500円 480円 2640円
移動時間 54分 30分 37分 20分
移動時間（往復） 1時間48分 1時間 1時間14分 40分
注：料金は合計金額。（地下鉄＋シャトルバス＝電車代＋バス代・車＝ガソリン代＋駐車場代）
JR札幌駅から最速で移動したい場合にはやはり“車”が一番です。但し、車の場合駐車場料金やカーレンタル料も考慮すると割高になりますので注意が必要ですよ。また最も楽に行くのであれば路線バスがおすすめなのです。
しかもある意味路線バスは最安でもありますし、迷わず目的地へ行けるのも大きなメリットですよ。
札幌市営地下鉄南北線を利用します。JR札幌駅から徒歩3分程で市営地下鉄さっぽろ駅に到着、そこから南北線真駒内駅行きに乗車して最寄駅真駒内駅へ向かうか、JR札幌駅から函館本線でJR白石駅まで電車で移動し、もう一つの最寄駅であるJR白石駅から利用していただく形になります。
ちなみにJR利用の場合、料金は運賃420円、所要時間約41分となります。メリットとしては楽に会場入り出来る事と、道路状況の影響を最小限になる事です。逆にデメリットとしては利用者が多い為、待ち時間などで移動時間がかかり過ぎる事とイベントを行う日にしか運行されない事です。
また、地下鉄+徒歩で済むルートも存在します。JR札幌駅から徒歩でさっぽろ駅へ移動し、東豊線を利用、最寄駅福住駅で下車徒歩9分で目的地札幌ドームに到着します。移動時間は30分（往復1時間）、料金は往復で500円になりますよ（片道250円）。
メリットはバス同様乗り換えが要らない事に加え、道路事情に左右されないのも強みです。逆にデメリットは時間帯やイベントによって非常に混み合う事と徒歩移動が伴う事です。だだしそれらに目をつむれば路線バス同様におすすめなアクセスであります。
札幌駅前バス停（さっぽろ東急百貨店の南側、“札幌ドーム行き”の案内サインあり）からの乗車になります。メリットとしては比較的本数も多く、日中は10分～15分感覚で運行されている為スムーズに目的地へ向えますよ。無論運賃も全アクセス中最安価格なのでおすすめです。
デメリットとしては道路状況に左右され易い事です。交通事故や災害等で通行が規制されたり、冬の場合には降雪の結果通行できる道路幅が制限されてしまうのでどうしても渋滞が発生し易くなってしまいます。無論通勤通学時間帯も同様に渋滞するので余裕のある行動を心がけてくださいね。
またJR札幌駅から札幌市営地下鉄さっぽろ駅へ徒歩で移動し東豊線に乗車、福住駅にて下車後中央バス利用して札幌ドームへ向かうアクセスルートもあります。料金は合計で片道460円、往復920円になります。
メリットとしては福住駅から札幌ドームまでの移動が徒歩よりも楽になる事です。逆にデメリットはイベント当日の際、順番待ちで中々バスに乗車出来なくなる事なのです。
車で移動するには一般道、主に国道36号線や東北通を使用します。メリットは移動時間の短さで、大体平均20分前後です。また、まとまった人数と一緒に行動する場合、車での移動の方が返って安く上がる場合もあります。
デメリットとしてはバス移動同様道路状況や気象状況に左右され易い事と、駐車場の状況により駐車場から札幌ドームまでかなりの距離徒歩に成り得る事なのです。
イベント開催時、札幌ドームの駐車場を使用するには前もって駐車券を購入する必要があります。ローソンチケットやセブンチケット、またはチケットぴあ等で取り扱っています。料金は普通車で2500円になります。
ですが、駐車するにも台数に限りがある上に旅行中ぶらりと立ち寄る場合には周辺の駐車場を利用された方が良いでしょう。
JR ＋ バス 空港連絡バス 車（高速道） 車（一般道）
料金（1人） 1310円 1100円 3746円 2911円
料金（往復） 2620円 2060円 4792円 3322円
移動時間 1時間22分 45分 35分 58分
移動時間（往復）2時間44分 1時間30分 70分 1時間56分
注：料金は合計金額。〈JR＋バス＝電車代＋バス料金・車（高速道）＝ガソリン代＋高速代＋駐車場代・車（一般道）＝ガソリン代＋駐車場代〉
新千歳空港から札幌ドームへのアクセスにおいて最速は車（高速道利用）使用の場合になります。また最安、及び最楽は空港連絡バスになりますよ。
新千歳空港から札幌ドームまでの直通バスである“空港連絡バス”も運行されています。こちらは最安で最楽なアクセス手段となっています。メリットはやはり安価かつ快適に移動できる事です。バス車内ではwifiも利用出来ますよ。
デメリットはやはり天候や道路状況の影響を受け易い事です。事故や天災により道路が渋滞してしまう場合もあり得るので注意が必要なのですよ。
JR千歳線新千歳空港駅から快速エアポート号を利用し新札幌駅で下車、各駅停車に乗り換え最寄駅白石駅にて下車後シャトルバスに乗車し札幌ドームへ向かいます。
メリットは最寄駅から札幌ドーム到着後もほぼ平坦な道を楽に移動できる事です。逆にデメリットとしてはイベント開催時にしか運行されない事であり、天候や道路状況に影響される点です。
一般道を使用するアクセスとしては国道274号線を使用するルートがあります。メリットはある程度まとまった人数で移動する場合安価になる事です。逆にデメリットとしては高速道利用に比べ移動に時間がかかる事と道路状況や天候に左右されやすい事です。
新千歳空港から札幌ドームまで最速で行くのであれば“道央自動車道”を使用するアクセスルートです。メリットは数あるアクセス手段の中で最速である事です。
デメリットとしては場合によっては最も割高になってしまう事と道路状況や気象条件もしくは災害や事故により最速のメリットが無くなる事なのです。
こちらでもJR札幌駅の際と同様にイベント開催時には駐車券を事前に購入する必要があります。料金は普通車で2500円、ローソンチケットやセブンチケットまたはチケットぴあ等有名プレイガイドで取り扱っています。
但し、偶然旅行先でイベントに行く場合には周辺の駐車場を利用し、徒歩で札幌ドームに向かう事になります。当然札幌ドーム駐車場でも台数に限りがあるのでもしも溢れた場合、周辺の駐車場をご利用くださいね。
以上札幌ドームへのおすすめアクセスをご紹介致しました。ですが、天災や事故などで移動が困難になる場合もありますので、その辺は注意が必要になります。では、皆様のスタイルや目的に合わせたアクセス手段を選んで、快適にイベントを堪能してくださいね。