【千葉】おすすめツーリングスポット20選！絶景スポットから穴場の観光地まで紹介！

最高の景色を眺めながら走るツーリングは、バイクに乗る人にとっては最高の瞬間でしょう。ツーリングスポットとしては、海沿いや山沿いなど自然あふれるスポットが非常におすすめです。

今回は、海沿いも山沿いもどちらもバイクで楽しめる千葉県のおすすめのツーリングスポットをご紹介していきます。今度の休みの日のツーリングスポットとして参考にしてみてください。

九十九里のシンボルである太東埼灯台を目指して、九十九里ビーチラインと呼ばれる県道30号線を南下する人気のルートです。九十九里ビーチラインは、九十九里の海沿いをバイクで気持ちよく走れる道路で多くのライダーがツーリングに訪れるおすすめのスポット。県外のライダーのみならず、地元のライダーも日帰りで多く訪れます。

狭い坂道を登り、灯台のある丘に登ることができます。丘の上からは水平線が望める絶景が広がっており、人気の絶景スポットとなっています。ただし、灯台には入ることができませんので注意が必要です。

野島崎は房総半島の南端で、絶景が望めるツーリングスポットとして人気。房総半島の海沿いを走る国道410号線は、まるで南国のリゾート地のような雰囲気があり、バイクで走っているだけでも楽しめるおすすめのツーリングスポットです。

野島崎には岩場の上に灯台があり、観光スポットとしても人気の名所となっています。日本の灯台50選や国の登録有形文化財にも登録されており、素晴らしい絶景の望める人気の観光スポットです。

九十九里シーサイドライン（県道30号線）を九十九里浜沿いにバイクで走るおすすめのツーリングルートです。九十九里浜の海岸線は非常に長く、海外のビーチリゾート沿いをバイクでツーリングしている気分にさせてくれるので、人気のツーリングスポットとなっています。

絶景が続く海岸線は景色だけでなく、美味しい食べ物が食べられることでも有名です。海で獲れたハマグリを出してくれるお店や海鮮丼のお店など、バイクで気軽に立ち寄れるグルメスポットも満載。景色も舌も同時に楽しめるツーリングスポットです。

房総半島の最も東に立つ白亜の灯台がシンボルの犬吠埼。日本で最も早く初日の出が見られる場所としても有名です。茨城方面から国道51号選を南下して国道124号線に入り、犬吠埼を経由して九十九里方面に抜けるツーリングルートは、バイクで海沿いをひた走る人気のツーリングルートです。

犬吠埼からは太平洋を一望することができ、灯台の上から眺める景色はまさに絶景。展望台の近くには「地球の丸く見える丘展望館」があり、その名のとおり地球が丸いことを実感できる景色を堪能できます。

房総半島の内側、東京湾沿いの国道127号線をバイクで館山方面に抜けていくと、断崖に建てられた赤い社の大福寺（崖観音）にたどり着きます。断崖絶壁に建てられたお寺で、お寺の中へは階段を登り入ることができます。断崖から望める景色は、遠くは伊豆大島まで見える絶景。バイクでツーリングの際には是非、お寺の中まで登ってみてください。

大福寺（崖観音）から南に抜けると房総半島最南端の野島崎に、北に抜けるとアクアラインに出られるので、内房ツーリングの際には立ち寄り易いツーリングスポットです。

千葉県をバイクでツーリングする人の間で有名な道の駅が「三芳村 鄙の里」です。国道128号線から安房グリーンラインを抜けて県道88号線沿いに南下すると見えてくる道の駅。ここで食べられるビンゴバーガーが有名で、国産牛100％の大きなハンバーガーがツーリングのお腹を満たしてくれます。

地元で獲れた野菜を豊富に使った農村レストランや地ビールの販売、足湯などもあり、千葉県を走るライダーの間では名所となっています。

高滝湖は高滝ダムによってできたダム湖で、ツーリングスポットの名所として多くのライダーが訪れるスポットです。静かな湖で、周囲に広がるのどかな風景や神社など手軽にみて回れるスポットもあります。

湖畔にはお蕎麦屋さんやラーメン屋さんもあり、のんびりとした時間を過ごすことができることで多くのライダーから人気のあるツーリングスポットとなっています。

国道128号線沿いは房総半島のツーリングスポットとしても非常に人気で、日帰りで手軽に訪れる地元のライダーもたくさんいる人気ルートです。国道128号線を鴨川方面にバイクで南下していき、鴨川シーワールドを過ぎたあたりの休憩スポットとして人気なのが鴨川オーシャンパークです。

ピラミッドのような少し変わった外観が目を引く道の駅で、地元で獲れた魚を美味しく食べられるレストランや足湯などもあり、お腹も気分も満足できるおすすめの道の駅です。

バイクでのツーリングの醍醐味は、絶景が堪能できる景色と美味しいご飯ではないでしょうか。房総半島を国道128号線沿いにツーリングするのであれば、カネシチ水産の新鮮な海の幸は非常におすすめです。

日帰りツーリングでも手軽に行ける距離なので、カネシチ水産の海鮮を求めて日帰りツーリングに出かけるライダーもいるくらい美味しいご飯が食べられます。

バイクで国道124号線から犬吠埼観光を楽しんだのであれば、ランチはいたこ丸がおすすめです。値段に見合わないほどのボリューム満点の定食が食べられます。

季節の魚の刺身や煮付け、フライなどの定食がメインで、冬になるとアンコウも出してくれるお店です。房総半島の最も東である犬吠埼でボリューム満点の美味しい魚介定食はいかがでしょうか。

バイクで国道126号線を南に向かい、九十九里道路に出る手前におすすめの道の駅みのりの郷東金があります。非常に大きな道の駅で、地元で獲れた野菜の直売所や新鮮な野菜をふんだんに使ったご飯が食べられるレストランやカフェがあり、ツーリングの空腹を満たしてくれるでしょう。

イベント広場では、季節に応じたイベントが定期的に開催されており、日帰りの観光名所として、バイクで訪れるライダーだけでなく一般の観光客の方もたくさん訪れている道の駅です。

銚子市から成田市方面にむかう国道356号線沿いにバイクを走らせていると、他の道の駅とは少し雰囲気が変わった道の駅が見えてきます。道の駅発酵の里こうざきは、名前にもなっているとおり発酵食品を取り扱っている道の駅です。

発酵市場を兼ね備えており、発酵食品を使った料理が食べられるレストランやカフェなどが併設されています。ツーリングの帰りに美味しいパンのお土産や発酵食品を買って帰るのも面白いのではないでしょうか。

内房線を国道127号線沿いに南下していくと、内房を望みながらお寿司が食べられるグルメスポットが見つかります。漁師料理 かなやは内房を走るライダーに人気のお寿司屋さんです。

バイクで内房を訪れた際には内房で獲れた地元の魚をぜひ、ご堪能ください。

勝浦市から国道297号線を北上した先では、たけゆらの里おおたきでの休憩がおすすめです。駐車場は広く、地元の野菜を使った定食や麺類が食べられます。

すぐ隣にコンビニもあるため、夜間や早朝の休憩場所としてもおすすめです。

ライダーの中にはラーメンが好きな方もたくさんいらっしゃるでしょう。こだまは勝浦坦々麺のお店として有名なお店で、勝浦市を訪れた多くのライダーも立ち寄るお店です。

ラーメン好きのバイク乗りの間でも有名なお店で、日帰りで食べに来るラーメン好きもいるほどです。

県道89号線の鴨川富山線沿いのツーリングでは、富楽里とみやまに立ち寄ってみるのがおすすめです。有料道路からも一般道路からも立ち寄れる道の駅で、美味しい地元のグルメに出会えます。

観光名所に立ち寄った帰りには、ハイウェイオアシスに立ち寄ってのんびり過ごすのも良いでしょう。

国道410号線沿いにある自然の施設で、キャンプや温泉に疲れる癒しスポットがロマンの森共和国です。カフェやレストラン、バーベキューガーデンもあり、日帰りでも宿泊でも楽しめるスポットです。

キャンプ目的でバイクでツーリングに出かけるライダーも増えてきており、アウトドアが好きな方には絶好のツーリングスポットです。

国道127号線を内房沿いに少し入ったところに、静かな空間に包まれた那古寺はあります。海沿いの127号線はヤシの木が沿道に生えた、海外のような雰囲気のあるルートですが、そこから少し入った場所に日本らしいお寺が佇んでいます。

真言宗のお寺で創立は717年と非常に歴史が深く、日本古来の文化に触れることができ心静かに訪れることができるでしょう。

鋸山は千葉県でも有名な観光名所で、バイク好きの方からも人気のツーリングスポットとなっています。鋸山の山頂へ続く有料の登山自動車道は二輪車の通行ができないので注意が必要です。

バイクでツーリングの場合は、ロープウェイ乗り場の駐車場にバイクを停めてロープウェイで山頂を目指すことになります。鋸山には、日本最古の大仏や、かつての石切り場など、見所満載の観光名所となっています。

国道410号線から県道257号線に入ると、日本の道百選にも選ばれている房総フラワーラインを走行できます。道路の沿道には、季節に応じて旬の花が咲き誇り、バイクで走るライダーを魅了します。

国道410号線から海沿いをひた走りながら房総フラワーラインに入ると、海風に吹かれながら旬の花の中を気持ちよく走り抜けることができます。

今回は房総半島を中心に、千葉県のおすすめのツーリングスポットをご紹介してきました。東西にも南北にも非常に広い千葉県は、南から内房にかけて海外の道路のような雰囲気の中ツーリングすることができます。

また、内陸に山や川などもあり、大自然を満喫できるコースもあります。千葉県のツーリングは非常におすすめですので、今回の記事を参考にぜひ訪れてみてください。