三軒茶屋のラーメンおすすめ11選！ランキング1位の名店や早朝まで営業の人気店も！

東京都の三軒茶屋周辺には、メディアに取り上げられる評判のラーメン専門店や、老舗の名店から新規に開店したお店なども数多くあります。風味豊かな美味しいラーメンをランチや夕食でも楽しめるお店など、11選を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

「めん和正」は東急田園都市線 三軒茶屋駅北口から徒歩7分、国道246号沿い玉川通りの一角にあり、魚介スープが特徴の中華麺とつけ麺のお店です。食べログで三軒茶屋No.1となり、ラーメン百名店で2017年、2018年連続で選ばれています。

お店には大きな看板は無いので、店先に「営業中」の木製プレートにお店の名刺が張ってあるので要チェックです。店内はカウンター6席に4人がけテーブル席1卓のスペースなので、お昼時など混雑時は行列ができるほどの人気店です。営業は昼と夜ですが、スープがなくなり次第終了となることもあるので、早めの来店をおすすめします。

お店定番の『中華麺中盛(850円)』は、煮干しや節系の旨味が強い薄茶色のスープは油膜が張って濃厚な味わい。麺は柔らかい中太縮れ麺。コシの強さはそう感じませんがスープのとの相性は絶妙です。中盛1.5玉でも十分に食べ応えがありますが、大盛は2玉（900円）とボリューム満点です。

トッピングの分厚いチャーシューは、スープに馴染んで柔らかくて食べやすいので実に美味いです。

「横浜らーめん 大塚家」は東急田園都市線 三軒茶屋駅のパティオ口から徒歩1分、世田谷通り沿いのアーケード内にある家系ラーメン店です。店主の方が武蔵屋中野本店から独立して2020年7月に大塚屋を開業して、こってり系ラーメン好きのお客様に人気があります。

店内は明るく清潔感のあるスペースで、横に細長いV字型のカウンターの全15席。ラーメンに集中して食べるには最適な環境なので、サクッと家系ラーメンを食べたいときにおすすめです。

定番の人気メニュー『特選ラーメン（850円）』は、濃厚な豚骨醤油スープが味わえます。麺は家系ラーメン御用達の酒井製麺の中太麺で、モチモチとした食感でスープと絡んで食べ応えがあります。こってりラーメン好きにはたまらない至極の一杯です。

柔らかいチャーシューは旨味があって実に美味しいです。トッピングのほうれん草や海苔もスープの旨味と相まって、ご飯のおかずとしてバッチリです。因みに、ご飯は無料でおかわり自由なのでコスパの良さが際立ちます。

「長崎」は東急田園都市線「三軒茶屋駅」世田谷通り口より徒歩約4分、三角エリアの裏路地の一角にあり、長崎ちゃんぽんが人気の名店です。以前に、とんねるずの「きたなミシュラン」で紹介されたお店で、その当時大きな話題となりました。

1976年創業のお店は、レトロな雰囲気があり長い歴史を感じさせます。そして、店内はカウンター9席のみのスペースで、こじんまりとした雰囲気なので、豪快に調理している風景が料理への美味しさを倍増させてくれます。

定番人気の『長崎ちゃんぽん（800円）』は、盛りだくさんの野菜や魚介類がふんだんに使われていて、ボリュームがあります。スープは見た目よりあっさりしているので、麺もツルツルとして滑らで、とても食べやすいちゃんぽんです。

ちゃんぽんの他にも、「パリパリの皿うどん（800円）」や「やわらかい太メンの皿うどん（800円）」、「もつ入りラーメン（750円）」などもあり、大いに迷う所です。さらに、「明太チャーハン（900円）」や半チャーハンなどのお得なセットメニューもあります。

「野郎ラーメン 三軒茶屋店」は三軒茶屋駅北口から茶沢通りを徒歩3分、西友の隣にある二郎インスパイア系ラーメンのお店です。味もボリュームも豪快な野郎ラーメンなので、二郎系が好きな方にはたまらないラーメンが味わえます。店内は奥行のある細長いカウンター19席のスペースで、飲み会やランチ、仕事帰りのサク飯で立ち寄ることができます。

お店不動の1番人気『豚野郎（1,260円）』は、大盛の野菜とモヤシに自慢の分厚いチャーシューが3枚盛り付けれられ、その存在感に驚かされます。肝心のスープは、濃厚豚骨ながらクセがなくマイルドな味わいで食べやすくて中太麺との相性も良さそうです。

その他、リピート率が高い「汁無し野郎（930円）」は、盛りだくさんの野菜にチャーシューと麺を混ぜながら食べられます。さらに、圧巻の「メガ豚野郎（1,540円）」は、スープに中太麺とチャーシューも含めた総重量1.5kg！メガ豚級サイズのラーメンも機会があれば、是非、トライしてみてください。

「らーめん・わんたん ゆう輝屋」は東急田園都市線 三軒茶屋駅北口Aから徒歩3分、味とめビル2Fにあるワンタンとチャーシューが人気のお店です。今年、2022年8月15日に開店した新店舗ということで、店主の方が「浜田山・たんたん亭」で修行されていたのでワンタン麺はマストでしょう。真新しい店内は雰囲気も良いので落ち着ける感じです。

お店イチオシの『得ラーメン(1,200円)』は大ぶりの玉丼の器に、柔らかいチャーシュー2枚にワンタン2個、味玉にメンマと海苔などがトッピング。麺はストレート細麺でのどごしも良くて食べ応えがあります。中華そば的なイメージですが、スープは透明感のある琥珀色で、節系の香り豊かな醤油ベースで細麺ともよく絡んで優しい味わいです。

そして、ワンタンを一口、ツルっとした食感ながら弾力があり、餡から肉の美味さが溢れてきてとても美味しいです。その他、王道メニューの「ワンタンメン（6個入り・1,100円）」や「チャーシューメン(1,200円)」なども食べてみてください。

「麺処 禅」は東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口から徒歩2分、玉川通り沿いにあるクリーミーな鶏豚系ラーメンと鶏白湯スープが自慢のお店です。これまで、複数のメディアで紹介されているので、話題の進化系ラーメンが楽しめます。

店内はカウンター8席、テーブル12席の全22席、ボックス席もあるので3～4人での食事に便利です。お店も深夜から翌5時まで営業しているので、夜食や飲み会の〆に立ち寄れるのも嬉しい限りです。

お店自慢の『濃厚 焼き煮干しそば（950円）』は優しい鶏白湯スープと違って、焼き煮干しの節系の風味を最大限に活かした一品です。とろっとしたスープは麺によく絡んで食べ応えがあり、さらに薬味として「煮干し酢」付きなので、途中でスープの味変も楽しめます。チャーシューに鶏肉はスープの旨味が効いていて美味しいです。

その他、4段階の辛さが選べる「旨辛ラーメン」や激辛好きメニューの辛禅そば「激辛レベル 鬼辛」などもあるので、挑戦してみてください。また、お得なランチセットメニュー(11:00〜15:00限定)の「禅そば・唐揚げor餃子セット（950円）」などがあります。

「臥龍 （がりゅう）」東急田園都市線 三軒茶屋駅南口Aから徒歩4分、化学調味料を使用せず奥久慈軍鶏ガラをベースにした軍鶏白湯ラーメンのお店です。お店はカウンター10席のみのスペースでこじんまりした感じです。軍鶏白湯ラーメンの種類は「らーめん・鶏チャーシュー・肉麺・煮干し・味噌」と種類も豊富で楽しめます。

お店イチオシの『鶏チャーシュー麺（900円）』は、鶏チャーシュー(むね＆もも各1枚)、ネギ、メンマといった、実にシンプルなトッピング。麺はやや硬めの細麺タイプで、蓮根を練り込んであるのでツルツルとしてモッチリした食感で食べやすいです。スープはあっさりとして食べやすく、鶏のまろやかな味わいがとても美味しく感じます。

夜メニューはお酒も充実しています。焼酎や日本酒、梅酒、ビールなどがあり、特に芋焼酎は20種類もの銘柄を取り揃えているので、ラーメン＆本日のおつまみ（イベリコ豚のサラミなど）で一杯やるのもおすすめです。

「節骨麺たいぞう 三軒茶屋店」は東急田園都市線 三軒茶屋駅南口Aから徒歩4分の場所にあり、魚介、豚骨、鶏骨ベースのスープを特注麺で楽しむラーメンです。節や昆布の風味が効いた濃厚な醤油とんこつ系のスープには、パンチの効いた背脂が良く合います。関東に系列4店舗あり、深夜まで営業しているので、お酒の後の〆の１杯にはたまらないお店です。

お店の名物『節骨こってりたいぞうらーめん（800円）』は、黒豚骨や地鶏ガラ、節系スープは濃厚で味わい深く、麺は中太の縮れ麺でスープに負けず劣らず美味しいです。具材の脂身チャーシューに太めのメンマ、白・青ネギ、海苔２枚と味玉半分がトッピングされていて食べ応えがあります。

その他、「節骨特濃ラーメン（780円）」や「節骨特濃たいぞうつけめん（900円）」、「ごく旨中華そば（700円）」、「お得な半チャーハンや餃子セット（980円）」などもおすすめです。券売機で選ぶ際には、無料のトッピングもあるので利用してみてください。

「らーめん佐とう 三軒茶屋店」は三軒茶屋駅から徒歩3分、商店街の中にある横浜家系ラーメンのお店です。駅チカでアクセスも良いのでランチや仕事帰りに利用できて、翌朝まで営業なので飲み会の帰り〆の一杯などで立ち寄れます。店内は明るく綺麗でカウンター11席、テーブル12席の計23席のスペースなので、大人数でも安心して利用できてとても便利です。

お店の定番人気『ネギらーめん（900円）』は、横浜家系の豚骨醤油ベースのスープには背脂がつきものですが、見ためよりあっさり系なのでしつこくなくて飲みやすいです。麺は家系の極太縮れ麺で食感も良くてボリュームがあります。チャーシューは味が染みて美味しくて、支那竹と海苔、シャキシャキとしたネギが箸休めになって楽しめます。

その他、「らーめん（750円）」、「チャーシューめん（980円）」などもおすすめです。また、卓上にある薬味は、おろしにんにくや白ごま、豆板醤やコショウで味変が可能なので、試してみてはいかがでしょうか。

「らーめん蓮（れん）三軒茶屋店」は、東急田園都市線 三軒茶屋駅北口Aから徒歩3分の立地にある濃厚味噌らーめん専門店です。お店は蒲田店の2号店になり2020年3月オープン。店内はカウンター10席のスペースでこじんまりとしていて、入店後に券売機でチケットを購入するタイプです。注文時に「ニンニク・野菜増し、半ライス」の有無を聞かれます。

お店定番の『味噌ラーメン（900）』は、香ばしい白味噌ベースのこってり系スープで動物系やニンニクが効いていて旨味があります。麺はストレート太麺で弾力のある歯ごたえがたまらなく良いです。チャーシューもほど良い焼き加減で、旨味もしっかりと味わえます。やはり、味噌にはライスが合うので、スープをかけて食べれば大満足の一杯です。

その他、「辛味噌らーめん（980円）」や「トマト味噌ラーメン（900円）」などもおすすめです。トッピングも辛味噌や野菜、ニンニク増しなど好みに合わせて楽しめます。

「ラーメン茂木（もぎ）」は東急田園都市線 三軒茶屋駅北口Bから国道246号沿いを徒歩3分、雲吞麺（わんたんめん）が美味しいと評判のお店です。その味と雲吞のボリュームからSNSの食レポでも「いいね！」の評価が高いのもうなずけます。店内は17席（カウンター6席・テーブル11席）のレイアウトで、お一人様や友人とでも気軽に立ち寄れます。

お店定番人気の『雲呑麺（950円）』は、スープはあっさり系の味わいながら、豚骨や鶏ガラ、野菜などが煮込まれた濃厚な味わいが特徴です。雲呑は5個入っていて餡も肉汁がたっぷりで、絶品の美味しさが楽しめます。麺は細麺で柔らかくて食べやすいです。チャーシューもとろける程の柔らかさで、メンマもあっさりとしていて良い箸休めになります。

その他、「特製らーめん（700円）」や「雲吞（900円）」、「ねぎそば（850円）」などがおすすめです。また、卓上には辛味調味料セットがあるので味変として加えれば、辛味が増しておいしくなります。