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神奈川県にある【虹の大橋】は人気の心霊Youtuber【フィッシャーズ】さんをはじめ、テレビでも数多く取り上げられる、神奈川県屈指の自殺スポットです。今回は虹の大橋で目撃された怖い心霊現象や発生した事件などをまとめていますので、ぜひ読んでください。
神奈川県の心霊スポットについて詳しく知りたい方は下記の記事を読んでみてください。
【虹の大橋】は度重なる恐怖体験や心霊現象が発生する有名な心霊スポットとして知られていますが、多くの観光客が訪れる観光名所でもあります。昼まではドライブがてら写真を撮りに訪れる方も多く、宮ヶ瀬湖にそびえ立つ姿は壮観です。
【虹の大橋】が宮ケ瀬湖に架線され、その後に宮ヶ瀬ダムが建設されることになります。本来は宮ケ瀬湖付近の山間部における移動を楽にするために架線されましたが、高い高度や山間部で見つかりにくい条件も相まって、飛び降り自殺者が多い自殺の名所となってしまいました。
ここでは【虹の大橋】の概要や付近で起こる飛び降り自殺に関する事件、目撃された恐怖の心霊現象などを【虹の大橋】の長い歴史とともに紹介します。
【虹の大橋】は、1985年に架設された宮ヶ瀬ダムの「鳥居原エリア」と「湖畔エリア」に架かる、長さ330メートルもある大型のアーチ橋です。330メートルという長距離の橋ということもあり、自転車やバイクを利用して観光がてら橋を渡りに来る方も多いです。
【虹の大橋】は、「かながわの橋100選」にも選ばれる有名な観光名所であり、神奈川県に来る多くの観光客が訪れています。「かながわの橋100選」は市町村と県民による推薦で選ばれるので、【虹の大橋】は県民からも愛されている橋の1つです。
また、地元の方々からは「相模原のレインボーブリッジ」と呼ばれており、宮ケ瀬湖の1つの象徴とされています。有名な心霊スポットということもあり、横浜ベイブリッジに次ぐ有名な橋として、県外の方からの知名度も高いです。
【虹の大橋】の建設時は、まだ宮ヶ瀬ダムが建設される前であったこともあり、湛水前の高さが100mほどあった時もあります。宮ケ瀬湖に架かっている橋の中では、かなりの高度を持つ橋の1つであり、【虹の大橋】を渡っている際に足が竦む方も多いです。当時としては長さだけでなく高さも一際大きい橋でした。
宮ヶ瀬ダム建設後の高さは水面まで30mから50mほどと、建設時と比較すると半分以下の高度にまで下がっています。ダムの建設によって湖の水量が増えて、水面が上昇したことが原因です。高度が下がったことによって、宮ヶ瀬ダム建設前と比べて、飛び降り自殺だけでなく落下事故による危険性が少し下がったといえます。
【虹の大橋】は、宮ヶ瀬ダムが建設された1990年頃にはすでに有名な心霊スポットとして知られていました。30年以上前から虹の大橋で多くの花束が手向けられていた、という投稿が2021年に2ch掲示板にて投稿されたことからも、30年以上前の段階ですでに飛び降り自殺や事件が多発する場所だったことが分かります。
投稿主による投稿内容によると、車を運転しながら【虹の大橋】を渡った際に大量の花束が置かれていたようです。また、花束を見た直後に勝手に車が動くという心霊現象や、窓に大量の手跡が付いていたという様な怖い心霊現象が起こったとも証言しています。
自殺者が多いことから、【虹の大橋】を利用する方が恐怖体験をする機会も多く、投稿主と同じような心霊現象を目撃した事件は多いです。30年前の【虹の大橋】は高度も高く、自殺や落下を防止する対策もしっかりと行われていなかったこともあり、自殺の名所となっていました。
【虹の大橋】で大量の花束を見たという恐怖体験が投稿された2ch掲示板について詳しく知りたい方は、下記のリンクから確認してください。
【虹の大橋】は、自殺者が大量に発生するため、神奈川県が高さ約2mのフェンスを設置した経緯があります。【虹の大橋】が架線された直後から飛び降り自殺をする事件が多発していたため、自治体が状況を重く受け止めたことで設置されました。
2mにも及ぶフェンスが【虹の大橋】の全域に張り巡らされているので、身長の高い男性や大人でも自殺ができないように設置されています。フェンスをよじ登って飛び降り自殺をする場合も想定して、フェンスの上には有刺鉄線も取り付けられているので、簡単には自殺ができないように工夫されています。
また、フェンスが道具を使って壊されたケースもあったので、フェンスを2重構造にするといった対策もされました。自動車事故によって車から飛ばされた場合でも、フェンスを2重構造にしたことで湖への落下も防いでいます。対策が施されたことで【虹の大橋】の河川当初と比べて、自殺者が格段に減りました。
おはようございます
— SOLID (@SOLID_LDP) June 30, 2022
宮ヶ瀬 虹の大橋
また…かな?
橋の上に靴が2足あって警察官がメモ書きしてたのと、ビジターセンター側の橋の脇の駐車場の草むらを警察官2人で何か探してました pic.twitter.com/c4YZWOs22g
【虹の大橋】はフェンスや有刺鉄線といった自殺対策を施したことで、昔に比べ、自殺する人は減っているといえます。しかし、完全に飛び降り自殺が無くなることはなく、2022年現在でも定期的に発生しているのが現状です。定期的に飛び降り自殺が発生するので、現在でも自殺の名所として知られています。
事例の1つとして、2021年に集団自殺が発生し、大量の警察とレスキューが集まった怖い事件がありました。夜の22時頃に【虹の大橋】から集団が飛び降り自殺を図ったと連絡が入り、レスキュー隊が【虹の大橋】周辺を長時間に渡って捜索することになりました。パトカーのサイレンが鳴り止まないといった付近の住民による証言も多く出ています。
集団自殺者の捜索期間に【虹の大橋】は通行止めされていたようで、【虹の大橋】を利用する方々にも多大な被害がありました。十分な自殺対策がされていても定期的に飛び降り事件が発生するため、2022年現在でも多くのYouTuberなどが撮影に訪れています。
【虹の大橋】では、2022年現在においても飛び降り自殺をする方が後を絶ちません。対策を施してはありますが、定期的に飛び降り事件のニュースが流れてきます。他にも飛び降り自殺スポットはありますが、【虹の大橋】で自殺を試みる方は多いです。
ここでは、なぜ定期的に【虹の大橋】で飛び降り自殺が発生するかについて、その理由を紹介します。
1つ目の理由は【虹の大橋】が自殺の名所として有名になってしまったためです。1985年に架線されてから、夜間に人通りが少ない山間部という環境と100メートルにも及ぶ高度の高さによって、すぐに自殺スポットになりました。
当初は自殺対策が十分にされていなかったこともあって、定期的に飛び降り自殺が起こっていたので、神奈川県内でも随一の自殺の名所として知られるようになりました。自殺を試みる方は自殺が成功するために、定期的に飛び降り自殺が行われる有名スポットを自殺場所に選ぶ傾向にあるので、【虹の大橋】で定期的に飛び降り自殺が起こっているといえます。
2つ目の理由は【虹の大橋】が飛び降り自殺の名所だとSNSで情報拡散されてしまったためです。飛び降り自殺者が多かった1990年頃の情報や直近での飛び降り自殺の情報が、TwitterなどのSNSで簡単に得られるので、【虹の大橋】が自殺の名所だと拡散されることになりました。
飛び降り自殺の情報がSNSで拡散されたことで、神奈川県民以外でも【虹の大橋】の情報を得て自殺しに来るケースが増えたといえます。
3つ目の理由は【虹の大橋】で飛び降り自殺した地縛霊から呼ばれるからです。1985年に架線されて以来、約40年にも渡って定期的に自殺者が現れるので、【虹の大橋】付近には自殺者の霊が地縛霊となって蔓延っていると言われています。
幽霊は精神面が安定していない人に影響を与えると言われていることから、地縛霊が自殺を考えている方も自殺させようと【虹の大橋】に呼んでいる可能性があるといえます。
【虹の大橋】は自殺の名所ということもあり、怖い心霊現象や原因不明の事件などが多発しています。SNSや2ch掲示板などで恐怖体験の投稿が頻繁にされており、まさに有名な心霊スポットといえます。
ここでは、実際に目撃された幽霊の情報や付近で起こる事故や事件を厳選して紹介します。
1つ目の心霊現象は、どこからともなく聞こえてきた謎のクラクションです。有名YouTuberグループである【フィッシャーズ】さんが、除霊スプレーをかけて【虹の大橋】を歩くという企画の動画を撮影している最中に、突然謎のクラクションが鳴った怖い事件のことです。
クラクションが鳴った直後に周囲を見回してみても車は近くに無く、付近に歩いている人もいなかったのでクラクションの正体は分かりませんでした。音声をチェックしてみると、しっかりとクラクション音を拾っていたので、【虹の大橋】付近の事故で亡くなった方の幽霊の仕業ではといった意見が出ていました。
2つ目の心霊現象は、【虹の大橋】のフェンス越しから睨んでくる女性の霊です。いくつか目撃証言があり、【虹の大橋】での恐怖体験の中でも特に怖いと評判です。
夜に【虹の大橋】を歩いて渡っていると、橋のフェンス越しに奥から白いワンピースで長い黒髪をした女性がこちらを見ていたようです。また、近くに女性がいないにも関わらず急に女性の悲鳴が聞こえたという怖い事件もありました。過去に飛び降り自殺をした女性の霊だと言われています。
白色の30セルシオが突っ込んで行ったけどすり抜けるように消えた
— イージマ(とーすたーP) 11/25 UNPARALLELLED走 (@tanukipusuke) May 26, 2022
生きてて唯一の心霊体験 https://t.co/5w5f6nN9zM
3つ目の心霊現象は、すり抜けるセルシオの霊です。事故が多発することで有名な「やまびこ大橋」近くのT字路交差点を通った際に、白色のセルシオが交差点の行き止まりに突っ込んだがすり抜けていったという恐怖体験に関する投稿がTwitterでされました。
こちらは2022年の投稿ですが、2019年に同じ場所でセルシオによる怖い事故があったため、この目撃談との関連性が高いと言えます。
4つ目の心霊現象は、多発する車の事故です。虹の大橋付近は、車による交通事故が多発する怖い場所です。また、虹の大橋だけでなく、同じく宮ヶ瀬湖に架かる【やまびこ大橋】の交差点でも事故が多発しているという情報もあります。
2019年にもセルシオがT字路で車の前側全てが潰れる大事故を起こし、ブレーキをかけた形跡がないことから、虹の大橋にいる自殺者の霊による仕業だと噂されています。このT字路は、恐怖体験しやすい場所として有名です。
5つ目の心霊現象は、心霊写真です。【虹の大橋】付近で写真を撮影すると、心霊写真が撮れるといった情報が多いです。周辺に大量のオーブが映ることが多く、攻撃的な意味合いのある赤いオーブが映ることもあります。
他に【虹の大橋】のフェンス越しに男性が映っていたという恐怖体験のケースもあるため、多くの地縛霊による仕業だとされています。
怖い心霊現象や恐怖体験が多発することで有名な【虹の大橋】ですが、昼間では宮ヶ瀬湖や綺麗な草木を眺められる絶景スポットとしても有名です。また、多くのバイカーの方々が絶景を楽しみながらのドライブを楽しみに来ます。
ここでは、【虹の大橋】の場所や行き方について紹介します。
【虹の大橋】は神奈川県の相模原市にあります。相模原市は横浜市と川崎市に次ぐ人口を誇る主要都市であり、2010年には政令指定都市になりました。東京都内へのアクセスが良いので居住人口が多く、住宅街が広がっています。経済的にも発展しており、住みやすい街として有名です。
相模原市の中心街から20キロメートル程の距離にあり、相模原駅から車を使って約30分で行けます。相原大山線を道なりに進んでいき、県道513号線を進んで山間部に入っていくとすぐに目に入るので、迷わずに到着できます。
付近には無料駐車場があるので、車で訪れた際にも安心して駐車できる観光スポットです。
近くの無料駐車場について詳しく知りたい方は、下記のリンクから確認してください。
【虹の大橋】は、かながわの橋100選にも選ばれており、神奈川随一の絶景スポットとして人気があるスポットです。特に近くの鳥居原園地から眺める景観は絶景であり、多くの観光客が見学をしに訪れています。また、宮ヶ瀬ダムも近くにあるため、巨大で迫力のあるダムも一緒に確認できます。
クリスマスには高さ30mを超えるクリスマスツリーも飾られ、カップルも多数訪れる人気の観光スポットでもある神奈川県の名所です。
【虹の大橋】には、車で向かうと相模原駅から約30分で到着するのでアクセスが良いです。しかし、車で向かう際に注意すべき点が2点あるので、ここで確認しましょう。
【虹の大橋】に向かう際の山道では、落石や土砂崩れが発生する可能性があるので注意が必要です。過去に土砂崩れが起きたことがあり、大きなニュースになりました。場合によっては通行止めが発生することもあるため、事前に情報を確認することが重要です。
【虹の大橋】に関するリアルタイムの情報が知りたい方は、下記のリンクから確認してください。
【虹の大橋】に続く山道では、峠道と急カーブが続く道が多いため、事故に注意する必要があります。近くでの事故が非常に多く、定期的にニュースにもなっています。十分に周囲の確認をして、スピードを出し過ぎずに向かいましょう。
【虹の大橋】は綺麗な景観が楽しめる観光スポットであると同時に、多くの恐怖体験が発生する心霊スポットでもあります。昼間と夜間では雰囲気が異なるので、観光する際は時間に気を付けましょう。遊び半分で訪れないことをおすすめします。