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神奈川県川崎市多摩区にある「向ヶ丘遊園駅」の駅名の由来は、2002年まで営業していた「向ヶ丘遊園」です。今は跡地の一部が「生田緑地ばら苑」と、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」になり、形を変えて賑います。
駅の列車接近メロディーが、上りは「ドラえもん」で、下りが「キテレツ大百科」の主題歌が流れ、藤子不二雄アニメファンは大喜びです。アカデミックとサブカルチャーが融合する向ヶ丘遊園駅周辺のおすすめスイーツを紹介します。
向ヶ丘遊園駅北口より徒歩2分にある「ベッドフォードアベニューカフェ 向ヶ丘遊園店」は、小田急OXの2階にあるおしゃれな喫茶店です。内装はアメリカのブルックリンへ旅行した気分が味わえます。
バリスタの淹れるラテはコロンビア産の中煎りコーヒー豆使用です。カフェに合った自家製の料理やスイーツは、カフェと同様手間ひま掛けて作られています。
このお店の名物「クラッシックプリン（600円）」は、2021年に4,000個も食べられた人気スイーツです。固めの濃厚なタマゴの生地とビターなカラメルが好評で、無くなり次第終了になります。
プリンの甘さ控えめで、トッピングの生クリームの甘みが加わると絶妙な美味しさです。ゆっくり落ち着いた空間でカフェと一緒に味わってみて下さい。
小田急「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩2分、1階にローソンが入っているビルの2階にある「シャノアール 向ケ丘遊園店」は昔ながらの喫茶店のなごりがある店内です。
広々とした店内は、学生さんや女性同士でも入りやすく、また喫煙席と禁煙席が完備されていますので、タバコが好きな人や苦手な人もそれぞれゆっくり過ごせます。
このお店の人気のメニュー「ファンカップ《チョコ》（580円）」です。580円でこの大きさはお得感あります。
カップの内訳は、チョコレートソース・ソフトクリーム・チョコ味のポッキー・ワッフルコーン・ブラウニー・ヨーグルトアイス・コーヒーゼリーにミントのトッピングと豪華絢爛です。甘さと苦さのコラボは甘いものが苦手な人でも美味しく食べられます。
小田急「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩6分にある「En-Gawa Cafe」は2022年6月にオープンした新しいダイニングカフェです。向かい側に「浅間社（せんげんしゃ）」もあり、落ち着いた静かな場所にあります。
「島の食材が楽しめる」との事で、ランチメニューやドリンクの素材は様々な離島からのお取り寄せです。レジではかわいい「子ぶたのふくちゃん」が挨拶してくれます。
このお店の人気スイーツ「抹茶あんみつ（730円）」は、斜めにカットされたバナナの他に、みかんやパインなどのフルーツや、抹茶アイスと粒あんが丸くくり抜いて盛り付けられ、ホイップと粉茶がトッピングされています。
パフェを食べる時に使うヘラの形状のスプーンは、鯨の形をしていて見た目もかわいいです。
小田急「向ヶ丘遊園駅」北口より徒歩5分にある「セテュヌ・ボンニデー ベイクドカフェ」は、イートインスペースのある、外観も内観もおしゃれでかわいい雰囲気のパン屋さんです。
店内で購入したパンやケーキは減農薬・無添加にこだわり、フードメニューもランチタイムにお腹いっぱい食べられる充実したメニューが揃っています。
このお店のスイーツ「キャロットケーキ（475円）」は、佐賀県産の無農薬人参使用で、カルダモンやシナモンなどのスパイスの香りが広がります。
ケーキ生地はしっとりなのにふわっとした食感で、素材の味そのままの甘さです。トッピングのフロスティングもケーキと相性抜群で、一度食べたらクセになります。
小田急小田原線「向ヶ丘遊園駅」北口より徒歩6分にある、白くてかわいいおしゃれなビルの2階にある「フェット ル マルシェ」は、ヴィーガンやグルテンフリーにこだわるお店です。
ランチに使うお米は無農薬で、スイーツも米粉を使用しています。卵を産むニワトリにも天然無添加の餌を与えて飼育する徹底ぶりです。健康上の理由で外食が難しい人も安心して食べられるメニューが充実しています。
この店のスイーツ「カヌレ ヴィーガン(450円）」は外はカリカリで中はもっちりとした食感です。生地には米粉や麹が使用されています。スイーツでありながら腸活に役立つ優れものです。
静かで落ち着いた雰囲気をゆっくりと楽しみながら店内で食るのが理想ですが、遠方でお店に行けない人のために、オンラインショップでも購入できます。
小田原線「向ヶ丘遊園駅」北口より徒歩3分で、向かいに多摩区役所がある古民家風の喫茶店「CAFE NIKO」は、静かで落ち着いた雰囲気です。
店内に流れるBGMは昭和を思わせるレコードで、壁に掛かった時計は鳩時計と懐かしいグッズに出会えます。一人でゆっくり考え事をしたい人におすすめです。
この店のスイーツ「フォンダンピーカンナッツショコラ (420円)」は、しっとりとしたチョコ生地にピーカンナッツのトッピングがアクセントになっています。
チョコレートを食べている感覚に近いチョコレートケーキに、生クリームを付けながら食べると、まろやかさが増して相性抜群です。
小田急「向ヶ丘遊園駅」北口より徒歩2分のところにある、おしゃれなビルの1階と2階に入っているのは「NOBORITO ARCH」です。1階は喫茶店で、2階はレンタル会議室が併設されています。会議室にはこのお店のメニューが持ち込み可能です。
テラス席はペット同伴も可能で、愛犬と一緒に静かにゆっくりしたい人も安心してくつろげます。
このお店のスイーツ「プリン（600円）」は、四角くて硬めのプリンです。昔ながらの懐かしい味に、濃い目のカラメルがかかり、甘さと苦さが交互に押し寄せます。
一日にたくさん作ることが出来ないので、日によっては売り切れる事があるため、早めに出かけて注文されるのがおススメです。
