浦和駅近くの和菓子屋7選！手土産に人気な名店や話題の新店舗も！

人口・世帯数ともに埼玉県No.1のさいたま市に位置する浦和は、主要都市へのアクセスがバツグンな街です。そのため、駅周辺には商業施設が多く、買い物にも便利です。そんな浦和駅周辺で、美味しい和菓子が買える・食べられる店舗をご紹介します。

「菓匠 花見 浦和伊勢丹店」は、浦和駅西口を出てすぐ、伊勢丹浦和店B1Fにある和菓子屋です。大正元年7月創業の老舗で、美しく上品な和菓子は、変わらぬ味を守りつつも新しい美味しさを追求しています。営業時間は10:30～20:00で、定休日は伊勢丹浦和店に準じます。

新鮮な卵と白あんをミルクでコーティングした「白鷺宝」は「菓匠 花見」の看板メニューです。中でも、季節限定の「苺白鷺宝（173円）」採れたてのいちごのようなかわいらしさが魅力です。スイーツらしい見た目と、上品な味わいは幅広い世代に人気があります。

賞味期限は製造日を含め7日程度あるので、手土産としてもおすすめの一品です。

「宗家 源吉兆庵 伊勢丹浦和店」は、浦和駅西口からすぐ、伊勢丹浦和店B1Fにある和菓子屋さんです。銀座に本店がある「宗家 源吉兆庵」が2020年2月に伊勢丹浦和店に出店、四季に合わせた華やかな上生菓子が買えると話題になっています。

営業時間は10:30～20:00で、定休日は伊勢丹浦和店に準じます。

自然のままの味を和菓子でも味わえるのが「宗家 源吉兆庵」の和菓子です。「陸乃宝珠（303円）」は、岡山県産のマスカット オブ アレキサンドリアを1粒まるごと使用した、旬の時期にしか味わえないスイーツです。

柔らかい求肥の中にあるみずみずしく上品なマスカットの絶妙な甘みと酸味のコラボレーションが楽しめます。賞味期限は7日程度と長くはありませんが、常温保存ができるので手土産にも喜ばれます。

「和菓子の高砂や」は、浦和駅東口から北へ徒歩3分ほどのところにあります。浦和で4代続く和菓子屋で、5代目も修行中という老舗です。お団子を模した看板を目印にして来店するとよいでしょう。営業時間は10:00～17:00、定休日は月曜日です。

「道明寺（130円）」は、関西風のさくら餅です。新潟産のもち米で、北海道産100％の大豆を丁寧に炊いた上品な味の餡を包み、もっちりしっとりした仕上がりです。ふわっと香る桜の葉の香りが春の訪れを告げてくれます。消費期限は2日間ですが、当日中に食べる方が美味しさを存分に味わえるでしょう。遠方でなければ、手土産としてもおすすめです。

「菓房 はら山 伊勢丹浦和店」は、浦和駅西口からすぐ、伊勢丹浦和店B1Fにある和菓子屋です。創業40年以上、無添加・オーガニック、伝統的な製法と国産原料にこだわった美味しい和菓子が食べられる老舗です。営業時間は10:30～20:00、定休日は伊勢丹浦和店に準じます。

季節限定のお菓子もありますが、おすすめは定番の「どら焼き 小倉（194円）」です。ふっくらしているのに食べ応えのあるどら焼き生地と国産小豆100％のすっきりした甘みの餡の相性は抜群です。小ぶりなどら焼きはお茶請けにもピッタリなので、渋めの日本茶と合わせてみてはいかがですか。

賞味期限は3日間で長くはありませんが、手土産にもおすすめな上品な味わいのスイーツです。

「くらづくり本舗 パルコ浦和店」は、浦和駅を東側から出た浦和パルコB1Fにある和菓子屋です。創業は創業明治20年という老舗で、古くから地元で愛されています。心づかいが行き届いた接客も人気のポイントで、手土産としても喜ばれます。営業時間は10:00～21:00、定休日は浦和パルコに準じます。

埼玉を代表する銘菓や季節の和菓子など種類豊富なくらづくり本舗のおすすめは「福蔵（165円）」です。さっくりと香ばしく焼き上げた最中皮に十勝産小豆を上品な甘さに炊き上げた餡、すっきりした甘さの佐賀県産のひよく米から作った餅と3つの美味しさが混ざり合った、ここでしか味わえない美味しさです。

賞味期限は7日間、手土産やちょっとした贈り物にもおすすめです。

「菓子処 加藤製菓」は、浦和駅東口から南へ徒歩4分、東通り沿いにある和菓子屋です。3代続く老舗で、季節ごとの和菓子を販売しています。地元のイベントにも積極的に出店しているので、菓子処 加藤製菓美味しい和菓子に出会う機会は多いでしょう。

営業時間は9:00～18:00、定休日は月曜日ですが、月曜日が和菓子の行事と重なる場合は営業しています。

「うさぎもち最中（180円）」は、調宮神社のうさぎをモチーフにした最中皮に、ごろごろの粒感を残した小豆と柔らかな求肥をサンドしました。サク・ごろ・モチっとした舌触りと、ほどよく上品な甘さが人気の商品です。賞味期限は製造日から15～20日間なので、手土産や遠方への贈答品にもおすすめです。

「ときわだんご」は、浦和駅西口、バスロータリー前の浦和コルソ1Fにある和菓子屋です。和モダンなカフェスペースもあるお店で、創業は明治8年の老舗です。買い物帰りにも立ち寄りやすい立地で、あんみつやぜんざいなど、カフェでしか味わえない和スイーツもあるので、ちょっとした休憩などに利用するとよいでしょう。

営業時間は10:00～20:00ですが、カフェは19:30閉店なので注意してください。

お店の名を冠した「ときわだんご（650円）」は文字通りお店の看板メニューです。しっかりと歯ごたえを感じるお団子に、ふわふわのきな粉と上品な甘さのこし餡をたっぷりトッピングしてあるので、ボリューム満点です。テイクアウトもできますが、賞味期限は5時間～当日中と短いので早めに食べてください。