浦和駅のパン屋おすすめ13選！駅ナカの有名店やイートイン可の人気店も！

浦和駅は、宇都宮線・高崎線・湘南新宿ライン・京浜東北線・上野東京ラインが乗り入れ、賑わいのある駅です。上野東京ラインに乗れば東京まで約20分とアクセスの良さに加え、駅ビルのアトレやパルコ、伊勢丹などもあり、買い物にも便利な街として人気があります。

そんな浦和駅の、駅ナカにある有名パン屋さんから、イートインもできるパン屋さんまで13店をピックアップしました。自分好みのパンが味わえるお店を探してみましょう！

ブーランジェリーブルディガラ アトレ浦和店は、浦和駅の中央改札を出て、右に進んだ西口側にあります。明るくておしゃれな店内に、一つ一つ丁寧に作られたパンが並んでいます。若干値段が高いものの、駅から近くカフェも併設されているので、出勤前のモーニングやお土産にもおすすめです。

ネット販売もしているので、駅から遠い方はネットで購入しましょう。

ブーランジェリーブルディガラのパンは、10数種類の小麦粉を使い分け、オリジナルの自然酵母・発酵バターなどこだわりをもった生地作りをしています。その中でもクロワッサンが人気です。見た目にも大きいクロワッサンは、香ばしいバターの香りとサクサクの食感が美味しいと好評です。

クロワッサンをアレンジしたメニューもあるので、いろんな味を楽しめます。

クーネルベーカリーは、浦和駅東口から徒歩3分の、駅を出て右へ進み市民広場を通ります。そのまままっすぐ埼玉りそな銀行がある横断歩道を渡り、まっすぐ進むとあります。小さめな店内には、ハード系から定番系まで幅広いパンが並べられています。駅から近くて便利なうえ、全体的にどのパンも美味しいと人気のお店です。

定休日は日曜と、第1・第3月曜日になります。

クーネルベーカリーの一番人気は、クリームパンです。四角い形のクリームパンは、バニラビーンズ入りのカスタードクリームでちょうど良い甘さです。ふわふわの生地は、持ち運ぶのが大変なぐらいの柔らかさで、見た目もパン生地も、他のクリームパンとはまた違った味わいが楽しめます。

パンヤサンは、浦和駅西口から徒歩1分の、駅を出て左の交番から、右の道へ進むとすぐに見えてくるサンドイッチ専門店です。こちらのお店のサンドイッチは、リーズナブルなうえ、ボリューミーで人気があります。開店が6:30からと早いので、通勤途中に購入しようとするお客さんで朝から行列ができます。

お昼頃には品薄状態なので、なるべく午前中に行くことをおすすめします。定休日は日曜日です。

パンヤサンのミックスBは、たまごとハムチーズが一緒に入っており、両方の味が味わえます。食パンの生地は、耳までふわふわでほんのり甘く、たまごはボリューミーで、バターの香りが良いと人気のある一品です。両方シンプルながらも食パンと相性の良いサンドイッチのセットになります。

銀座 木村屋総本店 浦和伊勢丹店は、伊勢丹の地下に入っているお店で、浦和駅西口を出て右へ行くとすぐに伊勢丹があります。明治2年から続く老舗のパン屋さんである木村屋総本家は、知名度が高いです。百貨店や催事場で見かけたことがある方は多いのではないでしょうか。

こちらのお店はあんぱんが有名ですが、定番パン・蒸しパン・食パンの他、かりんとドーナッツなども販売しています。

銀座 木村屋総本店は、やはり酒種を使った小ぶりのあんぱんが有名です。中でも八重桜の塩漬けが中央のおへそ部分に乗せた「桜」が根強い人気になってます。明治時代から受け継いでいる酒種で風味が良く、北海道十勝周辺の小豆を独自製法で炊いたこだわりの餡が、しっとりとしたちょうど良い甘さです。

明治天皇に献上された酒種 桜を一度味わってみましょう！

サンジェルマン　浦和店は、伊勢丹の地下にあるパン屋さんで、浦和駅西口を出てすぐ右に行くと伊勢丹があります。こちらのお店は、パンの種類が充実しており、いつも賑わっています。店内には焼き立ての香ばしい匂いに誘われ、つい立ち寄ってしまう方も多いようです。

イートインコーナーもあるので、小腹が空いた時、気軽に食べられます。

サンジェルマンでは、毎月新商品が販売されます。高知県産ゆずチーズクリームは、高知県産のゆずとクルミを合わせたチーズクリームを、ライ麦を使用した生地で包んだパンです。ライ麦生地は歯切れも良く、ほのかな甘みがあります。他に何種類も新商品が出るので、新しい組み合わせのパンが毎月いくつも楽しめます。

神戸屋キッチン デリ&カフェは、浦和駅の中央改札口前にあるアトレ浦和に入っている、神戸屋グループのパン屋さんです。カフェも併設されており、購入したパンもお店で食べられます。カフェを利用する場合、レジ付近の札で先に席を選んでから、パンを取りに行く流れになります。

シチューと一緒に5〜6種類ある美味しいブレットバーのパンが食べられるメニューがあり、パン好きな方におすすめです。パンだけでなくハンバーグなどのお惣菜もテイクアウトできる点も重宝されています。

神戸屋キッチン デリ&カフェにある、小寒兵庫県産大粒丹波黒豆と抹茶ブレッドは、期間限定の店舗限定商品で、しっとりした生地に兵庫県産の大粒黒豆丹波黒と、抹茶クリームを巻き込んで焼き上げています。2014年にマスター・ドゥ・ブーランジェリーというパンの世界大会で優勝しているパンなので、美味しいこと間違いなしです！

アンデルセン　伊勢丹浦和店は、伊勢丹の地下1Fにあるパン屋さんで、浦和駅西口を出てすぐ右に行くと伊勢丹があります。広島発祥のアンデルセンは、デンマークを手本にした考えやパン作りです。アンデルセンファームで、土作りも行っており、そこで採れたりんごを使った発酵種で作られた「フォーマーズブレッド」も販売しています。

また、桑名もち小麦入り石窯で焼いた浦和店オリジナルの「もち小麦ブロート」は、ここでしか購入できない一品です。

アンデルセンでは、ハート型でかわいいデニッシュハートがあります。香ばしいサクサクのデニッシュ生地で、季節限定品・マカデミア・ナッツなどが入ったハート型のパンです。単品や、100グラムからの計り売りになりますが、いろんな種類がまとめて入ったデニッシュハートアソートも販売されています。

子供や女性に喜ばれる手土産におすすめな商品です。

イドゥンは、浦和駅西口から徒歩15分の、駅を出て右の道の線路沿いをまっすぐ進みます。左カーブに沿って進むと、県道65号にぶつかるので、そこを右に曲がり、バイパス道路の高架下を通るとすぐ目の前にあります。こちらのお店は、ハード系のパンを中心に、惣菜パンやバラエティ豊かなパンが並びます。

公式なHPがないものの、地元の方や口コミで人気なお店です。小さめのイートインスペースがあり、食べて帰ることもできます。定休日は日曜と第1月曜です。

イドゥンでは、イチジク&クリームチーズのパンが一番人気です。こだわりの全粒粉入りでむちむちした歯応えの生地に、イチジクと爽やかでコクのあるクリームチーズが味わえます。人気パンはすぐになくなってしまうので、なるべく午前中に買いに行きましょう！

ひがしなか町ベーカリーは、浦和駅東口から徒歩6分の、駅を出てロータリーの左斜めにある東通りを進み、交差点もまっすぐにある細い道を入ります。「荒木医院」と寿司屋「よし佳」の間の道で左に曲がり、二つ目の角を左に曲がった先に看板があり、階段を上がると、お店があります。

小さめでおしゃれな店内には、小ぶりでシンプルなパンがショーケースに並べられています。静観な住宅街にあるお店で、初めての方は迷う確率が高いです。道をしっかり確認してお店の看板を探しましょう！日曜・月曜・第3火曜、毎月29日が定休日です。

ひがしなか町ベーカリーは、かわいいマスコット的なくまちゃんパンがあります。季節によって中身がレモンクリーム・バナナパンクリーム・いちごクリーム・さつまいもクリームなどに変化するので、いろんな味が味わえます。子供はもちろん、大人も楽しめるパンです。公式HPがないので、お店でなんの味があるのか確かめてみましょう！

ベイクハウスイエローナイフは、浦和駅西口から徒歩12分の、駅から出て右の線路沿いを進み、パークステーションを左へ曲がって仲町平和通り歩きます。突き当たりを右へ曲がり、市役所通りを左へ曲がり350mほど進むとあります。こちらのお店は、朝6:00からできたてパンが味わえる、イートインスペースもある店です。

温かみのあるおしゃれな店内は、アメリカンな雰囲気も感じられ年齢関係なく人気があります。定休日は月曜と火曜です。

午前中に行列ができるベイクハウスイエローナイフですが、その中でも具がたくさん詰まったボリューミーなサンドイッチが人気です。香ばしいアジフライの他、ファラフェル・めかじきフライ・照り焼きつくね・ハンバーグ・ウインナーなどがあり、見た目から楽しめるサンドイッチになります。

一緒に盛り合わせる具材は気分によって変わるそうなので、味の変化も楽しめます。

ぱんだちゃんは、浦和駅西口から徒歩20分の、駅から出てロータリー左斜め上にある県道34号を進みます。坂下通りで左に曲がり、都市計画道路 田島大牧線で右に曲がり、国道17号で左に曲がった先の290mほど進むと見えてきます。

こちらのお店は、パンダののれんや、店内にも至る所にかわいいパンダが装飾されていて、大人も子供も楽しめるパン屋さんです。小ぶりでふわふわ系のパンが多く、天然酵母のパンや菓子パンの人気があります。定休日は日曜です。

ぱんだちゃんの看板商品ぱんだぱんは、いろんな表情があるかわいいパンです。モチモチな生地は、国産小麦100%で、カルピスバターとビタミンEが豊富な育みたまごを使ったこだわりの生地になります。ベルギー産のベルコラーデチョコをたっぷりと詰め込んであり、美味しいと好評です。子供だけでなく大人も楽しめるおすすめのパンです。

無添加パン工房あきもとは、浦和駅西口から徒歩10分の、駅を出てロータリーの斜め上の県道34号を進み、あさひ通りを左に曲がりまっすぐ進みます。花屋「花知」の場所で一番左の道へ進み、調公園の中を通ってそのまままっすぐ、馬場先通りに出た角にお店があります。

元々給食用のパンを製造しているパン屋さんで、店頭にはどこか懐かしい雰囲気のあるパンが並びます。防腐剤・乳化剤・イーストフード・冷凍生地を使わない、こだわりのパンは体に優しいです。

無添加パン工房あきもとの1番人気はクリームパンです。手作りのカスタードクリームは濃厚で甘さもちょうど良く、パン生地との相性は抜群です。昔からのリピーターが多く、午後にはなくなってしまうこともあります。暖かい季節になると、クリームパンはお休みになるようなので、時期をみて買いに行きましょう。

8ぱんやは、浦和駅東口から車で8分の、駅から左斜め上にある東通りを進みピタットハウスのある交差点を右へ曲がり、県道34号で左へ曲がります。県道35号で左に曲がり進んだ先にある、タイヤセレクトの隣にあるマンションの1Fにあります。マンションのベランダ部分を改造し、ベランダ側からお店へ入る仕組みになっています。

道路側からは、お店は目立たず通り過ぎてしまうかもしれないので、注意して県道35号を通りましょう。駐輪場・駐車場3台あり、定休日は水曜・日曜・祝日です。

8ぱんやのパンは、無添加で道産小麦を使ったこだわりのあるパンです。つねに焼き立てのパンができるので、店内は香ばしいパンの香りが広がります。どれにしようか迷った時には、焼きカレーパンがおすすめです。

牛肉入り焼きカレーパンは、表面の衣はサクサクで、よく煮込まれたスパイシーなカレーの中に牛肉がゴロゴロ入っていおり、贅沢な味わいです。