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上野・御徒町は東京駅・渋谷駅など主要駅まで30分以内の位置にある交通アクセスに優れた街です。都内のほぼ中央に位置する上野・御徒町は「そば」や「あんみつ」といった下町グルメが楽しめる街でもあります。今回はそんな上野・御徒町にある美味しいつけ麺13選を紹介します。
「六厘舎 上野店」は上野駅から徒歩1分、山下口から出て左に進んだ先、「アトレ上野」1階にあります。六厘舎は長時間かけて作られる超濃厚スープが代名詞ともいえるラーメン屋です。麺はあつもりでの提供にも対応しています。店内はテーブル席・カウンター席ともにあり、広々と清潔感があります。
六厘舎の「つけめん(850円)」はコシのある極太麺とこってりと濃厚なつけ汁で楽しむ一品です。麺は冷水で締めるタイプと熱盛の2つがあり、お好みの方を選べます。自慢の超濃厚スープは豚骨と鶏ガラを長時間煮込み、煮干しや鰹節の風味を感じられるように仕上げています。濃厚スープと麺の絶妙な組み合わせは絶品です。
「鯛塩そば 灯花 アトレ上野店」は上野駅から徒歩1分、中央改札口を出てすぐ「アトレ上野」1階にあります。鯛塩そば 灯花は食べログ百名店への選出や東京ラーメンショーへの出展という実績を持つラーメン屋です。東京を中心に千葉・埼玉などに展開しています。店内壁面は鯛のイラストが大きく描かれておりインパクト抜群です。
鯛塩そば 灯花のおすすめは「特製鯛塩つけ麺 (1,150円)」です。魚介の出汁がしっかりと感じられるつけ汁には菊の花が浮かべてあり、見た目にも綺麗です。全粒粉の麺は小麦の風味が香る味わいで、あっさり味のつけ汁ともマッチします。トッピングのチャーシューは低温調理でしっとりとした食感と肉の旨味を味わえます。
「麺屋武蔵 武骨相傳」は上野駅から徒歩1分、不忍口から出て南西に進んだ先、右手側にあります。麺屋武蔵 武骨相傳は黒・白・赤と3つのテイストで楽しめるつけ麺専門店です。店内はカウンター席のみの落ち着いた雰囲気が漂う空間に仕上がっています。来店の際は黒を基調としたシックな建物を目印にしてください。
麺屋武蔵の「つけ麺黒(900円)」はにんにく・ねぎをラードでじっくりと炭化させ、イカ墨を加えたコク深い濃厚なスープで味わうつけ麺です。醤油ベースの味付けで香味野菜の風味が食欲をそそります。麺はモチモチ食感の太麺で、ツルツルとしたのどごしもあります。更にこってりとしたつけ麺がお好みなら濃厚つけ麺もおすすめです。
「日の丸 さんじ」は上野駅から徒歩4分、都道463号を東に進み「東上野三丁目」交差点を右折、2つ目の十字路手前、右手側にあります。日の丸 さんじは鴨つけそばや炊き込みご飯など鴨を中心としたメニューを提供しているお店です。来店の際は黒を基調とした外観に木製の看板が飾られた建物を目印にしてください。
さんじのおすすめつけ麺は「鴨つけそば(900円)」です。つけ汁は芳醇な鴨の香りと強い旨味を感じられる仕上がりです。麺は平打ちのちぢれ麺でやや固めに茹でられており、ザクザクとした歯ごたえと小麦の香りが味わえます。皿に添えられた山椒を振りかけてみるとすっきりとした味わいに変化するので、飽きずに完食できるでしょう。
「たか虎」は上野駅から徒歩1分、入谷口から出て「ファミリーマート 上野駅入谷口店」隣の道を進んだ先、右手側にあります。たか虎は通常のラーメンや魚介つけ麺・味噌つけ麺など豊富なメニューが売りのお店です。店内はカウンター席のみの明るい空間です。たか虎と金色の文字で書かれた看板を目印にしてください。
おすすめの「味噌つけ麺(800円)」は背脂たっぷりの濃厚こってり系スープを使ったつけ汁を味わえる一品です。麺は中太でツルツル・モチモチの食べ応えがあるタイプです。トップングのチャーシューは分厚く大きいサイズながらも、ほろほろと柔らかく煮込まれています。卓上の胡椒やラー油でお好みに味変するのもいいでしょう。
「麺食堂 一真亭」は上野駅から徒歩5分、「Dパーキング 東上野3丁目第3」を通過し、そのまま道なりに進んだ先、右手側「野島ビル」1階にあります。麺食堂 一真亭は10種類以上のテイストがあるばんめんが看板メニューのお店です。店内はどこか懐かしいアットホームな雰囲気が漂います。鶏と海老のイラストが描かれた看板が目印です。
「カレーつけ麺(800円)」はインドカレーのようなスパイシーで濃厚な味わいのつけ汁で食べるつけ麺です。麺は中太麺でモチモチとした食感とほどよいのどごしが味わえます。つけ汁に浸して口に運ぶとカレーの辛みをしっかりと感じられます。チャーシューも大き目で食べ応えがあります。
「麺処 花田 上野店」は御徒町駅から徒歩3分、広小路口から出て「上野御徒町中央通り」を南にまっすぐ進んだ先、左手側にあります。麺処 花田 上野店は濃厚な味噌スープを使ったつけ麺やラーメンが食べられるお店です。ランチタイムは行列ができるほどの人気があります。黒を基調とした外観を目印にしてください。
麺処 花田 上野店のおすすめつけ麺は「味噌つけめん(1,000円)」です。つけ汁は豚骨と背脂を使ったこってり濃厚な味噌味に仕上がっています。動物系の旨味と背脂の甘み、味噌の辛みが絶妙です。太麺もつけ汁に良く絡むので、つけ汁の美味しさをしっかり味わえるでしょう。
「青葉 御徒町店」は御徒町駅から徒歩2分、珊瑚ストリートを南に進んだ先、ラーメン横丁内にあります。青葉は創業20年にもなる老舗ラーメン屋です。都内を中心に埼玉・千葉・茨城・神奈川に展開しています。店内はカウンター席のみの落ち着いた空間です。お一人様にもおすすめのラーメン屋といえます。
青葉の「特製つけ麺 (980円)」は東京ラーメンと九州ラーメンをいいとこどりした動物系と魚介系のWスープが美味しい一品です。濃厚ながらもあっさりとした味わいで中細麺との相性もばっちりです。具材にはチャーシュー・メンマ・味玉等シンプルながらもつけ汁や麺ともマッチしています。
「麺処 大沼」は御徒町駅から徒歩7分、都道453号を西に進み「天神下」交差点を左折した先、左手側にあります。麺処 大沼はつけ麺・ラーメン・油そばが食べられるラーメン屋です。店内は白を基調としたおしゃれな空間です。黒い建物を目印にしてください。
麺処 大沼のつけ麺(900円)は濃厚な豚鶏白湯スープをベースにしたつけ汁で食べる一品です。豚骨と鶏の旨味と香りが染み出たコク深い味わいつけ汁は粘度もあり、太麺とも良く絡んでくれます。コシの強いモチモチ食感の麺は食べ応えがあるので満足感があるでしょう。柔らかく煮込んだチャーシューとシャキシャキのメンマも美味しいと評判です。
「魚と豚と黒三兵 御徒町店」は御徒町駅から徒歩2分、珊瑚ストリートを南に進んだ先、ラーメン横丁内にあります。魚と豚と黒三兵は無添加無化調にこだわっているラーメン屋です。魚カレーラーメンや汁なし担々麺など豊富なラインナップも魅力の1つです。真っ黒な重厚感のある外観が目印です。
「魚つけ麺(950円)」は並から大まで同じ料金で食べられます。つけ汁は豚骨と魚介を合わせたダブルスープで魚と動物系の旨味が強く感じられます。濃厚でありながらもさらっとしているので、最後まで美味しく味わえるでしょう。極太の自家製麺は口に運ぶとワシワシとした食感と小麦の香りが広がります。
「焼きあご塩らー麺 たかはし 上野店」は御徒町駅から徒歩2分、春日通りを西に進み「かつや御徒町店」を右折した先、右手側にあります。焼きあご塩らー麺 たかはしは国産豚の拳骨から取った出汁に、焼きあごや魚介出汁を合わせたスープを使ったラーメンが楽しめます。店内は高級感のある雰囲気で落ち着いて食事ができるでしょう。
たかはしの「塩つけ麺(900円)」は魚介と動物の旨味が染み出たつけ汁があっさりしていて美味しいと人気です。麺は細麺であっさりとしたつけ汁とも良くマッチします。チャーシューはバラ・レア・鶏の3種類が楽しめます。それぞれ異なる味なので、違いを楽しむのもいいでしょう。
「案山子」は御徒町駅から徒歩2分、駅北口から出て都道453号を東に進み、「スターバックス コーヒー 御徒町春日通り店」を左折した先、左手側にあります。案山子は比内鶏の丸鶏や広島の醤油を使ったラーメンが食べられるお店です。真っ白でおしゃれな外観の建物を目印にしてください。
案山子のつけ麺には清湯ベースのものと白湯ベースのものがあります。今回紹介する「清湯つけ麺 (900円)」は醤油ベースのつけ汁で味わうつけ麺です。醤油の旨味と出汁のバランスが絶妙です。全粒粉入りの麺は口に運ぶと小麦の香りとツルツルとしたのどごしが楽しめます。鶏チャーシューもしっとり食感で美味しいです。
「つけめんTETSU 御徒町らーめん横丁店」は御徒町駅から徒歩2分、珊瑚ストリートを南に進んだ先、ラーメン横丁内にあります。つけめんTETSUは東京を中心に神奈川・埼玉など全国に27店舗以上展開しているラーメン屋です。つけ麺ブームの火付け役にもなったお店と言われるほどの人気店でもあります。どんぶりが描かれた看板を目印にしてください。
つけめんTETSUの「つけめん(840円)」は動物系と魚介系を合わせたこってり濃厚スープで食べる一品です。つけ汁は魚粉の香りが強く、酸味のある味わいに仕上がっています。オリジナルの小麦粉で作った極太麺はモチモチとしたコシと小麦の旨味がある味わいです。つけ汁が冷めたら焼き石を追加するのもいいでしょう。