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堂島川と土佐堀川に挟まれた東西約3kmほどある中洲地域が中之島です。
北側は堂島・堂島浜で、南側は北浜・船場などで構成されており、伝統的な大阪のビジネス街となっています。大阪市役所や日本銀行大阪支店などが立地していることでも有名です。また、淀屋橋駅が近いことから「淀屋橋」と言われることもあります。
中之島美術館の西側、関西電力の北側に立地しています。
1926年に設計されたネオ・ロマネスク様式の大規模なビルディング・ダイビル(本館)の外観が美しく、その低層部のデザインが生かされてお店の入口になっています。
珍しい「オレンジのエピ」は、もっちもちの生地にみずみずしいオレンジが味わえ絶妙です。ワインにぴったりのとてもうれしい一品です。
クロワッサンアンヴェルセ(360円)は、中心部に香ばしいバターが濃厚に感じられます。パンドセーグル(390円)は、加水率がとても高いのでお餅のような食感・切れ味、ナイフを入れるときには角度など工夫が必要です。アヒージョなどを浸して食べるのも一興です。
中之島北岸の大江橋近くに立地しているベーカリーです。近代的デザインなお店のエントランスは、パン屋さんに見えないほどのおしゃれ感があります。
ランチもやっており、セットでいただくと2,000円ほどになる高級店です。
バゲット・バタール・エピそしてクロワッサンがお店を代表するパンです。お店の通販サイトにも、ヨーロッパのお店で定番としてみかけるような正統派なパンがズラリと並び、腕をふるう職人さんの自信が感じられます。
クロワッサンの食感は、外サクサク・中フワッとしていて芳醇なバターの香りが贅沢な感じです。軽すぎないけど香ばしい食べ応えで、満足感も得られます。
渡辺橋、中之島フェスティバルタワー・ウエスト内・地下1Fに立地しています。周辺は同ビルの地下レストラン街です。大阪メトロ肥後橋駅と連絡通路で直結しています。
昼食時となれば「パンとスープランチ」の看板がベーカリーの店頭を飾り、大勢の女性客で華やかに賑わいます。
商品ラインナップは、オーソドックスな印象です。見た目もかわいいメロンパンは、どこか懐かしい印象で、味も硬さも王道をいく美味しさです。
アビアントトースト(300円)、ミルクパン(160円)シナモンロール(150円)、クルミとナッツのブリオッシュ(230円)など、お店の外観とは一線を画した、ほっと安心できる品ぞろえが魅力です。
渡辺駅直結の中之島ダイビル内、レストラン&カフェ街の中のベーカリーです。
こだわり天然酵母のパンが自慢です。じっくり発酵、酵素がアミノ酸をつくりだして小麦をうまみを引き出し、その他の原材料たちがもつ美味しさを高めます。
その名も芳しい田舎パンは、噛み応えのある素朴なおいしさです。発酵のみでうまみを引き出しているというそのままの美味しさが味わえます。人気ナンバーワンというのも納得です。
素朴な品揃えの中、チョコレートなどを使ったパンにも触手がのびます。厚めにコーティングされたチョコの甘味はグっと抑えられており、ディニッシュ生地には一般的なものとは違う天然酵母ならではの香りが楽しめます。
中之島の比較的南地域、リーガロイヤルホテル内にあるパン屋さんです。
ホテルの味、さすがのクオリティを気軽にテイクアウト出来ると人気です。また、どのパンも300円以内となっており、イメージよりもリーズナブルに味わえます。梅田からシャトルバスを利用できる方は、頻繁に通いたくなるお店です。
ホテルクオリティのパンのうちで、意外にも人気なのがあんぱんです。なるほどとうなるその美味しさは、上品な甘さの粒あんが絶妙です。
マロンクリームデニッシュ(346円)は、おしゃれなシェル型でふっくらした生地に栗のクリームがしっかり楽しめます。クロワッサン(270円)は、バターが濃厚に香るのに意外とさっぱりです。
中之島南岸向かい、土佐堀通りの一本北側の一方通行出口付近に立地しています。
人よっては隠れ家的なベーカリーというイメージを持たれる方もいらっしゃいます。キッチンと店名がついているだけに、イートインコーナー(カフェ)併設です。パンはショーケースに入っており、対面販売となっています。
黒糖パンは、こだわり波照間産の黒糖使用、やさしい甘味が特徴です。
「ホシノ天然酵母」を使用し、できるだけ国産材料をつかっています。香ばしいハード系のパンも数点あり、身近な雰囲気の菓子パンやサンドイッチも味わえます。焼き菓子も若干取り扱っています。
福島駅と新福島駅の間に立地しているイメージ、曽根崎通り・浄正橋交差点に面する区画内にあります。
かなりこじんまりとしていて、入店には人数制限のある場合があり、行列ができることも珍しくありません。待っている時間も同店ラインナップの美味しさを想像して楽しめます。
塩フォカッチャは、エクストラバージンオリーブオイルの独特の風味がホワッと香ります。表面にシチリア産の塩が使われ、フォカッチャらしからぬずっしりもっちり感が特徴、食べ応えもあります。
プチバゲット(126円)は、しっかり硬いバケット感があって塩気控えめ、焼き直すとカリカリ感が増します。ブルーチーズにくるみを合わせたゴルゴンノア(186円)はおしゃれな美味しさです。ふんわり甘いココナッツ味のベーグル生地が不思議においしいココナッツべーグル(187円)もおすすめです。
肥後橋駅5-B出口が最寄で、駅東側にある路面店ベーカリーです。
「パリの街角にあるパン屋をイメージした店舗で、国産小麦にこだわりパンづくりをしています。すごくいい立地のわりに安心価格だと喜ばれています。
パン好きや周辺のレストラン等からの評判が高く、フランスパンやカンパーニュが定番商品、なかでもクリームパンが有名です。
クリームパンは何といってもふわっふわな生地にずっしりの自家製カスタードが絶品でリピートは必至、もちもちパン(230円)は甘さほんのりで子供も大好きです。チョコラータ(280円)はヘーゼルナッツを練りこんだディニッシュ食パンでトーストするとナッツがほどよく香ります。
肥後橋駅から土佐堀通を常安橋方面へ向かって左側です。路面店ですが店舗口が狭い印象で目立ちにくいかもしれませんが、探す楽しさも一興です。
「VICTORY」「XX」表示されている看板が素敵な、創業1928年の老舗喫茶店でパンを販売しています。イートインできるテーブルは6つあり、静かで落ち着く店内も魅力です。
サンドイッチの種類が豊富で、中でも人気なのがビーフカツサンドです。厚み2cmはあるかというお肉をサクサクのカツに揚げてあり、酸味のあるオリジナルソースを纏って絶妙な味わいです。パンは焼き立て作り立てで、サンドウィッチに最適な状態にこだわり仕上げてあります。
三色サンド(820円)は、ハムサンド・ツナサンド・カツサンドで三色になっており、お得な上に食べ応えも抜群です。味のしっかりしたとろーり玉子と新鮮野菜の食感がいいハムヤサイエッグサンドもおすすめです。
肥後橋駅から土佐堀通りを筑前橋に向かって左折、まもなく左手に同店はあります。
駐車場はありせんが、車で来店される方は、同じ区画(ブロック)の常安橋側にあるスーパーライフ土佐堀店さんでお買い物をするといいかもしれません。
自慢のクロワッサンは、外サクッと中ふわふわもちもちの食感で発酵バターの香りがたまらない逸品です。
クロックムッシュ(280円)は、微かに酸味のあるカンパーニュ生地にロースハムと自家製のベシャメルソースがサンドされ、たっぷりのチーズとともに焼き上げられています。ラフルネのジャムサンド(170円)は、ミニサイズのバゲットに自家製ジャムと無塩パターが挟んであります。子供から大人までみんな大好きな美味しさです。
土佐堀通りをなにわ筋方面に南下、2ブロック目の通りを右折して次の交差点の左手前に立地しています。
ピンクのエントランスがヨーロッパにあるパン屋さんの雰囲気を醸し出しています。かわいくておしゃれな雰囲気にも、リピート客が吸い寄せられています。
ブリオッシュ生地の食感がおもしろいクリームパンは、たまごの濃厚さが香るずっしりと入ったカスタードクリームが魅力です。自家製クリームにはしっかりオーガニックのタヒチ産バニラビーンズが含まれています。
クロックムッシュ(250円)は、パン・ド・ミ食パンにベシャメルソースを塗り、ベーコンを使ってチーズで仕上げらけています。ジューシーなイベリコ豚の燻製とモッツァレラチーズのハーモニーがたまらないチーズイベリコ豚(270円)もおすすめです。
大阪環状線の高架下に立地しています。新福島駅から西に向かって環状線沿いの南側からアクセスしてください。別施設の駐車場奥に面しているので隠れ家的、分かりづらいので慎重にアクセスしたいものです。
いかにもパン工房的で、卸もしているパンやさん、店舗らしくありませんが味はお墨付きです。
いままで食べたことのないような食感のラスクは、ぜひ食べてほしい逸品です。香ばしいキャラメル・ラスクはもちろん、黒糖ラスク(350円)なども人気です。さっくりしたあとからパターがしっかり香ってきます。
焼きカレーパンも不動の人気で、揚げずにフランスパンのパン粉を使ってサクサくに仕上げています。パン・コンプレは完全なパンという意味のネーミングで、見た目フランスパンなのに固くなく塩気も控えめの珍しい食感が味わえます。
大阪梅田のショッピングセンター・ハービスプラザの地下2階にあります。ホテルの中にあるような雰囲気、食べログ百名店の常連さんです。
パンの種類も豊富、クッキーやその他スイーツなどの焼菓子やケーキもたくさんあって、目移りしてしまいます。店内にはイートインが可能なカフェスペースもあり、買ったその場で自慢の美味しさが楽しめます。
ベーコンエピ(250円)やサバトゥイユ(380円)、アリゴ(230円)などハード系の生地のパンがとても人気です。
こだわり全粒粉30%・ライ麦50%配合、やわらかな酸味が特徴のハード系のパン・コンプレ(680円)は、ワインやチーズと食べるのがおすすめです。また、パーネ・トスカーノ(365円)もぜひ味わいたい香ばしい一品です。イタリア・トスカーノ地方名物の塩なしパンで、オリーブオイルと塩を入れて焼き上げています。