国分寺の必ず寄りたいパン屋さん15選！話題の新店舗や隠れた名店も！

駅前に大型商業施設があり住みやすい街として注目を集める国分寺エリアには、美味しいパン屋が多数営業しています。全国に店舗を構える人気チェーン店やオシャレなカフェを併設したパン屋、コッペパンの専門店など15店を紹介します。国分寺に訪れた際は是非立ち寄ってみて下さい。

国分寺駅から徒歩2分の深沢ビル1Fに店舗を構えるのが「えぐぅ〜ベーカリー」です。同じ国分寺や小平にある「えぐぅ～カフェ」とは違い、テイクアウトのみを行うベーカリーになっています。「人に渡したくなる高級食パンのお店」をコンセプトに掲げている通り、厳選したこだわり素材を惜しげなく使用しています。

人気のメニューは、溶けるような食感が味わえる「卵サンド」です。直営農場で育てたニワトリの濃厚な卵を、耳まで柔らかい食パン生地で挟んだ極上の一品になっています。他にも、フランス産発酵バター・ハチミツ・生クリームを使った香ばしい「Eggg食パン」や、乳製品不使用のモッチリした「プレーン食パン」がおすすめです。

価格帯は200円～800円前後と幅広い商品が揃っています。

国分寺駅直結の国分寺マルイ食遊館1Fに店舗を構えるのが「ラ・ブランジュリ・キィニョン 国分寺マルイ店」です。武蔵小金井・立川・上野などにも店舗がある人気チェーンで、手作りパンとスコーンをメインに扱っています。可愛い内装のテイクアウト専門店になっており、買い物ついでに立ち寄れるのが魅力です。

お店一押しのメニューは、生クリーム仕立てのしっとり食感が味わえるスコーンです。中でも「メープルスコーン」は、甘く香ばしいマカダミアナッツとメープルシュガーの相性が抜群で、1番人気の商品になっています。また、アールグレイの香りを楽しめる「紅茶」や定番の「プルーン」、風味豊かな「ピーナッツバター」なども揃っています。

価格は100円～300円前後の商品がメインになっています。

国分寺駅から徒歩5分の都道133号線沿いに店舗を構えるのが「バニトイ ベーグル 国分寺店」です。行列ができる事も多い人気店で、オシャレな店内には飲食を楽しめるカフェスペースが付いています。メインで販売しているベーグルは卵・牛乳・バターを使用していないため、アレルギー体質の方でも安心です。

おすすめのメニューは、甘みと苦みが絶妙にマッチした「抹茶ホワイトベーグル」です。抹茶を練り込んだ生地にたくさんのホワイトチョコチップを混ぜていて、芳醇な風味と香りが楽しめます。他にも、ほうれん草ベーグル・ブルーベリークリームチーズベーグル・いちじくベーグルが人気です。

また、ベーグル以外に食パンやスコーンも販売しており、価格帯は300円前後となっています。

国分寺駅直結の国分寺マルイB1Fに店舗を構えるのが「ポンパドウル 国分寺店」です。横浜に本社を置くベーカリーチェーン店で、開放感のある店内には120種類以上の商品が並んでいます。また、全店が一店舗一工房制になっているため、焼き立ての美味しいパンを味わえるのが魅力です。

販売しているパンの種類はフランスパン・食パン・菓子パン・総菜パン・サンドウィッチなど幅広く、100円～400円前後の価格帯です。菓子パンでおすすめなのが「とろけるチーズパン」で、カリカリ食感のダッチ生地に滑らかなチーズを包んでいます。

他にも、ゲランドの塩をトッピングした「塩ロールパン」や小麦本来の風味を感じられる「食パン」、こだわりの製造方法で焼き上げた「フランスパン」が人気です。

国分寺駅から徒歩3分の本町二丁目北交差点近くに店舗を構えるのが「パンの家 ラ・ママン」です。近所に住む主婦の方たちが集まって運営するパン屋で、テイクアウトのみの販売になっています。合成保存料や着色料は一切使っておらず、こだわりの手作りパンが頂けるお店です。

おすすめのメニューは、平牧三元豚を使用した「角煮カレーパン」です。じっくり時間を掛けて煮込んだこだわりのカレーに、柔らかい豚肉がゴロゴロ入っています。また、よつ葉バターを使った「クロワッサン」や胚芽をローストして練り込んだ香ばしい「胚芽パン」も人気です。

常時メニュー以外に日替わりで焼かれるパンも販売しており、200円～500円前後の価格帯になっています。

国分寺駅直結のセレオ国分寺1Fに店舗を構えるのが「アンデルセン セレオ国分寺店」です。札幌から福岡まで様々な地域にチェーン展開している人気ベーカリーで、モーニングメニューも販売しています。高級感のある店内には36席のイートインスペースが併設されており、購入した商品をその場で食べられるのが魅力です。

アンデルセンで高い人気を誇るのが、ミニサイズのデニッシュペストリーを4種類詰め合わせた「TAKデニッシュ」です。時期や季節によって内容は異なりますが、32層もの生地を重ね合わせたサクサク食感が特徴になっています。色々な味が楽しめるので手土産やプレゼントにも最適です。

他にも食事用パン・フランスパン・総菜パン・サンドウィッチなどがあり、200円～800円前後の商品がメインになっています。

国分寺駅から徒歩5分のメゾン・ド・エトワール1Fに店舗を構えるのが「ブーランジェリー カンパニオ」です。駅前通り沿いから少し奥まった所にあるベーカリーで、2020年2月にオープンしました。清潔感のある店内は工房がガラス張りになっているため、パンの製作過程を拝見できます。

店内の棚にはホワイトチョコパン・あんぱん・メロンパンなどの菓子パンから、ホットドック・カレーパン・たまごチーズパンといった総菜パンまで揃っていて、サンドウィッチやバケットも販売しています。店主おすすめの「生食パン」はフワフワ生地のモッチリ食感になっていて、口当たりが軽く1人でペロリと食べられる一品です。

価格帯は食パンが600円前後、菓子パン・総菜パンが200円～400円前後となっています。

恋ヶ窪駅から徒歩13分、国分寺五小停留所から徒歩3分の場所に店舗を構えるのが「サンメリー石窯パン工房 国分寺日吉町店」です。東京に複数の店舗を持つ焼きたてパンの専門店で、テラス席が40席完備されています。パン生地にイーストフードは使用しておらず、小麦粉・塩・水などこだわりの素材で作り上げるのが特徴です。

サンメリーでは海洋酵母を使用した食パンをはじめ、フランスパン・総菜パン・サンドウィッチ・菓子パン・蒸しパン・お菓子など豊富なジャンルを扱っています。サンドウィッチで人気なのがボリューム満点の「たまごたっぷりサンド」です。トロトロの半熟ゆで卵とタップリのタマゴサラダを挟んでおり、シングルサイズとダブルサイズから選べます。

価格は100円～400円前後の商品が多く、サービスの無料コーヒーが用意されているのも嬉しい魅力です。

国分寺駅北口直結のミーツ国分寺1Fに店舗を構えるのが「ヴィ ド フランス 国分寺店」です。全国に約230店ある人気のベーカリーカフェで、落ち着いた雰囲気の店内にはカウンター席・テーブル席が26席用意されています。

ヴィ ド フランスで根強い人気を誇るのが、表面にコーンフレークをまぶした「カリカリチーズカレーパン」です。北海道産の黒毛和牛肉入りカレーと香ばしいチーズクリームを合わせていて、濃厚な味わいを楽しめます。他にも、小倉あんを巻き込んだ「あんクロワッサン」や風味豊かな欧州産発酵バターを味わえる「塩バターフランス」がおすすめです。

また、コーヒー・紅茶・コーンスープ・ジュースなどドリンクメニューも豊富で、価格帯は100円～300円前後になっています。

国分寺駅から徒歩7分の熊野神社通り沿いに店舗を構えるのが「ブーランジェリールポン」です。本場フランスのパン屋をイメージして作られたお店で、2021年10月にオープンしました。奥に工房が見えるオシャレな内装の店内には、こだわりの手作り焼き立てパンが並んでいます。

おすすめのメニューは、フランス産の発酵バターを使用した風味がしっかり味わえる「クロワッサン」です。通常の成型方法と違い、四つ折りを2回する事でパリパリ食感がより強く感じられます。

他にも、油で揚げずに焼いたヘルシーな「焼きカレーパン」やクロワッサンにアーモンドクリームをかけた「クロワッサンオザマンド」、低温長時間発酵の「バケッド」などが人気です。価格帯は200円～500円前後の商品が主流になっています。

国分寺駅から徒歩5分の一里塚第2交差点近くに店舗を構えるのが「リンカラン」です。人気ベーカリー「ゼルコバ」出身の店主が営むパン屋で、月曜日から水曜日は定休日になっています。小さな店舗ですが、平日の木曜日と金曜日の15:00以降は隣接する「カフェスロー」店内でイートインが可能になっています。

おすすめのメニューは、クランベリーの食感や香ばしいくるみを楽しめる「イチジクとクランベリーとくるみ」です。表面はカリカリのハードパンですが、水分の多い生地で焼いているため中はモチっとしています。

また、自家製天然酵母と国産小麦を使用した「食パン」や酸味のあるフルーティーな「サンマスカットのレーズンパン」、爽やかなジャムをクリームで包んだ「ブルーベリーとクリームチーズ」なども人気です。全体的に甘味系のパンが多く、100円～400円前後の価格帯になっています。

西国分寺駅から徒歩13分、東恋ヶ窪三丁目停留所から徒歩2分の場所に店舗を構えるのが「パン屋 志茂」です。閑静な住宅街にある落ち着いた雰囲気のパン屋で、駅から離れていますが昼過ぎに売り切れる事も多い人気店となっています。営業時間が11:00～15:00と短いので注意しましょう。

販売しているパンは25種類ほどで、食パン・ハニートースト・クロワッサンといった王道から、黒豆ラムあんぱん・クリームチーズと芋・ごぼうペッパーなどの変わり種まで揃っています。中でも人気なのはオーガニックレーズンが入った「レーズン食パン」です。良質な国産小麦や自家製酵母を使い、時間を掛けて焼き上げるため独特なモチモチ感が味わえます。

食パンは350円ですが、それ以外のパンは200円前後の価格帯になっています。

国分寺駅から徒歩9分の本多二丁目交差点近くに店舗を構えるのが「コッペパン ぐーちょきパン」です。駅前通り沿いにあるコッペパンの専門店で、テイクアウトのみの販売となっています。常時25種類ほどの商品が揃っていて、ホイップクリーム・明太子マヨネーズ・チョコチップなどトッピングも豊富です。

メニューは主に、ピーナッツ・黒糖きなこ・クッキー＆バニラなどの甘い系と、絶品カレー・やきそば・ポテトサラダといった惣菜系に分かれています。甘い系で人気なのは、ミルククリームがタップリ塗られた「北海道ミルク」です。シンプルなコッペパンながら、甘く濃厚なクリームと生地のフワフワ食感を味わえます。

安い商品は190円、高い商品でも430円の価格帯となっています。

国分寺駅から徒歩14分、本多四丁目停留所から徒歩3分の場所に店舗を構えるのが「木もれび」です。裏路地にある隠れ家的な雰囲気のパン屋で、長年地域の方たちに愛されています。店内には美味しそうパンがズラリと並んでおり、飲食を楽しめるイートインスペースも11席用意しています。

おすすめのメニューは、香ばしいフランスパンの生地を使用した「りんごとクリームチーズ」です。赤ワインで煮込んだトロトロのりんごと、風味豊かなクリームチーズを合わせた口当たりの良い一品になっています。他にも、パン生地をお湯でこねた「湯種食パン」やゴーダチーズとマリボチーズを使った「チーズフランス」が人気です。

100円台の商品が多く、良心的な価格設定になっています。

国分寺駅から徒歩12分の連雀通り沿いに店舗を構えるのが「ゲミュートリッヒ」です。ドイツ語で「居心地の良い」を意味する店名で、あこ天然酵母を使用したパンや焼き菓子を販売しています。お店の前に貼られたカレンダーには、パンを焼く日・焼かない日が記載されているのでチェックしてみて下さい。

おすすめの商品は土曜日限定で販売されるレアな「クリームパン」です。柔らかなパン生地に、バニラビーンズ入りの濃厚な手作りカスタードクリームがギッシリ詰まっています。他にも、粉の風味をしっかり味わえる「リュスティック」や半熟の玉子焼きが乗った「ハムタマゴサンド」、サクサク生地の「クロワッサン」などが人気です。

価格は100円～300円前後の商品がほとんどで、期間限定メニューも度々登場します。