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帯広から移動するには、「JR」「高速バス」「車・一般道」「車・高速道路」の4種類があります。また、車も自家用車なのか、レンタカーなのかありますが、今回は自家用車を前提として紹介していきます。今回当サイトでは、こちらの4種類の移動手段の料金や所要時間、メリット・デメリットを中心に紹介します。
JR 高速バス 車(一般道) 車(高速道路)
料金(1人分) 6,700円 3,770円 1,778円 6,506円
料金(4人分) 26,800円 13,390円 445円 1,527円
移動時間 2時間38分 3時間55分 3時間45分 2時間45分
表の料金は、全て片道分の料金です。一番安く帯広から札幌に移動できるのは車で一般道を利用する方法です。車で移動すると人数が変わってもかかる費用は変わりませんので、増えれば増えるほどお得になります。また、高速バスを利用して移動する場合の4人分の料金は、4枚綴りの回数券料金になっています。
JRで移動する場合の料金が1番高くなっていますが、今回当サイトで紹介している移動手段の中では一番楽チンな方法です。何より乗り換えなく2時間30分と程よい移動時間ですので、仮眠するもよし、窓から覗ける十勝の広大な景色を楽しむよし、楽しみ方は自由です。
JRや高速バスで移動する場合、自分で運転しなくていいのでとても楽チンですが、安さ重視の移動を目標とするなら自家用車で一般道を利用する方法が一番安いです。また1人ではなく数人で行けば、さらに安く済むのでとてもおすすめです。
移動時間だけをみるとJRの方が早く目的地に到着するのですが、JRだと駅に向かう時間や駅から目的地に移動する時間もありますので高速道路を利用した自家用車が一番早いのではないでしょうか。また、現地での移動費も節約できますので、やはり自家用車が1番のおすすめです。
何と言っても、JRの楽チンさに敵う移動手段はないでしょう。自家用車を持っていなかったり運転が苦手だったりする方は特に、JRでゆったりと窓から景色を眺めたり、お酒を飲んだりと気ままな旅が楽しめるでしょう。
車(一般道)で帯広から札幌まで移動する場合は、国道274号線を利用します。ほとんど国道274号線を道なりに走りますのでとても楽なルートになっています。移動時間は約3時間45分と驚くほど遠くないので、運転手の負担も少ないのではないでしょうか。一般の道はお金がかかりませんので、ガソリン代だけで済みます。
一般道を利用して移動するメリットとしては、途中の観光スポットに寄れたり、好きなところで休憩できることです。十勝の雄大な景色をゆっくりと眺めながらドライブするととてもきもちいですよね。
デメリットは、ご自身で運転しなければならないので少々疲れが溜まるでしょう。さらに、冬場の北海道の道は危険なので冬のシーズンだと運転に必要な労力は夏の倍になってしまいます。
高速道路を利用する場合は、道東自動車道・音更帯広ICから高速道路に乗り、恵庭千歳JCTから道央自動車道へ入り北郷で降りるルートが一番早い方法です。札幌のどこを目的地としているかによって高速道路を降りる場所は変わっていきますが中心部の場合は、今回紹介しているルートが一番早いルートです。
高速道路の料金が4000円ほどかかりますが、早く到着すれば札幌での滞在時間を多くとることができます。
帯広から札幌へ移動する際に車(高速道路)を利用するメリットは、当たり前ですが信号がなくスイスイ運転できることです。また、新しいSAも多いので途中のトイレ休憩のストレスもほとんどないでしょう。
デメリットとしては、帯広から札幌へ向かう際の途中の観光スポットに寄れないことです。さらには、冬場は雪が多くスピードを出しやすい高速道路では事故が多発しとても危険です。
JRで帯広から札幌まで移動する際には、「スーパーおおぞら」という特急列車を利用します。移動時間は一番短く約2時間30分で札幌まで移動できてしまいます。また、1日11本と本数も多めですので余裕を持って行動できるでしょう。また、事前にチケットを予約することで切符の料金が安くなりますので予約しておくことをおすすめします。
帯広から札幌までJRを利用して移動する場合のメリットは、乗り継ぎもなく駅to駅で移動できる点と、ご自分で運転するわけではないので楽チンで十勝の雄大な景色を楽しみながら移動できる点です。デメリットとしては、途中の観光スポットへ寄れないことと、土日や連休だった場合人が多く座れない可能性がある点です。
しかし指定席を前々から予約していれば、その心配もないので楽チンな移動ができるのでとてもおすすめです。また、現地での移動手段として、公共の交通機関を利用したりレンタカーを借りるなどのさらなる費用がかかってしまうのもデメリットなのではないでしょうか。
帯広から札幌まで高速バスを利用して移動する場合には、約4時間と今回当サイトで紹介する移動手段の中では1番時間がかかってしまいます。1日12本と7時から19時まで1時間に1本バスが出ていますのでとても便利です。また、事前予約をすることで料金が少し安くなりますのでさらにお得に札幌まで移動できる点もおすすめポイントの一つです。
高速バスを利用して札幌まで移動する場合のメリットは、安くて楽チンな移動ができることや朝一から行動できる点です。また、デメリットとしては、バスの中は窮屈で移動中仮眠を取ろうと思っても狭くて眠れない可能性があります。また、簡易トイレが車内に付いていますが、トイレ内も窮屈なので少々大変でしょう。
帯広と札幌まで移動する際、何と言っても十勝の広々とした北海道らしい景色を見ながら移動できるのが楽しみの一つでもあります。ゆっくりと景色を楽しみたいのなら、自分で運転しなくても良いJRや高速バスがとてもおすすめです。
しかし、帯広から札幌までの間にはいくつもの街を通過しますので、観光スポットに寄りながらゆっくりと移動したい場合には、自家用車も捨てがたい移動方法になります。路面状況やご自身の目的に合わせた交通手段を選んで楽しい旅にしてみてくださいね!