浮木神社 (漢槎宮)

この浮木神社は別名漢槎宮(かんさぐう)とも呼ばれています。潟尻から徒歩1分のところにあります。田沢湖畔の潟尻に立っている白木づくりの社殿がおしゃれな神社です。浮木神社のルーツは実際に流れ着いた浮木を祀ったことが始まりだといわれています。

浮木神社はまだまだあまり有名とはいいがたいですが、観光に力を入れているため、仙北市の公式ホームページにも掲載されています。浮木神社ならではの梅の花の印もおしゃれで素敵です。

春には桜も見ることができ、風景明媚な観光スポットとしてひそかに人気です。名前がなんとなく中華風なのは名付けた益戸滄洲という方が漢学者だったからです。秋田藩士で漢学者でもあった命名者に思いをはせてみるのも素敵ですね。