山種美術館

「山種美術館」は、恵比寿駅から徒歩10分の位置にある美術館です。創立者・山崎種二によって日本初の日本画専門の美術館として1966年に開館しました。明治から現代までの日本画を約1,800点収蔵しています。

常設展示は行っておらず、1年に5～6回の展覧会で順次収蔵品を展示しています。画像の左上は、重要文化財にもなっている竹内栖鳳の「班猫」です。画室で猫を自由に遊ばせながら仕上げられた作品です。ミュージアムショップは、日本画を身近に感じられるようなグッズを多数取り揃えています。

カフェも併設していて、美術品を楽しんだ後にゆっくり和菓子やお茶をするのもおすすめです。