都農神社

日向市街地から車で30分の都農神社は、創建が神武天皇即位の6年前と伝わるとても古くからある神社です。宮崎では最も社格の高い神社で、オオクニヌシノミコト（大黒様）が祭られています。境内には撫でるとご利益のある大黒様や白うさぎ、御神象があり、商売繁盛や縁結び、子孫繁栄を願って撫でる参拝者が後を絶ちません。

都農神社の御朱印はうさぎとネズミがデザインされています。これはご祭神のオオクニヌシノミコトの神話に基づくものです。「因幡の白うさぎ」の神話は有名ですよね。ネズミには、野原に火を放たれて絶体絶命に陥ったオオクニヌシノミコトを救ったというエピソードがあります。神社の本殿にはネズミの彫刻もあるので、ぜひ探してみてください。

都農神社の御朱印帳には神社の本殿がデザインされています。うさぎとネズミの姿もありますね。儚げな色合いがおしゃれな御朱印帳です。