宮崎神宮

宮崎市街地から車で12分ほどの宮崎神宮は、狭野杉で造られた社殿が印象的な神社です。地元では「神武さま」と呼ばれて親しまれていて、その名のとおり日本の初代天皇である神武天皇をお祭りしています。大きな森には野鳥がたくさんいて、清廉な空気に満ちています。

宮崎神宮の御朱印はシンプルでかっこいいのが特徴です。社殿や周りの森と同じ、清楚で凛とした雰囲気がありますね。

宮崎神宮限定の御朱印帳には流鏑馬（やぶさめ）がデザインされています。宮崎神宮では毎年4月3日に、鎌倉時代の武士の装束を着た武者が走る馬の上から的を射る流鏑馬という行事が行われています。満開の桜のもと、中世の装束の武者が的を射る光景はタイムスリップしたかのようですよ。御朱印帳の儚げな色合いもおしゃれですね。