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おいしいご当地駅弁を楽しむ為に重要な事。それは「どこで駅弁が買えるか?」ということを知ることです。事前に知っておくことで広い駅で無駄に迷うことも無いはず。先ずはそれぞれの場所を押させておきましょう。
駅直結のショッピングセンター「ラスカ熱海」の1Fではお土産や名物品、お弁当を購入することができます。改札にも近い為人気のご当地駅弁をゆっくり選ぶことができます。
新大阪方面のホームに上がる階段下にある駅弁売り場「新幹線改札内(新大阪方面ホーム下」」。熱海駅おすすめの駅弁はほとんどココで買うことができます。朝7時から営業しているので忙しい時にも便利な駅弁売り場です。
改札そばの1番線ホームに上がる階段下にある「駅弁屋熱海中央売店(JR伊東線ホーム下)」。駅弁の種類もたくさんあり、乗車する前に駅弁をサッと買って車内でゆっくり楽しみたい時によりたい駅弁売り場です。
熱海駅でおすすめのお弁当としてまずあげられるのが、「鯛めし(830円)」です。パッケージには可愛い鯛の絵が描かれており、ご当地名物としてとても人気です。
鯛おぼろ、茶飯、ゆず大根漬け、梅干、わさび漬け、あさり佃煮、蒲鉾、ちくわ、とても贅沢な内容になっており、醤油ベースの炊き込みご飯と独自の製法で作った鯛の身をほぐしたおぼろ、その他のおかずとの組合せは絶品。わさび漬け等、添え物のアクセントもついた人気の駅弁です。
ホワイトジャックさん
評価:3.3
鯛めしというだけあってほとんどはご飯部分です。おかずの部分の所に佃煮が…。美味しそうなので口に入れます。佃煮は主役の鯛めしの邪魔をしないようにほんの少しですが、鯛めしばかりでは少しあきてきたところに佃煮は変化があって良いと思います。
6人が参考にしています
和紙にあずき色で書かれた「炙り金目鯛」と紺色で書かれた「小鯵押寿司」のデザインが高級感を醸し出しているおすすめのお弁当「「炙り金目鯛と小鯵押寿司(1,350円)」。中を開けると右側に金目鯛炙り寿司、左側に小鯵押寿司がきれいに詰められています。他に梅ちり広島菜寿司、梅ちり千枚寿司も入った彩り豊かな駅弁です。
余脂坊さん
評価:3.0
金目鯛の炙られた皮めはきれいに格子模様があります。皮めの炙り部分はかすかな甘い脂っぽさ、かるく酢で〆られた身は淡白ないい味わいがあります。小鯵押寿司は小鯵だけ食べるとやや水っぽく感じるのに、酢飯と一緒に食べると、〆鯵も酢飯も味が引き立ちあっておいしさが増していました。
3人が参考にしています
幾分レトロな雰囲気のパッケージが印象的な「小鯵の押し寿司(1,030円)」。それもその筈、このお弁当が販売され始めたのはなんと1903年。100年以上にわたって人気を保ってきた熱海駅名物で、その味と共に熱海駅の歴史も味わえる伝統的なお弁当でもあります。
ぽぱいさん
評価:3.3
なんと発売されたのが明治36年という超ロングセラー駅弁!
フタを開けると鯵の押し寿司が8個と赤紫蘇巻きのお寿司が2個入っています。鯵の美味しい香りが口いっぱいに広がります。
赤紫蘇巻きもサッパリといただけます。
東海道を代表する名物駅弁、電車で小田原や熱海に旅行に行かれた際には是非どうぞ。
112人が参考にしています
元旦のおせち料理のような豪華なパッケージが一際目立つ駅弁「あいのせ御膳(1,100円)」は2016年の「惣菜・べんとうグランプリ(駅弁・空弁部門)」で優秀賞を獲得した熱海駅を代表するお弁当です。パッケージの豪華さもさることながらその中身も贅沢な品ぞろい。
kaniBさん
評価:3.3
金目鯛はお煮しめにしてあり、身肉の厚みがありますね、金目の下には炊き込みご飯、その上にはフレーク状の金目にレンコンのきんぴらが乗ってました。
次は銀鮭、これは西京焼きにしてあります。
最後はうなぎ。東華軒さんは、他にもうな重の駅弁も出してる様で、冷めているのに柔らかく、タレも美味しかったです。
39人が参考にしています
大きく描かれた鯛の絵と縦書きの文字がプリントされた可愛らしいデザインのパッケージ「金目鯛の炙り寿司(1,250円)」。箱を開けると金目鯛の炙り寿司が7つとしそ寿司2つの組合せになっており見た目も鮮やかです。甘酢につけられた金目鯛の皮をあぶって金目鯛の味と香ばしさがなんともおいしい絶品です。
「こゆるぎ茶めし(830円)」は、曲げ輪っぱの容器に江戸時代の絵画のようなデザインが旅の疲れを癒してくれるようなパッケージの駅弁です。小さな器に熱海名物の「茶めし」「筍」「人参煮付け」「ふき煮付け」「椎茸煮付け」「玉子焼き」「蒲鉾」「大根つぼ漬け」「あさり佃煮」「わさび漬け」「鯛おぼろ」「エビフライ海の幸」「山の幸」と海の幸、山の幸が盛りだくさん。
熱海駅の駅弁おすすめの一つ「熱海漁彩弁当(990円)」は、シックで色鮮やかな四角いパッケージに包まれており見るからに美味しそうです。中は丸い朱色の器で高級感が漂います。蓋を開けると、これまたパッケージさながらの色彩豊かな品々が食欲をそそります。
シックな柄に金色の豪華な文字が如何にも美味しそうな「金目鯛西京焼弁当(990円)」です。中を開けると、漆色の器が西京焼された金目鯛をより豪華に見せ、それはまさに黄金のようです。みりん、酒を合わせた西京味噌に、熱海の名物金目鯛の切り身を漬け込んで焼くという、それを聞いただけでも涎が出そうな絶品で、味付けご飯に絶妙にマッチします。
天城峠の釜飯と描かれたパッケージに中は名前の通り釜をモチーフにした器が可愛いらしい駅弁「天城峠の釜飯(980円)」です。
大きく赤で「箱根山麓豚弁当」と書かれた文字が印象的なパッケージ。「箱根山麓豚弁当 カルビ&ロース(1,080円)」は名前通りの豚肉がメインの駅弁です。豊かな自然に囲まれた箱根山西麓で育てられた豚肉に甘だれとしぐれ煮が絡みお肉の自然なうま味を引き立てています。
丸い器に桜をイメージしたようなピンクのパッケージがとても可愛らしい「デラックスこゆるぎ(950円)」。こゆるぎとは地名で漢字で「小由留木」と書きます。そしてその文字を読み間違えて「小田原」という地名が生まれたという説があり、それにちなんで作られた弁当だそうです。
セバ1969さん
評価:3.4
熱海で弁当を買う時に、時間に余裕があればラスカの弁当屋さんを利用する。その中でも、こゆるぎ弁当は質実剛健系でCPがよく好み。今回は帰阪する嫁にデラックスをススメた。
甘い魚のソボロを中心にして、海老の天ぷらがアクセントになって良い。バランスの良い良き駅弁。
150人が参考にしています
以上、熱海駅で買えるおすすめの駅弁を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。熱海の旅と共に、ご当地名物が使われた熱海駅の駅弁を是非楽しんでみてください。