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茨城県にある最恐心霊廃墟スポット【終わらない葬式の家】をご存知ですか?木造2階建の普通の民家だったはずなのに、今や有名な廃墟になっています。また、様々な危険も潜んでいるという噂もあります。
今回は、恐ろしい名前の由来や遊女の霊が彷徨う?などの心霊・都市伝説の噂を徹底検証します。また地元民が話す恐怖の心霊スポット、その真相を調査して紹介していきます。
「終わらない葬式の家」は、人気Youtuber【フィッシャーズ】さんも訪れたことがある、茨城県土浦市にひっそりと佇む廃墟です。有名なスポットですが、地元の人たちはあまり訪れない危険なスポットです。
木造2階建の普通の民家で、1961年ごろから1970年ごろに建てられたと言われています。家の中には家財装具がそのまま残っていたり、住人が葬式の最中にいなくなったりなど恐ろしい噂もあります。また、恐ろしい心霊現象のもあると言われているスポットです。
茨城県の心霊スポットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
インパクトのある「終わらない葬式の家」ですが、この他にも呼び名があります。「権東の家」や「荒川沖の廃墟」などです。しかし、どれが正式な呼び名かは明らかになっていません。最寄りの駅が荒川沖駅なので「荒川沖の廃墟」とも呼ばれているのかもしれません。
ネット上や心霊・廃墟が好きな人たちからは、「終わらない葬式の家」という呼び名が一般的に使用されているようです。
「終わらない葬式の家」と呼ばれるようになった理由は、家の中の異様な状態にありました。「終わらない葬式の家」は廃墟になったものの、家の中には大量の家財道具が放置されているままです。
恐ろしい印象の「終わらない葬式の家」という、名前の由来になった最大の原因は何なのか?住民が家財道具を置き去りにして、出ていかなければいけない状況だったのはなぜなのか?詳しく紹介していきます。
廃墟になった有名心霊スポットである「終わらない葬式の家」の中には、多くの家財道具の他に、2階の一室に黒いリボンのかかった遺影があります。黒いリボンは故人がしっかり成仏できるように四十九日前に外すしきたりです。
しかし、リボンがついたままなので、四十九日以前に家主や関係者に何かがあったいう事が考えられます。おそらく、この遺影に黒いリボンがついていることから、故人が成仏できず「終わらない葬式の家」という恐怖の呼び名がついたと言われています。
「終わらない葬式の家」という恐怖感を感じる名前の由来になった、黒いリボンがかかった遺影ですが、いつの頃からか現在建物内には見当たらなくなったと言われています。
現在も「終わらない葬式の家」の中には、黒いリボンのかかった遺影の存在は確認できませんでした。そしてその行方もわからないままです。
遺影の行方も、故人が無事に成仏できているのかも真相は闇の中です。このような背景もあり、「終わらない葬式の家は」恐怖の心霊スポットとして有名になったのかもしれません。
「終わらない葬式の家」には、さまざまな心霊現象や都市伝説がささやかれています。名前の由来や家主が行方不明になったなど、都市伝説も、恐怖を感じるものばかりです。
そんな怖い噂の多い「終わらない葬式の家」にまつわる、心霊現象や都市伝説について真相に迫ります。
「終わらない葬式の家」の有名な都市伝説として、家主が行方不明になったと言われています。なぜ、行方不明になったのか?葬式の最中に行方不明になったのか?など真相は不明です。
しかし、廃墟になった「終わらない葬式の家」に残された家財道具の中には、繊細な作りの工芸品や外国製の人形などがたくさんあり、裕福な家庭だったと推測されています。こういった背景から、何か事件に巻き込まれた可能性も高いです。
この都市伝説には得体の知れない恐怖を感じます。
「終わらない葬式の家」で事件や事故が起きたのではないかという、都市伝説もあります。廃墟になった「終わらない葬式の家」の中には、忽然と人がいなくなったかのように、家具や家電などがそのまま残されている状態です。
「終わらない葬式の家」が廃墟になり、持ち込まれた可能性もありますが、残された雑誌などの年代的に1970年代当時のものだと推測できます。
そして子供部屋のような空間があったことから、小さい子供がいた可能性も噂されています。また、キッチンには調味料がそのまま残されていることも、事件や事故の可能性を匂わせています。
過去、「終わらない葬式の家」に残されていた遺影に黒いリボンがかけられていることから、家主は、お葬式の途中に何かしらの理由で、急に家を離れることになったのではないかという噂があります。
もし本当に、お葬式の途中に居なくなってしまってのであれば、故人が成仏できていない可能性も考えられます。
ここからは、「終わらない葬式の家」にまつわる、恐怖の心霊現象について深掘りしていきたいと思います。霊感がある人が行くと体調が悪くなる?!や遊女のような人影が出る?という、身に危険を及ぼしそうな心霊現象の噂もあるので、徹底追求します。
「終わらない葬式の家」を訪れた人が具合が悪くなるという噂があります。また、「終わらない葬式の家」を外から眺めている時よりも、室内に入ってから具合が悪くなった人が多くいます。昔住んでいた子供の遊女がいるのでは?という噂もあります。
原因は不明ですが、「終わらない葬式の家」が長年放置されている廃墟なので、室内にカビなどが発生し、室内の状況がかなり悪いということも、影響しているかもしれません。もしくは「終わらない葬式の家」を訪れた人を、迎え入れている遊女の仕業かもしれません。
「終わらない葬式の家」は、特殊な土地でそこに昔から住んでいる人の、コミュニティーが出来上がっているところにあるうちの一軒です。そして、近隣の住民の話によると昔は現在の建物よりも、さらに大きい建物だったそうです。
また、「終わらない葬式の家」にあったとされている、黒いリボンのかかった遺影はその土地の管理者によると、一回も見たことないとのことでした。
さらに、管理者はい居なくなったと噂されている、「終わらない葬式の家」の元住人の方とも連絡を取っているそうです。心霊スポットとしての要素はゼロで、心霊スポットではなく、放置された空き家でした。
住所 | 茨城県土浦市中839 付近 |
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行き方・アクセス | 常磐自動車道の桜土浦ICを降り、料金所を出てすぐ右側「土浦・霞ヶ浦」方面へ国道354号線を経由し約10分 |
最寄駅 | 荒川沖駅 |
最寄りのバス停 | 三中地区公民館南から徒歩約26分 |
GoogleMapで詳しく見る |
「終わらない葬式の家」に公共交通機関で行く場合、荒川沖駅西口からバスに乗車し、三中地区公民館南で下車、徒歩約26分のところにあります。自家用車などで行く場合は、常磐自動車道の桜土浦ICを降り、料金所を出たらすぐ右側「土浦・霞ヶ浦」方面に進みます。
国道354号線に出て、先の立体交差を右折したところにあります。廃墟になってからかなりの月日が経ち、建物が老朽化で危険なため絶対に入ってはいけません。勝手に入ると不法侵入になること、住宅街にあるので近隣住民に迷惑をかけないように注意が必要です。
茨城県の心霊スポットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
長い間放置されている「終わらない葬式の家」は、老朽化によって建物自体がいつ崩れてもおかしくない、かなり危険な状態な廃墟です。
「終わらない葬式の家」という名前の由来になった、黒いリボンのかかった遺影や遊女の霊の話の真相は闇の中です。しかし管理している方曰く、一切そのようなことはなかったということでした。
面白半分で行くと、近隣住人の迷惑にもなりますし、勝手に侵入すると罰せられることもあります。また、大通りから分かりにくい住宅街にひっそりと佇む心霊スポットではなく、壊れかけの廃墟でした。危険なので、絶対に入らないでください。