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東京都港区品川は、新幹線も止まるJRの品川駅と京浜急行電鉄の品川駅があります。品川駅周辺には高層ビルや商業施設が多く、ビジネスマンや観光客が多いエリアです。
そんな品川駅や駅周辺は飲食店が多く、ラーメンが人気の店も多数あります。今回は品川にある、濃厚こってり系からあっさり系まで、ラーメンの人気店を厳選し18店舗紹介します。
「TOKYO豚骨BASE MADE by 一風堂 エキュート品川」は店名通り、「博多一風堂」がプロデュースしたラーメン店です。
JR品川駅中央改札から出るとすぐの「エキュート品川サウス」内部にあります。月曜日から土曜日までは早朝7:00からオープンし、夜は23:00まで営業しています。朝ラーメンもおすすめで、一杯飲んだ後の〆ラーメンでも利用できる便利なラーメン店です。
「TOKYO豚骨BASE MADE by 一風堂 エキュート品川サウス店」のおすすめは「豚骨煮玉子(940円)」です。濃厚で旨みの強い豚骨スープと、自家製麺を使ったラーメンです。
具材はチャーシュー・キクラゲ・モヤシ・ネギで、麺は細麺を使っています。豚骨スープは豚の臭味はなく、豚の旨味が凝縮された美味しい味です。細麺とも具材ともよく合い、最後まで美味しく食べられる逸品です。
JR品川駅港南口より徒歩1分のアレア品川1階にある「越後秘蔵麺 無尽蔵 しながわ家」は、新潟発祥のラーメン店です。ラーメンで使われる麺は、柿の渋を混ぜたことでコシが強く、つやのある麺になっています。
スープは豚ガラのこってりした濃厚豚骨スープと、鶏ガラを使ったすっきり鶏ガラスープがあります。麺は細麺と太麺から好みのタイプが選べ、トッピングはコーン・辛味噌・バター・味玉・ねぎ・磯のり・メンマ・チャーシューと豊富です。
「越後秘蔵麺 無尽蔵 しながわ家」のおすすめは「骨醤油ラーメン(800円)」です。豚骨スープをベースに特製醤油タレを加えています。さらに、煮干しと鰹節も加わり、旨さが凝縮してさっぱり風味の食べやすい豚骨ラーメンです。
「壱角家 品川港南口店」はJR品川駅港南口から徒歩で約5分の品川ビル1階にあります。深夜2:00まで営業しているお店で、こってり濃厚なラーメンが食べられる横浜家系ラーメン店です。
「壱角家」は、常に妥協を許さない本物の濃厚スープを追求しています。1度食べたらクセになり、2度食べたら忘れられない味で、3度食べたらやめられない、究極の美味しいラーメンを目指しています。
「壱角家 品川港南口店」のおすすめメニューは、壱角家グループの看板メニューでもある「MAXラーメン 並(1,070円)」です。
大きなチャーシューが3枚、海苔は6枚、味玉もトッピングされています。こってり濃厚なラーメンながら、最後まで飽きずに食べられます。ちなみに、大盛は1,190円です。
「博多らーめん由丸 品川港南店」はJR品川駅港南口から徒歩で約3分の所にあります。厳選された新鮮な豚骨だけを使い、16時間かけてじっくりと炊き上げた、こだわりの豚骨スープを使っています。
加水を最大限抑えた極細麺を使い、豚ばらチャーシューはこだわりの自家製です。美味しい博多ラーメンを目指し、正統博多ラーメンの味を磨き続けてまいる名店です。
「博多らーめん由丸 品川港南店」おすすめは、店名と同じ同店の定番メニュー「由丸らーめん(870円)」です。
博多豚骨ラーメンですがスープは濃厚過ぎず、最後まですんなりと飲めます。替え玉は100円で、150円プラスして博多名物の明太子ご飯はおすすめです。
「麺屋空海 品川グランパサージュ店」は、JR品川駅港南口から北品川方面に向かう途中にあるビルの地下にあります。ランチタイムはビジネスマンでにぎわう人気店です。
「麺屋空海」は、「空」と「海」が由来で、空や海など自然の恵みを最大限生かし、美味しいラーメンを作るという、強い想いから名付けられました。フレンチの技法を取り入れた「ゲンコツロースト製法」で作られた透明で繊細なスープが美味しいと人気です。
「麺屋空海 品川グランパサージュ店」の人気メニューは「担々麺(900円)」です。白胡麻担々麺と黒胡麻担々麺があります。たっぷり胡麻を使い、豆板醤などの中華系スパイスを加え、さらに、ナッツや水あめなどを加えてコクを出した濃厚なスープです。
見た目が強烈な黒胡麻担々麺は濃厚で粘り気があるスープに、たっぷり入ったゴマは香ばしく、胡麻の風味が活きていてリピーターが多くいる人気メニューです。ちなみに、画像は黒胡麻担々麺です。
JR品川駅港南口(アトレ北出口)から徒歩で約7分の所にある「喜多方ラーメン坂内 品川シーズンテラス店」のルーツは、人気の喜多方ラーメン御三家の一つと言われる「坂内食堂」です。名物・喜多方ラーメンが品川で食べられます。
「喜多方ラーメン坂内」のこだわりは、すっきり美味しいスープ・トロうま特製焼豚・手揉み麺です。また、すべて「手作り」にこだわっています。中でも自慢の焼豚は、お店で毎日仕込む逸品です。
「喜多方ラーメン坂内 品川シーズンテラス店」のおすすめは、同店人気No.1の「喜多方ラーメン(720)円」です。
食べやすいすっきりあっさり系のスープに、平たい麺はこだわりの手揉みです。味が染み込んだ自家製チャーシューも入り、喜多方の美味しいラーメンが品川で、しかも、お手頃価格で食べられます。
JR品川駅港南口から徒歩3分の所にある「丼ぶり屋幸丼(こうどん) 東京品川」は、幸丼(炙り焼豚丼 味噌汁、スープ割付)・黒丼(黒龍カレー)・赤丼(辛味麻婆丼)が人気の丼物の人気店です。丼はテイクアウトもできます。
「丼ぶり屋幸丼 東京品川」は、丼物の名店ですがラーメンも丼物に劣らず、美味しいと評判です。
「丼ぶり屋幸丼 東京品川」の人気メニューは「黒豚骨中華そば(880円)」です。真っ黒なスープはクリーミーで、豚バラチャーシュー・メンマ・ナルト・シナチクがトッピングされます。さらに、味玉が半分入り、海苔に刻みネギが大量に入っています。
スープはマー油の香りが漂う濃厚な豚骨、麺はストレートの細麺で硬めです。豚バラチャーシューはホロホロとした肉質で、深みある上質の味付けです。味玉も味がしっかり中まで付いています。丼の名店ですが美味しいラーメンです。
「ちゃんぽん由丸 品川港南店」はJR品川駅港南口から徒歩3分の所にあります。ビルの4階にある穴場的なお店で、店目通りちゃんぽんが看板メニューで、種類もたくさんあります。
店内は木目を基調とした落ち着ける空間で、ランチ時はビジネスマンで賑わい、夜は店内のドリンクが飲み放題になるコースが大人気です。
「ちゃんぽん由丸 品川港南店」のおすすめは、看板メニューの「特製ちゃんぽん(1,250円)」です。具材は、キャベツ・もやし・玉ねぎ・にんじん・かまぼこ・エビ・イカ・アサリがそろい、野菜と海鮮が豊富に入っています。
スープはベースが豚骨ですが魚介が絶妙に作用し、食べやすい美味しい味です。麺は中太麺でスープとよく絡み、具材にもよく合います。
「麺Louis(めん•るい)」はJR品川駅高輪口から徒歩3分、品川横丁2階の「パブ留居」がランチタイムはラーメン店になります。品川の人気パブで食べる「本格らぁめん」です。
メニューは塩ラーメン・醤油ラーメン・限定メニューの3種類だけです。平日の11:30~15:00までの時間帯で営業しています。ちなみに、お店は夜になると「パブ留居」として営業しています。
「麺Louis」のおすすめは「鶏清湯・醤油らぁ麺(900円)」です。鶏をベースに魚介も入った優しめのあっさりスープです。甘さも感じるマイルドな味だけに食べやすいラーメンになります。
麺はストレートの細麺で、柔らかいジューシーなチャーシューが2枚入ります。麺もチャーシューもスープによく合い、スープまで残さず完食できる美味しい醤油ラーメンです。
「蔭山樓 ウィング高輪店」はJR品川駅高輪口から徒歩3分のウィング高輪1階にあります。東京・自由が丘に本店がある蔭山健一シェフが手掛けたお店です。
「蔭山樓 ウィング高輪店」は、ラーメン業界の最高権威・ラーメン・オブ・ザ・イヤー「鶏白湯部門」で3年連続1位を獲得しています。「鶏白湯塩そば」を中心に「麻婆麺/麻婆ごはん」「飲茶」などの人気メニューもそろっています。
「蔭山樓 ウィング高輪店」の人気メニューは「鶏白湯塩そば(1,078円)」です。スープは濃厚ながらマイルドで、麺は中太のちぢれ麺が使われます。
トッピングは、煮卵半分とササミに野菜が数種類入り、ボリュームたっぷりです。ランチタイムは小ごはん無料サービスがあります。
「ラーメン 風神」はJR品川駅高輪口から徒歩3分の所にあります。胡麻の風味が活きている坦々麺が人気メニューです。挽肉の旨味が絶妙に引き出された、クセになる美味しい担々麺です。
担々麺の名店だけに、汁なし担々麺や冷やし坦々麺もおすすめです。翌日の深夜1:00まで営業していて、一杯飲んだ後の〆のラーメンが楽しめます。カウンター席が18席あり、一人ラーメンも楽しめます。
「ラーメン 風神」のおすすめは看板メニューの「坦々麺(890円)」です。赤い担々麺で、ほのかな酸味があり、心地よい辛みが特徴です。
麺は中細の緩い縮れ麺、適度な歯応えがあり、モチモチ感もあり柔らかく伸びます。具材は、肉味噌・チンゲン菜・もやし・刻みネギが入っています。麺・スープ・具材すべて食べ応え満点の担々麺です。
「ひるがおEX」はJR品川駅より徒歩3分の品川プリンスホテルの2階にある、フードコート内にあります。塩分を抑えた味わい深い塩ラーメンが人気メニューです。
品川キッチン限定の醤油ラーメンも塩ラーメンに劣らない美味しさです。品川の一流ホテルで美味しいラーメンがじっくりと楽しめます。
「ひるがおEX」といえば塩ラーメンと言われるほど、人気の看板メニュー「塩ラーメン(880円)」がおすすめです。
具材はチャーシュー1枚・メンマ・煮玉子半分・海苔に刻みネギという、ラーメンの定番アイテムがそろっています。麺はストレートの細麺でスープは魚介系、あっさり食べやすい塩ラーメンです。
「らーめん 徳」はJR高輪ゲートウェイ駅から徒歩4分、都営地下鉄泉岳寺駅A2から徒歩1分の所にある、塩清湯スープの塩ラーメン専門店です。座席が8席だけの小さなお店ですが、卓上に胡椒・柚子胡椒・青山椒の調味料があり、ファンが好む味変が楽しめます。
丁寧に作られる塩ラーメンが人気ですが、つけ麺もあり、ご飯物のメニューも豊富で、お腹いっぱい食べられるお店です。
「らーめん 徳」の人気メニューは看板メニューの「塩そば(890円)」です。あっさり系の鶏ガラスープで、食べやすい優しい味です。
麺は中細の縮れ麺、トッピングはチャーシュー・半熟卵・海苔・ほうれん草・長ネギ・メンマ・ナルトと豊富にそろっています。ボリューム満点のラーメンで食べ応え満点です。
都営地下鉄泉岳寺駅A2から徒歩2分の所にある「町田商店 泉岳寺駅前店」は、贅沢に豚骨を使い手間をかけて旨味だけを抽出した濃厚スープがウリです。横浜家系ラーメンの美味しさが堪能できるメニューがそろっています。
また、町田商店は「豚骨醤油」と「豚骨塩」のラーメンがあり好みの味が選べます。どちらも、お店の常識「完まく(ラーメンをスープまで飲み干して頂くこと)」必至の美味しい味です。
「町田商店 泉岳寺駅前」のおすすめは、豚骨の美味しさがシンプルに味わえる「ラーメン(720円)」です。
トッピングにチャーシュー・海苔3枚・ほうれん草・うずらの卵が乗っていて、スープはこってり濃厚な豚骨で、中太麺との相性もよく最後まで美味しく完食できます。
「中華そば和渦(わか)TOKYO」は、京急本線北品川駅から徒歩1分の所にあるビルの2階にあります。住宅街にあるラーメン店ながら行列ができる人気店です。
ラーメンが美味しいだけでなく、卵かけご飯・叉焼丼・とろろ丼など、丼物が50円と超お手頃価格で、ラーメンと一緒のオーダーをおすすめします。
「中華そば和渦TOKYO」の人気メニューは「醤油そば(900円)」です。鶏の旨味が凝縮したスープに、かえしの醤油は味が目立ち過ぎず、酸味も穏やかです。中太ストレート麺はモチモチで、確かな歯応えがあり、スープとよく合います。
具材はチャーシュー・ネギ・メンマと必要最低限に絞っていますが、それだけに、シンプルながらラーメン本来の美味しさがダイレクトに楽しめます。行列必至のストレートに美味しいラーメンです。
京急本線北品川駅から徒歩5分の所にある「ラーメン二郎 品川店」は、濃厚なスープにボリューム満点の極太麺と山盛りの野菜が特徴の二郎系ラーメンを提供しています。
「ラーメン二郎品川店」は、三田にある本店からも近く、熱烈なジロリアンに愛され続け、1997年10月のオープンから25年も人気店とし繁盛している行列必至のお店です。
「ラーメン二郎 品川店」のおすすめは「ラーメン小豚(850円)」です。二郎ラーメンは「小」で他店の並に当たる麺の量があります。
また、二郎系ラーメン店特有のオーダー方法で、野菜・タレ・アブラ・ニンニクの量を選ぶことが可能です。豚は柔らかく味も染みていて、山盛りの野菜にアブラもニンイクもよく絡み、最高級の味とボリューム満点のラーメンになっています。
「肉汁らーめん 公(きみ)」は、京浜本線新馬場駅北口より徒歩で約6分、聖路公園交差点にある二郎系ラーメンの人気店です。
チャーシューがまるまる一本のった「豚一本」が看板メニューです。中サイズの豚で12枚ほどチャーシュー片がのっています。チャーシュー好きの方におすすめのラーメン店です。
「肉汁らーめん 公」のおすすめは、チャーシュー1本を使う「らーめん豚一本 中(1,600円)」です。豚は量が充分にあり、そのまま食べたり、スープに浸けて食べたりして味の変化が楽しめます。
麺は自家製麺で、小で麺量120g、中で240g、大で360gあります。ちなみに、らーめん豚一本の大サイズは1,750円です。二郎系のお店なので、濃いめ・野菜増し・アブラ増し・ニンニク有無が選べます。
「品川ラーメンストリート(品達)」は、京浜急行電鉄品川駅高架下で京急開発が運営していた、ラーメン店をメインにしたフードテーマパークでした。
2004年12月に「品達ラーメン 麺達七人衆」としてオープンし営業していました。ファンが多く長期間愛されたラーメンの名店がありましたが、2020年3月に京急品川駅改良工事のため閉館しました。