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「ホテル活魚(油井グランドホテル)」は千葉県・東金市にある有名な心霊スポットです。日本各地に心霊スポットはたくさんありますが、中でも「ホテル活魚(油井グランドホテル)」は千葉県一、いや、関東一恐怖を感じる心霊スポットといわれています。
人気の心霊ユーチューバー【ゾゾゾ】さんはじめ、多くの心霊スポット研究者がやってきて、けた外れの心霊スポットであることを体感しています。また、ユーチューブやテレビでも数多く取り上げられる最恐の心霊スポットで、大変怖い場所です。
そんな「ホテル活魚(油井グランドホテル)」の歴史や心霊スポットとなった背景を詳しく紹介します。
「ホテル活魚(油井グランドホテル)」は、何故それほどまでに怖いのでしょうか。心霊スポットの多くは、平安時代など歴史を遡り、無念の一生を終えた人々の怨念が漂っているなどの伝承が残る恐怖の心霊スポットが大多数です。
しかし、「ホテル活魚(油井グランドホテル)」は違います。心霊スポットとなるような出来事が公的な記録として正確に残っており、被害者や加害者まで判明しています。伝承でなく、事実が追跡できる数少ない本物の心霊スポットなのです。
尚、「千葉の怖い心霊スポット」について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。
「ホテル活魚(油井グランドホテル)」が、日本で最恐の心霊スポットの一つと言われるようになったのは、建物内で実際に発生する心霊現象も恐怖なのですが、このホテルで起こった、数々の悲惨な事件・事故が正確に記憶されているからです。
この章では、「ホテル活魚(油井グランドホテル)」の誕生から今日までの経緯を分かりやすく紹介します。
地元では「ホテル活魚」と呼ばれることが多いのですが、ホテルの正式名は「油井グランドホテル」です。
ラブホテルとしてスタートし、その後、鮮魚料理屋など業態を変えて営業しましたが、何れも上手くいかず廃業に至っています。
廃業後ホテルの建物は取り壊されず、「活魚」の看板を残したまま廃墟として残りました。そんなホテルの外観から、いつからか「ホテル活魚」と呼ばれるようになりました。
ラブホテルとしてスタートした「油井グランドホテル」ですが、その後、生簀のある割烹料理店に転身しています。「活魚」の看板を掲げ、宿泊施設を備えた本格的な割烹料理屋でした。さらに、その後はモーテルとして営業していました。
ラブホテル・生簀のある割烹料理屋・モーテルと経営方針を転換させましたが、結局、経営不振となりすべて廃業しています。
その後、「油井グランドホテル」の新たな利用者が現れず、「活魚」の看板を残したまま廃墟となりました。
2004年12月に、廃墟となった「ホテル活魚(油井グランドホテル)」で、マスコミで大きく取り上げられたセンセーショナルな殺人事件が発生しました。
この殺人事件は現在の心霊スポットにつながる極めて悲惨な事件でした。事件の詳細については、次の章で詳しく記載しています。
「ホテル活魚(油井グランドホテル)」は、2022年現在でも解体や取り壊しはされず建物は残っていますが、立ち入り禁止です。
立ち入り禁止なので正しい入り方は存在しません。しかし、過去2年間に立ち入り禁止を破り、不法侵入した方が約30人摘発されています。
また、ホームレスや怪しい集団がいた、という目撃情報も多く、心霊現象とは関係なく、危険スポットと思われ入らない方が良い場所です。
「ホテル活魚」が関東最恐心霊スポットと言われるようになった最大の事件が「茂原市女子高生殺人事件」です。
事件発生は2004年12月で、マスコミは極めて悲惨な事件だけに、最大限の注意を払いながら詳細を報道していました。そんな事件について詳しくを紹介します。
事件は2004年12月22日午前4時頃に起きています。茂原市町保のJR茂原駅南口で、帰宅途中だった、当時17歳の女子高生が若い男の集団に、現金が入った手提げポーチを奪われ拉致され暴行されました。
犯人たちは身分がバレるの恐れ、午前6時半頃に「ホテル活魚」の敷地内で女子高生の首を絞めて殺害したのです。
さらに、犯人たちは女子高生の遺体をホテル内に放置されていた大型の冷蔵庫に押し込め、死体を遺棄して証拠隠蔽を図りました。
事件を起こし、逮捕された犯人たちは事件当時、無職の未成年3名を含む5人の不良グループでした。率先して事件を主導した主犯格の成人2名は、一人が住所不定の無職A(当時21歳)と、もう一人が東金市の無職B(当時20歳)です。
世間の人々を大いに騒がせた「茂原女子高生殺人事件」だけに、裁判の判決を多くの人々が注目していました。
判決は、犯人の住所不定・無職A(当時21歳)と東金市の無職B(当時20歳)に無期懲役が下されました。他の未成年男子3人の内2名に、懲役13年と14年の実刑が宣告されています。
人道にそむく大事件だけに、当時18歳の少年は自責の念からか、2005年10月14日に拘留先の千葉刑務所内で首吊り自殺しました。
関東一の最恐心霊スポットと言われるだけに「油井グランドホテル(ホテル活魚)」では女子高生以外にも、不自然な形で命を落とした方が複数います。
この場所で、霊魂がさまよっていて、死者があらたな命を求めるのかわかりませんが「茂原女子高生殺人事件」以前にも「油井グランドホテル(ホテル活魚)」では不可解な事件が起きていました。そんな、恐怖一杯の事件を紹介します。
「カップルによる刺殺事件」は、ラブホテル「油井グランドホテル」として営業していた当時に起きた事件です。
ホテルを利用中のカップルが些細なことから喧嘩となりエスカレートし、男性が女性を刃物で刺殺しています。
どうして命を奪うまで喧嘩が大きくなったか?人を殺傷できるほどの刃物を準備していたのか?なぞが残っていますが、それだけに心霊スポットで起きた事件ともいえます。
「油井グランドホテル」の時代に、2階の客室で宿泊中の客が「焼身自殺」を図ったといわれています。
「焼身自殺」は政治的弾圧や宗教弾圧などに抗議して行われることが多いのですが、なぜ「油井グランドホテル」で、焼身自殺を実行したのか不思議な点があります。
現在も残る2階のその部屋を訪れた霊能者の多くが、霊動や危険な何かを感じるそうです。特に強烈な霊感スポットのようです。
「油井グランドホテル」では、「焼身自殺」だけでなく、自殺者が続いて出たといわれています。
焼身自殺された方の霊が自殺願望がある方々を引き寄せたのか、他のラブホテルではまず起こらない自殺が複数発生したと伝えられています。「油井グランドホテル」が建っている場所は特殊な心霊スポットのようです。
タレントで人気ユーチューバーとして活躍中の加藤潤一氏(うんこちゃん)は、「油井グランドホテル」で恐怖体験に遭遇しています。
加藤潤一氏が19歳当時、友人たちと当時から千葉で有名だった心霊スポット「油井グランドホテル(ホテル活魚)」へ出かけています。ホテルの中を探索したものの、その日は何もなかったそうです。
後日、同ホテルで死体が発見され、しかも、その日付が上記の「茂原女子高生殺人事件」と同じ日程で、死体が遺棄されていた場所にも入ったことがわかり、後から大きな恐怖を感じ青ざめたそうです。
「ホテル活魚(油井グランドホテル)」は関東最恐の心霊スポットと言われるだけに、実際に心霊現象を体感した方々が多数います。
そんな中から、「ホテル活魚(油井グランドホテル)」で体感した、身の毛もよだつような心霊体験を厳選して紹介します。
「油井グランドホテル(ホテル活魚)」で「突然動けなくなる」という、心霊現象を体験している方が多数います。一人の時だけでなく、肝試しで入ったグループ全員が動けなくなったという体験談も多数あります。
特に、焼身自殺があったといわれる、2階にある焦げた部屋が危険スポットです。その部屋の中だけでなく、部屋の前を通りかかった時に動けなくなることもあります。
「油井グランドホテル(ホテル活魚)」ではしばしば「呻き声が聞こえる」と言われ、何かに苦しんでいるような呻き声を耳にした人が多数います。
心霊スポット探索で人気のユーチュブチャンネル『ゾゾゾ』でも、「油井グランドホテル(ホテル活魚)」を探索し、動画の中で呻き声が聞こえています。呻き声を聞いた出演者の一人が全力で逃げるシーンもあります。
「油井グランドホテル(ホテル活魚)では、複数の「幽霊」が目撃されています。それも「油井グランドホテル(ホテル活魚)」を昼間に訪れて、白昼にも「幽霊」が出るといわれています。ネット上にも昼間「幽霊」を見かけた方の書き込みが多数あります。
やはり「油井グランドホテル(ホテル活魚)」は最恐の心霊スポットです。幽霊見たさに冗談半分で近づくことはおすすめできません。
「油井グランドホテル(ホテル活魚)」の周辺は木々が茂り、建物内部に照明もないため、ホテル内は昼間から薄暗い状態です。内部を探索するには懐中電灯が必須アイテムです。
その懐中電灯の灯が突然消えます。新しい電池を入れた懐中電灯でも同じ症状が発生します。通称「血まみれの部屋」という壁一面に赤い手形が残された部屋でよく起こります。
スマホが普及している現在、「油井グランドホテル(ホテル活魚)」を探索したほとんどの方が、木々が生い茂るホテルの周辺や、建物内部に各部屋・廊下・ロビー・壁などを撮影しています。そんな写真の多くに、奇妙な影やカスミが映っているのです。
また、多くのテレビ局やユーチューバーもホテルを撮影しています。そんな撮影においても、映像に黒い影やモヤが確認できます。
最恐の心霊スポット「ホテル活魚(油井グランドホテル)」は、現在も当時の姿をとどめ、残っています。遠くからでもその不思議な心霊スポットを眺めてみたい方も多いはずです。
この章では「ホテル活魚(油井グランドホテル)」の詳しい場所や、現在の建物の状態に、気になるポイントを紹介します。
「油井グランドホテル(ホテル活魚)」は、千葉県東金市油井258付近です。車で向かう場合は、東金街道国道126号を経由して、小野交差点を左折し、国道409号に入ります。
東金市滝交差点を右折して国道301に入り1kmほど進んだ左側の森の中にあります。目印になる「桂苑ホテル」からも車で2分ほどの場所にあります。
様々な事件が発生した建物だけに、同ホテルを使用し再び商売を始めようとする方はいないようです。
そのため、長期間にわたり放置され続けた「油井グランドホテル(ホテル活魚)」は、「活魚」の看板も外されており、建物の外部・内部ともにいっそう老朽化が進行しています。
現在、「油井グランドホテル(ホテル活魚)」は、立ち入り禁止となっています。立ち入り禁止となったのは、建物崩落の危険性があり、人身事故発生を回避するためにとられた措置です。
それでも、立ち入り禁止を無視して勝手にホテル内に侵入する者は多いようです。しかし、建屋の崩落事故や、心霊現象に依る何らかの事故が発生して怪我をしても、すべて自己責任になります。やはり、怖い場所だけに、すべての行動は気を付けましょう。
紹介したように「ホテル活魚(油井グランドホテル)」は、最強で最恐の心霊スポットです。解体されることもなく、修理されることもなく、時間の経過とともに廃墟化が進行しています。
実際に、ホテルを探索した人々の多くが動けなくなったり、季節を問わず悪寒を感じたり、一瞬でも早くその場を離れたくなる人々が続出しています。
さらに、老朽化が進んだ「ホテル活魚(油井グランドホテル)」は、天井や壁の落下や、建物の倒壊の危険があります。そんな危険な場所だけに、なるべく「油井グランドホテル(ホテル活魚)」には近づかない方が良いようです。遠くから眺めることをおすすめします。