反町駅のラーメンおすすめ13選！激戦区で行列のできる人気店や穴場の名店も！

横浜の隣駅で国道1号線沿いの反町は、横浜へ電車で1分足らずと抜群のアクセスを誇る街です。しかし普通列車しか停まらないため、古くからの下町の雰囲気を残す街でもあります。今回はそんな反町で、人気のラーメン店を13軒紹介します。

反町駅近くの新道と旧道の2本の国道1号線の間の通りは、ラーメンストリートと呼ばれるラーメン店の激戦区です。こだわりの創作麺から横浜らしい家系ラーメン店、昔ながらの町の中華屋さんなど、様々なタイプのラーメン店がしのぎを削っています。いずれも評判のお店ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

東急東横線の反町駅から東南方向へ歩いて4分ほど、旧道と新道の2本の国道1号線を繋ぐ、いわゆるラーメンストリート沿いにあるお店です。アゴだしを使ったラーメンが人気で、カウンターのみの店内は、8席とこぢんまりとしています。自家製麺と独自のスープで、他では味わえないハーモニーを作り続けている名店です。

名物のアゴだしラーメンの塩味です。スープはアゴをはじめとした魚介100%で、北海道産昆布と長崎産の塩を使用しています。やさしくて深みがある、絶妙な美味しさです。フランスパン用の小麦で作った、オリジナル麺との相性も抜群で、素晴らしいの一言に尽きます。行列ができるのもうなづける、反町を代表する人気店です。

東横線の反町駅から東南方向へ歩いて3分ほどの、通称ラーメンストリートにある、行列のできる人気店です。店内にはカウンター席の他にもテーブル席が10席ほどあり、ラーメンストリート界隈のなかでは広めと言っていいでしょう。それでもすぐに満席になってしまうほど、絶品ラーメンを求める人々で常に賑わっています。

濃厚な魚介の香りが効いた、パンチのある豚骨スープのラーメンです。濃厚なのに臭みがなく、風味が豊かで食べやすい仕上がりになっています。自家製の太麺がスープによく絡みます。豚骨魚介スープを食べたい時には、おすすめの逸品です。

東横線の反町駅から東南へ向かって歩いて4分ほど、通称ラーメンストリート沿いのマンション1Fにあるお店です。カウンターのみの店内には、店主の大好きな矢沢栄吉さんの歌が流れています。渋いロックと美味しいラーメンを楽しめるという、なかなか他では味わえないお店です。

ラーメン界の鉄人、故佐野実さんの元で修業した店主が作る、極上の支那そばです。鶏と醤油の旨味に加え、昆布や貝柱の旨味も感じられます。奥行きのあるスープと、ストレート麺との組み合わせは抜群です。スープにはスローバラードとロックンロールの2種類あるので、それぞれの違いを食べ比べてみるのもおすすめです。

東横線の反町駅から西へ歩いて2分ほど、横浜新道沿いにあるラーメン屋さんです。2022年5月にできたばかりのお店ですが、インパクトのあるメニューと美味しさで、早くも人気を集めています。

鮮やかな赤いスープが印象的な、看板メニューのつけ麺です。恐ろしいほど辛そうな色のスープですが、辛さと味わい深さが共存して食べやすくなっています。あさりや鰹だしなど、魚介ベースで作られていて、こってりとした濃厚な魚介の風味と、ほど良い辛さを楽しめます。

辛さは自在に変えられますし、麺の太さも選べるので、好みの組み合わせを探求するのもいいでしょう。

東横線の反町駅から東南方向へ歩いて約3分、ラーメンストリート沿いのビル1Fにあるラーメン屋さんです。先にご紹介した「麺処田ぶし 横浜店」の並びになります。横浜発祥の家系ラーメンのお店です。

以前は浅間町にあったのですが、火事にあい、2016年に現在の地に移転してきました。以来反町を代表する家系ラーメンの店として、絶大な人気を誇り続けています。

シンプルにして至高の、家系豚骨醤油ラーメンです。濃厚でこってりとしたスープは、塩味が効いていて深みがあります。モッチリとした太めの麺との相性も抜群です。トッピングでキャベツや合わせ野菜などを足せば、ヘルシーでマイルドな味になり、食べやすくなるのでおすすめです。

反町駅から東南方向へ歩いて約4分、ラーメンストリート沿いのマンション1Fにある、昔ながらの中華料理屋さんです。新進気鋭のラーメン屋がしのぎを削るラーメンストリートの中では、少々異質の存在と言えるでしょう。

夜間しか営業していないので、ランチに訪れる人には馴染みが薄いかもしれません。しかし地元では絶大な信頼を得ていて、平日でも常に満員です。地元のツウが通う、穴場の名店と言えるお店です。

町の中華屋さんらしくメニューが豊富ですが、横浜発祥の郷土麺・サンマーメンも人気を集めています。スープは野菜たっぷりでとろみがかかった醤油味、麺はコシのある細麺です。やさしくて奥行きのある、横浜の味を楽しめます。

東横線の反町駅から東へ歩いて3分ほど、横浜新道から少し北へ入った路地のビル1Fにある、人気の二郎系ラーメン店です。大きなガラス張りの店内は、ラーメン屋とは思えないほどのおしゃれな雰囲気です。L字型のカウンターには14席あり、広々としています。人気の二郎系のお店らしく、店外には常に整然とした行列ができています。

濃厚でこってりとしたスープが美味しいラーメンです。メンヤードファイトの大きな特徴は、麺がうどんの様に太いことでしょう。かなり硬めのアルデンテなので、食べ応えがしっかりあります。麺は普通で370gもあり、少なめでも270gもあります。初めての方や女性には、麺少なめがおすすめです。

東横線の反町駅から東へ歩いて2分ほど、ラーメンストリートに面したビルの1Fにあるお店です。ラーメンストリートの入口部分、反町交差点のすぐ近くにあります。ランチタイムから明け方近くまで、毎日営業しているので、飲んだ後のシメにもおすすめのお店です。

濃厚でこってりとした、まろやかな味わいの家系ラーメンが人気です。スープは濃厚なのに臭みがありません。ミルキーで食べやすく仕上がっています。太めの麺ともよく絡み、スープと麺の一体感が秀逸です。その他にも塩豚骨は同価格で、黄金つけ麺は880円と、比較的リーズナブルな価格で楽しめます。

東横線の反町駅から北東方向へ歩いて4分ほどの、国道1号線横浜新道沿いにあるラーメン屋さんです。反町公園のすぐ近くになります。本格的な博多ラーメンを楽しめるお店です。深夜過ぎまで営業しているので、飲んだ後のシメに立ち寄るのにもおすすめです。

看板メニューの博多ラーメンが人気を集めています。白濁のスープはこってりしていて、まろやかな美味しさです。極細面とよく合います。麺の硬さはバリカタやハリガネなど、6種類の中から選べます。替え玉が1玉無料なので、硬さを変えて楽しむのもいいでしょう。味玉や九条ネギなどのトッピングも、100円から可能です。

東横線の反町駅から北東方向へ歩いて約4分、国道1号線横浜新道沿いにあるラーメン屋さんです。先にご紹介した「博多ラーメン ミツ屋」の隣になります。ミシュランガイドの、ビブグルマンにも選出された名店です。その名に偽りはなく、美味しくてリーズナブルな、コスパの良い絶品メニューを提供し続けています。

化学調味料無添加の自慢の醤油ラーメンです。鶏ガラと鰹節や昆布の味わいを感じるスープは、あっさりしているのにコクがあります。淡麗なのに後を引く美味しさです。北海道産小麦から作った自家製麺と、上品なハーモニーを奏でてくれます。200円からとコスパ抜群な、鶏飯や高菜飯なども、ラーメンのお供としておすすめです。

JR京浜東北線と横浜線の東神奈川駅西口から南西方向へ歩いて約4分、旧国道1号線沿いにあるラーメン屋さんです。反町駅からでも9分ほどで行けます。カウンターの7席のみという、こぢんまりとした造りのお店です。カウンター上に置かれている注射器には煮干し油が入っていて、好みで味変できます。ユニークな趣向が話題になっている人気店です。

鶏と豚の2種類のチャーシューに加え、味玉と青菜、ワンタンなどが入っているコスパ抜群のお得なメニューです。鶏ガラメインのスープは透き通っていて、鶏の旨味を堪能できます。ほのかに魚介の香りも感じられて、食べやすくて味わい深い逸品です。お注射で味変してみるのもいいでしょう。

東横線の反町駅から北へ向かって約3分、国道1号線横浜新道を渡った先の裏通りにある中華料理店です。お店の名前にあるように、担々麺が人気のお店です。20席以上ある店内には、たくさんの野球選手のサインが飾られています。深夜過ぎまで営業しているので、飲んだ後のシメにもいいですし、飲みながら食べるのにもおすすめです。

挽肉と青菜、溶き卵が浮かんだ赤いスープが食欲をそそる、人気の看板メニューです。辛さは7段階から選べるので、辛いものが苦手な人でも問題なく楽しめるでしょう。ニンニクが効いていて、コクのあるスープが絶品です。ザーサイやネギなどのトッピングも、100円から可能です。

東横線の反町駅から北へ向かって歩いて約4分、国道1号線横浜新道を渡った先の路地裏にある、鉄板焼き屋兼居酒屋です。広々とした店内はお洒落な雰囲気で、カウンター席の目の前には鉄板が設置されています。鐵板焼きやお好み焼きに加え、様々な創作料理も楽しめるお店で、本格的なラーメンも味わえます。

丼の中に大ぶりな牡蠣が入っている、見た目にインパクトのあるラーメンです。塩味のスープは、牡蠣のエキスがたっぷりと入っています。薄味なのに味わい深い、なかなか他では味わえない逸品です。440円足せば、牡蠣をもう一個追加できます。