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埼玉県川越市(かわごえし)、「小江戸川越」と呼ばれるだけに、歴史がある街並みが続き「川越大師喜多院」や「時の鐘」など歴史観光名所も多数残あります。最近は、若い女性や外国人観光客に人気の街です。
また、川越には伝統的な最中や饅頭など、和風スイーツの名店が多く、甘味処が多数あります。そんなお店の多くは、インスタ映えするおしゃれでかわいいかき氷のメニューがあり人気です。通年メニューが人気のかき氷専門店まで見受けられます。今回は川越にあるかき氷の名店を13店舗紹介します。
「これがかき氷 川越」は西武鉄道「本川越駅」から川越市役所方向へ徒歩で約10分、近くには川越氷川神社があります。
元パティシエがオーナーの超人気かき氷店です。南アルプスの天然氷を使用したふわふわかき氷が食べられるお店で、数多くのTV番組にも登場し、行列の絶えない名店です。
「これがかき氷 川越」のおすすめは、2021年1月に新メニューとなった「カボタチオ(1,600円)」です。素材はラムレーズン・ピスタチオソース・カボチャプリン風ソース・キャラメリゼしたピスタチオ・ローストしたカボチャの種が入っています。
さまざまな味が楽しめ、フルーティーでほどよい甘さのとびっきり美味しいかき氷です。また、「カボタチオ」のネーミングは、カボチャとピスタチオを合わせています。カラフルだけにインスタ映えも抜群です。
「川越 あかりや」は西武新宿線「本川越駅」から徒歩4分、川越湯遊ランドのとなりにあります。1938年(昭和13年)建築の看板建築にある甘味処です。
和菓子用の自家製餡が自慢の店で、北海道十勝産の小豆を羽釜(厚釜)でふっくらと炊き上げ、あんみつや最中から饅頭用など、何種類もの餡を製造しています。
「川越 あかりや」の人気メニューは「宇治ミルク金時バニラ白玉のせ(990円)」です。同店自慢の餡が乗り、地元川越の河越抹茶を使っています。抹茶も餡も本物の美味しさが味わえます。
濃厚なアイスと程よい噛み応えの白玉も添えられ、異なる味が楽しめ飽きることはありません。ふわふわでボリュームがあるかき氷です。
「六華亭(りっかてい)川越店」は、西武新宿線「本川越駅」から徒歩で約18分、又は、JR・東武東上線「川越駅」から東武バスに乗り、「喜多町」バス停で下車して徒歩1分の所にあります。
愛知県岡崎市にある人気氷店「六華亭」の川越店です。行列ができる人気店で、1時間以上待つこともしばしばです。
「かき氷専門店 六華亭 川越店」のおすすめは、「紅ほっぺの苺みるく(1,100円)」です。苺ソースは苺ジャムのように溶けていて、ふわふわの氷にたっぷりとかかっています。
苺の甘酸っぱさとホイップクリームの甘さが程よく調和し、氷の中にはたっぷりのバニラアイスが入っています。かき氷にホイップクリームが乗った「紅ほっぺの苺みるくラテ(1,150円)」も人気です。
「川越氷菓くもとゆき」は西武新宿線「本川越駅」から徒歩で約8分、蓮馨寺近くの縁結び横丁にあります。雪のような繊細な口溶けのかき氷が人気のお店です。
浦和にある人気の「クラフトカフェ」の川越店として2021年5月にオープンした、話題の新店舗です。本店で人気の氷菓子を小江戸・川越風にアレンジしています。
「川越氷菓くもとゆき」のおすすめは「かき氷 おさつキャラメルミルクティー レギュラーサイズ(1,100円)」です。
トッピングが豊富で、おさつホイップ・いもけんぴ・生キャラメル・ラズベリーソース・ミルクティーシロップ・ハートシャンパーニュが乗っています。なお、使用する氷は奥秩父連峰を水源とする、清らかな水を長時間かけて作った武州製氷の氷にこだわっています。
「川越菓舗 道灌(どうかん)」は、西武新宿線「本川越駅」から徒歩で約22分、川越城跡にあります。1921年(大正10年)に創業した和菓子の老舗です。川越城を築城した太田道灌から名前をとり「川越菓舗 道灌」となりました。店頭に大きくかわいいうさぎの張りぼてが立っています。
全国で唯一玄米を使用した饅頭「道灌まんじゅう」が看板メニューで、よく知られています。ちなみに、お店の隣は川越美術館です。
「川越菓舗 道灌」のおすすめは、河越抹茶をストレートに使った「氷河越抹茶金時(390円)」です。河越抹茶の渋さが味わえる本物の抹茶氷です。
つぶ餡は程よい甘さで甘すぎることなく、抹茶の渋さとよくマッチしています。値段の割にボリュームがありコスパがよいかき氷で、隠れたかき氷の名店です。
「福呂屋(ふくろや)」は西武新宿線「本川越駅」から徒歩で約15分、川越の観光名所「時の鐘」のすぐ隣にあります。1875年(明治8年)創業の老舗名店です。150年近く川越の人々に愛されている人気菓子店です。
店内には川越名物の「鐘つき最中」やきんつばなど、いろいろなお菓子が並んでいます。人気店だけに有名人のサイン色紙が飾ってあります。
「福呂屋」のおすすめメニューは「河越抹茶金時(900円)」で、地元特産の「河越抹茶」を使ったかき氷です。練乳がたっぷりかかり、自家製シロップが期待通りの美味しさを作り出しています。
「河越抹茶金時」は、老舗の和菓子屋ならではの味わい深い上品な味のかき氷です。福呂屋のかき氷は夏季限定メニューで、毎年7月ごろから販売開始しています。
「クラ カフェ」は、西武新宿線「本川越駅」から徒歩で約5分の「小江戸蔵里(こえどくらり)」にあるカフェです。小江戸蔵里は1875年(明治8年)に創業した旧鏡山酒造の面影を残す建屋を改修した、川越の観光施設です。
館内は、おみやげ処(明治蔵)・まかない処(大正蔵)・ききざけ処(昭和蔵)に3区分され、おみやげ処にあるカフェで、軽食にドリンクとかき氷があります。
かき氷は「クラ カフェ」の人気季節限定メニューです。氷は地酒の仕込み水を使っているそうで、ふわふわした美味しいかき氷が提供されます。
中でも人気のかき氷は、地元の銘茶を使う「河越抹茶金時(650円)」です。トッピングの白玉と小倉餡は別の小皿で提供されるので、自分の好きなタイミングでかき氷に入れて味わえます。
地元、埼玉川越の食材を使った和菓子カフェ「彩乃菓(あやのか)」は、西武新宿線「本川越駅」から徒歩で約8分、蓮馨寺(れんけいじ)近くにあります。
「彩乃菓」の店内には、四季の彩りを菓子で表現した和菓子やスイーツが並んでいます。2階は和スイーツやかき氷が食べられるカフェです。川越観光の小休止スポットとしても人気です。
「彩乃菓」のおすすめは、テレビ番組「ぶらり途中下車の旅」でも紹介された「いちごまるごと氷(850円)」です。埼玉産はじめ、国産いちごを使ったかき氷です。見た目もかわいいかき氷で、インスタ映え必至です。
完熟いちごをまるごと凍らせ、凍ったいちごを削って器いっぱいに盛ります。その上にバニラアイスがトッピングされ、お店独自の特製苺ソースがかかっています。さらに、たっぷりと練乳をかけて美味しさも山盛りです。
「陶路子(とろっこ)」は、西武新宿線「本川越駅」から徒歩で約15分の所にある、モダンでおしゃれなお店です。川越名産・さつま芋のフルコース「さつまいもミニ懐石」が評判の料理店です。
また、甘味処としても人気で、クリームあんみつやおしるこに、かき氷までメニューがあり、すべての料理を丹精込めて手作りしています。陶器店直営のお店だけに、器もおしゃれな物や可愛いものが使われています。
「陶路子」のおすすめかき氷は、「宇治金時(700円)」です。たっぷりとふわふわに盛られた氷の中に、抹茶ソースとあずき餡が入っています。練乳は別容器で付いてくるので自分で味の調整ができます。
練乳をかけてマイルドなミルク味を楽しみ、食べ進むと抹茶ソースの少しほろ苦い味になり、甘いあずき餡に到達です。最後は全てをミックスした味も楽しめるかき氷です。
「日光天然氷ちのわ」は、西武新宿線「本川越駅」から徒歩で約15分、川越大師喜多院の近くにある人気のかき氷専門店です。日光の天然氷が川越で食べられるお店です。
通りに面したスペースを利用し、店舗を構えず、移動販売車でかき氷を販売しています。メニューはかき氷の定番メニューから、同店オリジナルのものまでそろっています。
「日光天然氷ちのわ」のおすすめは、川越名物のさつま芋を活かした「芋ぜんざい(1,000円)」です。紫芋のペーストがたっぷりとかかっています。
ふわふわの大きなかき氷にシロップがたっぷりとかかり、白玉が乗っていて、つぶ餡がかき氷の中に入っています。ボリューム満点でインスタ映えする「芋ぜんざい」です。
「亀屋十吉(かめやじっきち)」は西武新宿線「本川越駅」から徒歩で約12分、喜多院の参道にお店があります。普段は「亀屋妙喜庵」として、川越銘菓や人気スイーツを販売する和菓子屋です。
「亀屋十吉」は和菓子屋の経験を活かし、地元川越の特産物を使ったこだわりのかき氷を販売する、人気かき氷専門店として夏季限定で営業しています。
「亀屋十吉」のおすすめは「河越抹茶かき氷(1,045円)」です。川越の特産物「河越抹茶」を使った抹茶ミルク味のかき氷で、「河越抹茶」の渋い味わいとミルクの相性が抜群によい人気メニューです。
かき氷はふわふわで、乗っているエスプーマと抹茶パウダーの兼ね合いも絶妙で、ボリューム満点のかき氷ながら、最後まで美味しく食べることができます。
「アットファーム スタイル」はJR「川越駅」から徒歩3分の「U_PLACE」1階にあります。自社農園「@FARM」で採れた新鮮な野菜を使ったサンドイッチやドリンクが人気のカフェです。
フルーツサンドも野菜サンドも毎朝手作りで提供され、新鮮でボリューム満点のサンドイッチが食べられます。夏季はいちごやメロンに川越産マンゴーの「削り」メニューが大変好評です。
「アットファーム スタイル」の人気かき氷メニューは「削りいちご(820円)」です。スライス(削り)したフローズンいちごに、美味しさが増す練乳をかけて食べます。いちごの美味しさがダイレクトに味わえる逸品です。
地元川越産の凍らせたいちごを使い、食べやすい大きさに削っています。かなりの量のいちごが使われていて、いちご好きは大喜びです。練乳がかかり、いちごの甘さに酸味も加わって、氷にシロップの「氷いちご」とは一味違う美味しさが楽しめます。
「甘味茶房 かすが」は西武新宿線「本川越駅」から徒歩で約15分の幸町にあります。和風スイーツや和食が楽しめるお店で、定番は「いもあんみつパフェ」です。自然な甘みの川越芋に蜂蜜を加えて調理する「いもあん」の製法は秘伝です。
また同店は川越名物、つなぎにさつま芋を使った、芋そうめん発祥の地で、芋そうめんのメニューも多くこちらもおすすめします。
「甘味茶房 かすが」の人気メニューはかわいい名前の「抹茶小町(600円)」です。ふわふわのかき氷に抹茶がかかり、練乳もかかっています。また、程よい甘さのあずきとぷるぷるの白玉がトッピングされています。
川越の地下水を使用した氷で製氷し、氷そのものも美味しいと評判です。価格もお手頃で「甘味茶房 かすが」は、川越の隠れたかき氷の名店です。